自社開発物件の商品力が評価され販売用不動産10件を一括売却  一部物件の工事請負契約を締結  ~安定した住居系投資用不動産のニーズ高まる~

㈱フェイスネットワークのプレスリリース

 東京の城南3区エリア(世田谷区、目黒区、渋谷区)を中心に、主に新築一棟RCマンションによる不動産投資支援事業を展開する株式会社フェイスネットワーク(本社:東京都渋谷区、代表取締役:蜂谷二郎)は、2020年12月25日、販売用不動産10件を一括して、米国系不動産会社の組成する特定目的会社に売却する契約を締結しました。2021年1月14日、当該売買契約に基づき、一部物件について引渡し決済を実施するとともに、建物の工事請負契約を締結することをお知らせいたします。

 長引くコロナ禍により、不動産需要においては都心のホテルやオフィスの商業ニーズが下がるなど、大きな影響を与えています。一方で、コロナ禍においても、交通及び生活利便性の高い地域における住居は安定したニーズを維持しています。
 このような状況下において、当社が手掛ける投資用マンションが、立地条件や耐震性耐久性、居住性とデザインを両立させた商品力を評価され、この度、当社販売用不動産10 件を一括で売却する運びとなりました。

◆売却先及び売買契約対象物件の概要
 売却先は、米国系不動産会社の組成する特定目的会社です。売却先名称および、当該物件の売却価格の総額については、売却先との守秘義務に基づき公表を控えます。

【物件概要】

 

【契約日程】
 売却契約日       2020年12月25日
 工事請負契約日     2021年 1 月14日 予定(上記表4~9)

◆フェイスネットワーク 今後の事業展開について
 海外を含めた投資家の日本の不動産投資に対する関心は高く、景気の影響を受けにくい住居系投資用不動産の安定性が見直される中、小規模の投資用不動産の一括購入という選択肢も注目されています。
 当社といたしましては、このようなニーズに着目し、私募ファンド向けの物件供給を強化するとともに、これまでより規模の大きい物件開発を推進してまいります。

◆株式会社フェイスネットワークについて https://www.faithnetwork.jp/
 住みたい街として安定的な人気を誇る東京 城南 3 区エリア(世田谷区・目黒区・渋谷区)を中心とした、主に新築一棟RCマンションによる不動産投資支援事業を展開。土地の仕入れ・設計・施工・物件販売から賃貸の入居者募集・物件管理に至るまで、全てを自社で管理するワンストップサービスを提供。 独自ブランド「GranDuo(グランデュオ)」を展開し、設立から現在までの 19年で合計 250 棟以上の新築一棟マンションをプロデュースし、城南 3 区エリアでの新築一棟RCマンション竣工棟数は No.1。
((株)建設データバンク調べ 2020 年 4 月)

 また、2017年4月より、コンセプトのある住居のリノベーション、人生を豊かにするコミュニティと場を提供する「Grand Story(グランストーリー)」事業や、日本茶スタンドカフェ「八屋」を展開。 2018年11月より不動産小口化商品事業「GrandFunding(グランファンディング)」を開始するなどマンションを軸としたオーナー様の夢の実現サポートと、城南3区エリアでの入居者の理想のライフスタイルを叶え続けている。

住所   :東京都渋谷区千駄ヶ谷3-2-1 FaithBldg.

代表取締役:蜂谷二郎
事業内容 :不動産業/建設業/一級建築士事務所
証券コード:東証マザーズ3489

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