NISA&iDeCoを始めるならこの1冊で決まり!「はじめてのNISA&iDeCo」発売

株式会社Money & Youのプレスリリース

株式会社Money&You(本社:東京都文京区、代表取締役:頼藤太希)が、オールカラー・豊富な図版・イラストでやさしく解説する書籍『はじめてのNISA&iDeCo』を、成美堂より出版しました。

タイトル:「はじめてのNISA&iDeCo」

著者:頼藤太希、高山一恵
出版社:成美堂
定価:1320円(税込)
発売日:2020年12月4日
単行本:A5版176ページ
書籍URL:http://www.seibidoshuppan.co.jp/product/9784415329451/
〈コンテンツ〉
<巻頭マンガ> お金を増やす方法を知りたい!
【プロローグ】
● 生きるためには、お金がかかる!
● ボーッとしているとお金は減る!?
● お金の置き場所を考えてみよう!
● 投資の基本は長期・積立・分散
● 投資は少額からでもスタートすべき!
● 30秒でわかるNISA iDeCoのポイント
● おトクな非課税制度を使おう!
コラム: 資産運用で成功する人と失敗する人の違いとは?

【第1章】 誰でも非課税!NISAのしくみ
<第1章マンガ> NISAってどういう制度?
● 税金をゼロにできるNISA
● 「3つのNISA」はどう違う?
● つみたてNISAのしくみをチェック!
● つみたてNISAが長期投資にぴったりの理由
● 金融庁が認めた商品のみ購入できる
● 投資金額は多い方がメリット大!
● 値下がりには長期投資で立ち向かう
● 投資で手に入る「3つの利益」
● 非課税投資枠の注意点を知っておこう  ほか
コラム: 気軽にスタート! ポイント投資サービス

【第2章】 老後資金作りの最強ツール!iDeCoのしくみ
<第2章マンガ> 年金作りにはiDeCoが最適!?
● 年金の上乗せ分を自分で作る!
● NISAよりも協力!3つの税制優遇
● 所得控除で、どのくらいおトクになる?
● 運用益非課税の効果も長く受けられる
● 運用したお金を受け取るときにも優遇がある!
● 長く続けるほどメリットがある!
● 人によって掛金の上限が異なる
● どんな商品で運用できる?
● NISAとiDeCoは併用できる!  ほか
コラム: 専業主婦(夫)でもiDeCoに入るべき?

【第3章】 実践!運用スタートまでのプロセス
<第3章マンガ> 口座開設が最初の壁!?
● 自分に向いているのはどの制度?
● つみたてNISAスタートまでの流れ
● つみたてNISAの金融機関選び
● つみたてNISAの口座を開設しよう
● 商品を購入しよう!
● iDeCoスタートまでの流れ
● iDeCoの金融機関選び
● 申込書の書き方のポイント
● 商品の配分指定をしよう  ほか
コラム: マネーセミナー、無料と有料どっちがおトク?

【第4章】 必ず見つかる!自分にあった商品の見つけ方
<第4章マンガ> 無理しない投資から始める
● 投資の目標を立てよう
● 自分のリスク許容度を見極めよう
● ポートフォリオの考え方
● 定期預金・保険で元金を守る
● 投資信託「株式型ファンド」
● 投資信託「債券型ファンド」
● 投資信託「不動産型投資信託(REIT)
● 投資信託「バランス型ファンド」
● ターゲットイヤー型・リスクコントロール型  ほか
コラム: ETFって何? 投資信託とどう違う?

【第5章】 運用スタート後の不安をf解決!
<第5章マンガ> 運用スタート後も不安がいっぱい!?
● 半年に1度は運用状況を確認しよう
● 値下がりしていたら売るべき?
● iDeCoなら配分変更・スイッチングもできる
● iDeCoの中断は要注意!
● 移換手続きを忘れずに!
● 慌てて売ってしまわないことが重要
コラム: 金融機関の「おすすめ」は危険!
<巻末マンガ> 投資生活は始まったばかり
 

  • ■「お金の置き場所」を変えることで、お金の増え方が変わる

日本人に「投資をしたことがありますか?」と聞くと、「はい」と答える人は、まだ少数派かもしれません。
しかし「銀行預金をしたことがありますか?」と聞いたら、ほとんどの人が「はい」と答えるでしょう。

日本人は預金好きです。日本銀行「資金循環統計」によれば、2019年末の日本の個人資産1903兆円のうち、現預金は約1000兆円。総資産の約53%を占めているのです。逆に、米国では、株式・投資信託・債券といった金融資産の割合が約53%あります。日本と米国では、現預金と金融資産の割合が反対になっているのです。

日本人とアメリカ人の総資産は、ここ20年でどちらも増えています。日本人の1997年時点の総資産は1324兆円。これが、2017年時点では1854兆円となりましたので、およそ1.4倍です。対するアメリカ人の1997年時点の総資産は3117兆円でした。これが、2017年時点では9040兆円と、2.9倍にもなっているのです。これは、現預金の多い日本人と、資産運用の多いアメリカ人の差ともいえます。

お金を増やしていきたいと思ったら、お金をどこに置くかが重要。お金の置き場所を、より増えるところに変えることが大切なのです。
 

  • ■値動きと上手く付き合いながら増やすには「長期」「積立」「分散」

投資において、一番不安なのは「値動き」でお金を失う可能性でしょう。
でも大丈夫。値動きと付き合っていく方法があります。それは「長期投資」「積立投資」「分散投資」を行うこと。

長期投資とは、長い時間をかけて投資を行うことです。短期間で相場を見ると、一時的な要因で大きく変動することがあります。しかし、長期間ならば値動きがならされます。また、増えたお金が新たなお金を生み出す複利効果が味方になります。複利効果を活用すれば、お金の貯まるスピードは増していきます。
 
積立投資は、あらかじめ決まった金額を続けて投資することです。定期的にコツコツ投資をしておけば、高いときだけ買ったり、安いときに買わなかったりすることを防げます。さらに、平均購入価格を下げる「ドルコスト平均法」の効果も得られます。

そして分散投資は、値動きの異なる複数の資産に投資することです。こうすることで、過度な値動きを抑えつつリターンを狙えます。投資先の地域を分散すると、成果はより安定します。

金融庁は20年間の長期・積立・分散投資の結果、年平均4%のリターンが得られると試算しています。もちろん、必ず年平均4%増えると断言はできませんが、預金よりもはるかに増やせる可能性が高いのです。
 

  • ■「非課税×長期積立分散投資」のつみたてNISAやiDeCoはフル活用しよう!

投資をする際には、本書で紹介するつみたてNISAやiDeCoといった制度を必ず利用しましょう。
つみたてNISAは20年間にわたって投資の利益(運用益)が非課税にできる制度です。また、iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)は老後資金を自分で作りつつ、運用益を非課税にできるほか、毎年の所得税や住民税まで安くできる制度です。

これら非課税の制度を利用することで、普通に投資するよりも効率よくお金を増やせる可能性があります。
特につみたてNISAでは月100円から投資できる金融機関もあります。少額でも、本格的な投資ですから、投資の感覚を養えます。慣れてきたら、徐々に投資金額を増やしていけばいいのです。ぜひ、スタートしましょう!
 

  • ■著者紹介

頼藤太希(よりふじ・たいき)
マネーコンサルタント/(株)Money&You代表取締役社長
慶應義塾大学経済学部卒業後、外資系生保にて資産運用リスク管理業務に従事。2015年に(株)Money&Youを創業し、現職へ。女性向けお金の総合相談サイト『FP Cafe』や月間300万PV超の女性向けマネーメディア『Mocha(モカ)』を運営。マネーコンサルタントとして、資産運用・税金・Fintech・キャッシュレスなどに関する執筆・監修、書籍、講演などを通して日本人のマネーリテラシー向上に注力している。著書は『SNS時代に自分の価値を最大化する方法』(河出書房新社)、『入門 仮想通貨のしくみ』(日本実業出版社)など多数。日本証券アナリスト協会検定会員、ファイナンシャルプランナー(AFP)。twitter→@yorifujitaiki

高山一恵(たかやま・かずえ)
Money&You取締役/ファイナンシャルプランナー(CFP)
慶應義塾大学文学部卒業。2005年に女性向けFPオフィス、株式会社エフピーウーマンを創業、10年間取締役を務め退任。その後、株式会社Money&Youの取締役へ就任。全国で講演活動、多くのメディアで執筆活動、相談業務を行ない、女性の人生に不可欠なお金の知識を伝えている。明るく親しみやすい性格を活かした解説や講演には定評がある。著書は『ゼロから始めて2時間で一生困らないマネープランができる本』(彩図社)、『税制優遇のおいしいいただき方』(きんざい)など多数。twitter→@takayamakazue
 

  • ■会社概要

企業名:株式会社Money&You
所在地:東京都文京区湯島1-9-4 鴫原ビル3階
代表取締役:頼藤太希
URL:https://moneyandyou.jp/
事業内容:
○女性向けお金の総合相談サイト『FP Cafe』の運営・開発
○女性向けマネーWEBメディア『Mocha(モカ)』の運営・開発
○一般向けセミナー、企業研修の企画・実施、講師派遣
○金融・マネーコンテンツの企画、監修、編集、執筆
○オウンドメディアの企画、制作、監修
○個人向けファイナンシャル教育、ファイナンシャルコンサルティング
○WEB・動画コンテンツの企画、制作、デザイン、分析
○パンフレット・DM・封筒等、営業ツールの制作

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