一般社団法人 生コン・残コンソリューション技術研究会のプレスリリース
建築業界×金融業界、新年のスタートと共に全く異なった業界のトップが語る、ESGでの可能性、未来。最前線を走る日本生命は一体何を語るのか!?
RRCSとしても初の試みであった今回の業界を超えたESG対談、「日本生命はESG重視にシフトする事で、何を目指すのか?」が本日配信。
対談にご参加された、日本生命保険相互会社 取締役/専務執行役員・松永陽介氏は、対談後に「金融とかファイナンスというのは、金融で儲けるというよりは実業のね、それは建設でもビルでも化学でもなんでも良いんです。本当の経済の実業の潤滑油みたいなものが投融資だと思っております。実業というところで、ESGに向けてこういう取り組みをされているんだなって感銘を受けました。我々もできるだけ役に立ちたいと思っているので、今回のように生の声を聞けると、モチベーションが上がりますね。とても良い機会になりました。」と語った。
RRCS代表理事の野口貴文氏は「CO2を資源として利用していく、カーボンニュートラル性を高めていこうという動きがあり、資源として大気中の二酸化炭素であったり、石炭火力発電所なんかで排出されている二酸化炭素を資源として使っていく取り組みがあります。CO2は環境負荷だけかとおもっていたら、逆にそれを資源として見直すことが出来るようになれば素晴らしいのではないかと思います。」と締めくくった。
2021年も勢いが止まらないRRCS。今年第一弾の対談をぜひお楽しみください。
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