ソニー生命、障がい者の活躍推進に取り組む国際イニシアティブ「The Valuable 500」に加盟

ソニー生命保険株式会社のプレスリリース

ソニー生命保険株式会社(社長:萩本 友男、以下「当社」)は、障がい者の活躍推進に取り組む国際イニシアティブ「The Valuable 500 ※1」に加盟しました。

「The Valuable 500」は、2019年1月の世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)にて発足しました。障がい者がビジネス、社会、経済にもたらす潜在的な価値を発揮できるような改革をビジネスリーダーが起こすことを目的としています。

当社は、「The Valuable 500」の考えに賛同し加盟することで、これまでの活動の継続とさらなる強化に取り組んでまいります。
 

【障がい者に対する当社ビジョン
当社は、「日本中のお客さまを一生涯お守りする」をビジョンに掲げ、経営の基本理念に「社員の個性を尊重」「能力と適性を十二分に発揮する」を掲げています。障がいのある社員も含めたすべての社員の多様性を活かし、互いに助け合い高め合える企業風土や社会づくりを目指します。また、障がいによる制約にかかわらず、すべてのお客さまが安心できる商品・サービスの提供に努めていきます。
 

  • 障がい者の雇用と活躍を促進します

障がい者の法定雇用率を上回る雇用を常に維持し、障がい者の活躍に努めています。2019年3月には障がい者の雇用を促進することを目的に、特例子会社「ソニー生命ビジネスパートナーズ株式会社 ※2」を設立しました。同社では「障がい者が自分らしく輝ける未来」を目指し、働く一人ひとりが個性を尊重し合い、持てる能力を十二分に発揮し、創意工夫を行うことで、常に成長ややりがいを感じられる環境づくりを目指しています。

 

  • お客さまの障がいに寄り添った商品・サービスを提供します

障がいのあるお客さまが安心・安全にサービスを受けられるよう、お客さまの声を商品・サービスの改善につなげています。
たとえば、耳や言葉の不自由なお客さまがカスタマーセンターをご利用いただけるよう、手話・筆談でのコミュニケーションを可能とするサービスを導入しています。また、目の不自由なお客さまには、一部の郵送物に『Uni-Voice(ユニボイス)』を用いた音声案内電子サービスを開始し、他の通知物と区別しやすくするなどの取組を行っています。
 

  • 障がいのある方の社会参加を支援します

障がいのある方の自立と社会参加をサポートし、多様性を認め合う優しい社会の形成に寄与していきたいという思いのもと、多くの社員がボランティア活動を行っています。
そのひとつとして、1996年から知的障がいのある方の社会参加を応援するスポーツ組織「スペシャルオリンピックス日本」を支援しています。当社は、ナショナルパートナーとして、賛助金を贈呈するとともに、夏・冬ごとに4年に1回行われるナショナルゲームには多くの社員がボランティアスタッフとして参加しています。

※1 「The Valuable 500」の詳細は、https://www.thevaluable500.com/をご覧ください。
※2 ソニー生命ビジネスパートナーズは、https://www.sonylife.co.jp/sonylifebusinesspartners/をご覧ください。

以上

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