南島原市での地域通貨「MINAコイン」のサービス開始について

株式会社ふくおかフィナンシャルグループのプレスリリース

株式会社ふくおかフィナンシャルグループ(取締役会長兼社長 柴戸 隆成、以下「FFG」)、株式会社十八親和銀行(取締役頭取 森 拓二郎)は、南島原市(市長 松本 政博)、株式会社ミナサポ(代表取締役 山口 周一)及び南島原市商工会(会長 白石 保)と連携し、2021年2月1日(月)から地域通貨「MINAコイン」(ミナコイン、以下「本サービス」)の取り扱いを開始いたしました。

本サービスは南島原市内限定で利用できる電子マネーで、南島原市域内での資金循環の拡大と域外からの資金流入等を図ることで、地域経済の活性化に寄与することを目的としています。

さらには、事業者の売上増強・業務効率化を図ると共に、市民の地域活動への参加促進や健康増進、地域情報の配信等の行政サービスを含め、地域に密着した生活アプリになることを目指していきます。

また、昨今の新型コロナウィルスの情勢を踏まえ、「コロナに負けるな!わくわくMINAコインキャンペーン」を実施いたします。本キャンペーンを始めとしてコロナ禍における事業者や市民の方々への支援ツールとしても活用していきます。
 

本サービスでご提供する機能
①個人ユーザーの加盟店でのお買い物、②個人ユーザー間での送金、③加盟店間での送金

加盟店(十八親和銀行と契約した南島原市内の店舗)は、店頭に掲示するQRコードを使って決済を行います。また、加盟店間で送金を行うことができます。専用の決済端末は不要、かつ決済手数料無料でご利用いただけます。

個人ユーザー(本サービス専用のスマートフォンアプリをダウンロードしたお客さま)は、南島原市内の十八親和銀行窓口での現金チャージ、またはアプリ上で十八親和銀行の口座から直接チャージすることで、スマホアプリを通じた加盟店でのお支払いができます。チャージ時にはチャージ金額に対して1%のポイントが付与され、おトクにお買い物いただけます。また、個人ユーザー間で送金を行うことができます。
 

サービスの開始に伴い、新型コロナウイルス感染症拡大による影響を受けている事業者支援のため、域内消費を喚起し、地域経済の活性化を図ることを目的にした「コロナに負けるな!わくわくMINAコインキャンペーン」を実施いたします。
本キャンペーンは南島原市の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を原資とした総額1億5,000万円相当額のキャンペーンになります。

 

【キャンペーン詳細】
・実施期間:2月1日(月)~3月15日(月)
・チャージの際にチャージ金額に対して50%のポイント付与
・お一人様最大10,000ポイントが上限
・上限1億5,000万円相当額に達し次第終了
(上限に達しなかった場合、3月15日に終了予定)
・ポイントは決済のみに利用可能

2021年2月1日現在、256店舗に本サービスの加盟店としてご参加いただいています。詳しくは十八親和銀行HPもしくはアプリをご確認ください。

(参考)
ダウンロードはこちらから
・MINAコインホームページ  :http://www.18shinwabank.co.jp/personal/service/minacoin/

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