3.11から10年の今、三井住友信託銀行が「一歩先の信託のカタチ」を目指す。「想いをつなぐ」ことから、「想いを実現」することへ-「終活キット」を100名に無料配布!

三井住友信託銀行株式会社のプレスリリース

終活キット:2021年3月1日(月)から受付開始(申込期間 :2021年3月1日(月)~2021年3月11日(木))

 

 

三井住友信託銀行株式会社(取締役社長:橋本 勝)は、東日本大震災から10年となる中、「信託で応援できること」を目的としてエンディングノートやオリジナル万年筆を含めた「終活キット」(※1)の無料配布の受付を2021年3月1日(月)より開始します。対象者は100名で、当社のHPから申し込みが可能です。

終活キット_セット内容終活キット_セット内容

当社は、東日本大震災から「社会に貢献したい」想いをもつお客さまと、社会貢献活動に取り組む団体を「信託」の仕組みでつなぐ「社会貢献寄付信託<明日へのかけはし>」(※2)を推進してきました。2020年5月には、新型コロナウイルスのワクチン・治療薬の開発を行っている大学等とお客さまをつなぐ「新型コロナワクチン・治療薬開発寄付口座」(※3)を開設。感染症への不安終息へのお客さまの想いを支援する取り組みを行ってきました。当社は、これらの一連の活動を通じて、人が人を想う思いやりの心や絆、そして人と人の団結力の強さを実感しています。その中で、多くのお客さまから遺言や死後事務など「終活」に関する問い合わせが徐々に増えてきことも事実です。問い合わせ理由の多くは、「大切な人や社会に迷惑をかけたくない」「自分の想いを残しておきたい」など、自分にもしもの事があった時に大切な人を守り、そして、自分の想いを伝えるための方法を探し、備えることの大切さを多くのお客さまが感じられています。
今回の「終活キット」無料配布は、このようなお客さまの声を受けて、終活への早めの備えに気づきを与えたい、信託でそれが実現できることを伝えたいと考え、実現に至りました。「大切な人を想い、伝える。そのきっかけを多くの人に届どける」ことは、「信託で応援する」当社にしかできない役目だと考えたからです。
今回のプロジェクトを推進する人生100年応援部長の谷口は、次のように話しています。「当社は、全国に支店持っている関係から、この10年間でも多くの方々と接する機会がありました。災禍が二度と起きないことを心から望んでいます。しかしながら、このような状況が起こるであろう前提に立ち、信託銀行として皆さまを支える方法を常に考えておく必要性も痛感してきました。そのような中で、終活を信託の力でトータルサポートできる当社だからこそできることを考え、“備えることの大切さ”を伝えるべく、終活キットを配布することにしました。防災キットと同じように、終活キットがもしもの時に備えるきっかけになればと思っています。」
<終活キット概要>
■申込期間  :2021年3月1日(月)~2021年3月11日(木)
■申込方法  :期間中に、当社HPの専用申込フォームからお申し込みください。
■申込URL  :https://www.smtb.jp/personal/campaign/index.html#Recommended
■対象者&発表方法  :抽選で100名様。当選者の発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。

※1:「終活キット」内容:①簡易版エンディングノート:検討する項目を体系化し、デジタル遺品など、現代社会に即して必要項目に絞った当社オリジナルのエンディングノート。 ②ライフメモリアルノート:①と比して、より想いをダイレクトに伝えるためのノート。人生の振り返りやこれからの目標なども含め、じっくり考え、ご自身が大切にしている想いを伝えたい方におすすめです。 ③オリジナル万年筆&レターセット:耐久性も強く、取り扱いも簡単。終活キットに相応しいオリジナル万年筆です。
※2:社会貢献寄付信託<明日へのかけはし>:当社のご契約者様が、希望する寄付先(現在13団体)を選んで、毎年一回、信託元本から同団体に寄付するという仕組み。※3:新型コロナワクチン・治療薬開発寄付口座:新型コロナウイルス感染症に対するワクチン・治療薬の開発を行っている大学等に、当社HPより寄付できる仕組み。

 

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