沖縄MaaSの第2フェーズのサービス開始日延期について

株式会社 琉球銀行のプレスリリース

琉球銀行(頭取 川上 康)は、沖縄全域における観光型MaaS(Mobility as a Service)の実証事業である沖縄MaaSについて、第2フェーズのサービス開始を2021年2月17日(水)に予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染症拡大による一部都府県を対象とした国の緊急事態宣言と沖縄県独自の緊急事態宣言の期間がいずれも延長されたことに伴い、サービス開始日を2021年3月17日(水)に延期することといたしました。
琉球銀行も参画している沖縄MaaSは、2020年12月23日(水)に第1フェーズとして一部交通事業者、観光施設の電子チケットを取り扱う形でスタートしましたが、第2フェーズでは、電子チケットの取り扱いを沖縄全域の交通事業者、観光施設に拡大し、検索、地図サービスなどを加え、本格的なMaaSを目指します。
なお、今後の沖縄県内ならびに全国の新型コロナウイルス感染症の感染状況によっては、サービスインの時期を再度変更する可能性もあります。

[第2フェーズ実施概要]

1.沖縄全域の交通事業者、観光施設のチケット電子化(新たに参画する事業者)
【本島】 沖縄エアポートシャトル
【本島周辺離島】 伊江島観光バス、伊江村営フェリー、座間味村営バス、座間味 村営フェリー
【先島諸島】 東運輸、西表島交通、カリー観光、中央交通、宮古協栄バス、 八千代バス、安栄観光、八重山観光フェリー、石垣島タクシー事業者5社(かびら観光交通等)
【観光施設】 浦添市美術館、浦添グスク・ようどれ館、古宇利オーシャンタ ワー、ナゴパイナップルパーク、今帰仁城跡

2.ルート検索、地図サービスの提供

3.商業施設や地域加盟店のクーポン電子化

4.他サービスとのリンク連携
浦添市オンデマンドバス、宮古島MaaS等、全13のサービス
※上記は、琉球銀行が直接サービスを提供するものではありません。
 

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