“One Health”に基づく動物愛護の推進に向けた協定を、日本獣医師会・福岡県獣医師会・九州動物福祉協会と締結

アニコム ホールディングス株式会社のプレスリリース

ペット保険シェアNo.1(※)のアニコム損害保険株式会社を子会社に持つアニコム ホールディングス株式会社(代表取締役 小森 伸昭、以下 アニコム)は、公益社団法人 日本獣医師会(会長 藏内 勇夫、以下 日本獣医師会)、公益社団法人 福岡県獣医師会(会長 草場 治雄、以下 福岡県獣医師会)、および一般社団法人 九州動物福祉協会(理事長 藥真寺 偉臣、以下 九州動物福祉協会)と「“One Health”に基づく動物愛護推進事業等に関する連携協定」を2月12日付で締結いたしました。
(※)シェアは、各社の2019年の契約件数から算出。(株)富士経済発行「2020年ペット関連市場マーケティング総覧」調査

“One Health(ワン・ヘルス)”とは、「人と動物およびそれを取り巻く環境は、相互につながっていると包括的に捉え、関係する学術分野が連携して問題解決に当たるべき」という考え方です。人と動物の健康をひとつと捉え、人・動物・環境の各関係者が分野横断的に連携し、感染症対策や動物愛護の推進といった諸課題の解決に向けた取組みが世界各国で検討されています。

こうした“One Health”の世界的な考え方の流れにおいて、アニコムと日本獣医師会、福岡県獣医師会、九州動物福祉協会は、本協定を通じ、以下の取組みに向けた相互連携を開始いたします。
 

  1. 動物の殺処分ゼロに向けた取組み(動物の譲渡に関することを含む)
  2. 動物愛護推進等の普及啓発に関すること
  3. “One Health”の推進に関すること
  4. その他相互に連携が必要な業務

具体的には、九州動物福祉協会が運営する九州災害時動物救援センター(大分県九重町)を活用し、動物愛護・譲渡に関する事業や各種活動を検討していきます。

アニコムでは、これまでも動物に関わる企業として、『動物の尊厳』をCSR活動方針の軸とし、「動物福祉」「災害支援」「野生動物保護」といったさまざまな取組みを行っています。本協定を通じて、日本におけるさらなる動物愛護の推進を目指してまいります。

 ・参考:アニコムのCSR活動(https://www.anicom.co.jp/csr/

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