最新版!『人気犬種ランキング2021』

アニコム ホールディングス株式会社のプレスリリース

ペット保険シェアNo.1のアニコム損害保険株式会社(代表取締役 野田 真吾、以下 当社)は、最新の「人気犬種ランキング2021」を発表いたします。
当社では、2008年から毎年ランキングを発表しています。人気犬種には、それぞれに特化したフードやグッズなどが多く販売されています。また飼っている人が多いため、同じ犬種同士だからこその悩みや困りごとの共有もしやすく、例えば犬を飼うことに慣れていない人でも迎えやすい環境が整っています。そのため当社では、人気犬種を発表することで、犬との暮らしの一助にしていただきたいと考えています。
(※)シェアは、各社の2019年の契約件数から算出。(株)富士経済発行「2020年ペット関連市場マーケティング総覧」調査

 

■1位は、不動の人気! 12連覇の「トイ・プードル」!

ランキング1位は「トイ・プードル」が獲得。堂々の12連覇を達成しました! また、トップ3の「トイ・プードル」「チワワ」「MIX犬(10kg未満)」の人気が高い傾向が続いていて、昨年同様にトップ3で約半数を占めています。

 

▲12連覇達成のトイ・プードル▲12連覇達成のトイ・プードル

トップ10圏内では、5位ポメラニアン(昨年6位)と6位ミニチュア・ダックスフンド(昨年5位)、8位フレンチ・ブルドッグ(昨年9位)と9位ヨークシャー・テリア(昨年8位)の入れ替わりがあったものの、昨年同様の犬種がランクインし小型犬人気が続いています。

※( )内は昨年順位※( )内は昨年順位

 

■11~30位までのランキング

11位以下のランキングは、大きな変動が見られず、昨年30位までにランクインしたゴールデン・レトリーバーなどの大型犬5種も継続してランクインしています。そのような中、ミニチュア・ピンシャーは昨年22位から18位へ順位を上げています。

▲18位のミニチュア・ピンシャー▲18位のミニチュア・ピンシャー

※( )内は昨年順位※( )内は昨年順位

※( )内は昨年順位※( )内は昨年順位

 

 

■一緒に住んでみたい犬種NO.1は 「ゴールデン・レトリーバー」

トイ・プードルをはじめとする小型犬人気が続く一方、いつか一緒に暮らしてみたいと思っている犬種についてアンケート調査を行ったところ、TOP10のほとんどを大型犬が占める結果になりました。日本の住宅事情では、大型犬と暮らすのはなかなか難しい場合が多いことなどが関係しているかもしれません。

1位の「ゴールデン・レトリーバー」と暮らしたい理由は「温厚な性格と人懐っこさ」「賢くて存在感がある」「人懐っこくて優しい性格。ゴールドの毛並みが優雅」「優しい眼差しと優雅な毛並み」などがあり、性質、見た目ともに好感度が高いことがわかります。

▲1位のゴールデン・レトリーバー▲1位のゴールデン・レトリーバー

2位の「シベリアンハスキー」の理由では、その凛々しい見た目のほか、「マンガを読んで小さい時からあこがれている」などが見られました。また、「バーニーズ・マウンテン・ドッグ」では、もふもふの毛並みに魅力を感じている声が多く見られました。

▲2位のシベリアンハスキー▲2位のシベリアンハスキー

 

 

アンケート結果には、「犬種、血統は関係ありません。保護犬など、自分が巡り合った犬を大切にします。」という声も見られました。近年では、純血種にこだわらず保護犬を迎えるという選択も広がっています。

また、犬種には歴史に紐付くそれぞれの特性があります。安易に考えず、それぞれの特性をきちんと理解し、最後まで面倒を見る覚悟をもったうえで、ライフスタイルに適した犬を迎えていただければと思います。

<集計方法>
・ランキング:2020年1月1日から12月31日の間にアニコム損保のペット保険に新規契約した0歳の犬128,674頭の犬種を集計
・アンケート:2020年12月23日から2021年1月6日にインターネット上で実施 回答数677

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