<医療保険 EVER Prime>の発売について

アフラック生命保険株式会社のプレスリリース

2020年12月2日

 アフラック生命保険株式会社(代表取締役社長:古出 眞敏)は、医療保険の基本保障となる入院・手術・通院保障をパワーアップし、多様化する治療に対して手厚く保障する<医療保険 EVER Prime>を2021年
1月18日(月)に新たに発売します。

 当社は、長生き時代の「生きるリスク」に備えるために、公的制度や医療環境の変化、お客様のライフステージごとのリスクに応じた「生きるための保険」をお届けする「アフラック式」の考え方に基づき商品開発や保障の最新化に取り組んでおります。今般、その「アフラック式」に基づく充実した保障を実現した<医療保険 EVER Prime>を開発しました。

 <医療保険 EVER Prime>では、短期入院に対する一律10日分の保障や外来手術前後の通院保障など、多様化する治療に対して手厚い保障を実現しました。また、お客様にとって不安も大きい三大疾病の保障は、対象となる疾患を拡大するとともに支払事由を改定することで、従来より手厚い保障を備えていただけます。さらに、特定生活習慣病保障特約や健康祝金特則などを新設したことで、お客様がニーズに応じて、豊富なラインアップから必要な保障を選択できるようにしました。

 また、<医療保険 EVER Prime>については、これまで以上にお客様にとってわかりやすい情報提供ができるように資材を作成した結果、一般社団法人ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会(以下UCDA*)より、UCDA認証を取得しました。

<医療保険 EVER Prime>の特長
①    多様なニーズにお応えできる基本保障・設計の実現

  • 入院の短期化に備えるため、短期入院保障を一律5日分から一律10日分に変更しました。
  •  所定の条件を満たすことで定期的に給付金を受け取ることができる、健康祝金特則を新設しました。
  • 入院前後に加えて外来手術前後・放射線治療前後の通院を支払対象としました。

②    特定の疾病について今まで以上に充実した保障を提供

  • 三大疾病に関する特約について、心疾患・脳血管疾患の保障対象範囲を拡大し、支払・保険料払込免除事由を改定しました。
  • 女性疾病入院特約の対象疾病を拡大しました。
  • 三大疾病以外の生活習慣病に対する保障として、特定生活習慣病保障特約を新設しました。

③    より多くのお客様にご加入いただける引受基準の実現

  • 一部疾患の引受基準を緩和したことで、より多くのお客様にご加入いただけるようになりました。また、三大疾病に関する特約においては、高血圧の引受基準を緩和することで、特別保険料率ではなく標準体保険料率での引き受けが可能となりました。

 
 当社は、これからも最新かつ最適な保障の提案を行うことで「生きる」を創るリーディングカンパニーとして、これまで以上にお客様のお役に立てる会社を目指します。

*UCDAとは、産業・学術・生活者の議論によって「わかりやすさ」の基準を策定し、情報コミュニケーションが生活者にとって「見やすく、わかりやすく、伝わりやすい」デザインになっているかを評価・認証する国内唯一の第三者機関です。

<ご注意>
商品の詳細については、パンフレットと合わせて「お申し込みいただく前に(契約概要・注意喚起情報・その他重要事項)」「ご契約のしおり・約款」等を必ずご確認ください。なお、この商品の発売に伴い、<ちゃんと応える医療保険EVER>は販売停止となります。

[別紙]
Ⅰ.<医療保険 EVER Prime>の特長について

1.多様なニーズにお応えできる基本保障・設計の実現
(1)主契約の改定
短期入院保障を一律5日分から一律10日分に変更し、手術・放射線治療の金額設定のパターンを追加したことで、お客様の多様なニーズにお応えできるようになりました。加えて、所定の条件を満たすことで定期的に給付金を受け取ることができる、健康祝金特則を新設しました。

*3年ごとの健康祝金支払基準日に被保険者が生存していることに加えて、継続10日以上の入院が無い場合

2)通院特約の改定
通院特約の支払事由の拡大として、入院前後に加えて外来手術前後・放射線治療前後の通院を支払対象としました。

  *外来手術・放射線治療の当日を含めて60日

2.特定の疾病について今まで以上に充実した保障を提供
1三大疾病一時金特約・三大疾病保険料払込免除特約の改定
三大疾病一時金特約・三大疾病保険料払込免除特約について、新たにその他の心疾患・ 脳血管疾患を保障対象とし、急性心筋梗塞・脳卒中の支払・保険料払込免除事由を「入院1日または手術」とします。

  *三大疾病一時金特約における初回の支払事由

また、三大疾病一時金の支払限度を1年に1回とし、さらに加入限度額も引き上げます。

(2)三大疾病無制限入院特約の新設
三大疾病に特化した三大疾病無制限入院特約も新設しました。

(3)女性疾病入院特約の改定
女性疾病入院特約について、女性特有の疾病に加え女性がかかりやすい疾病・新生物を保障の対象に追加します。また、特別保険料率・部位不担保の取り扱いを開始することで、より多くのお客様にご検討いただくことが可能になりました。

*記載の病名は対象となる傷病の概要

(4)特定生活習慣病保障特約の新設
三大疾病以外の生活習慣病に対する保障として、特定生活習慣病保障特約を新設しました。

3.より多くのお客様にご加入いただける引受基準の実現
・喘息・胃炎・逆流性食道炎・アトピー性皮膚炎について、特定の条件において部位不担保を適用せず引受または不担保期間を短縮します。また、がん経験者について、所定の条件を満たす場合は特別保険料率での引き受けを行います。

・三大疾病に関する特約において、高血圧の治療投薬中の場合について、血圧の数値が安定していれば特別保険料率ではなく標準体保険料率で引き受けを行います。

Ⅱ.基本保障について

1.基本保障について
突然の入院・外来手術による出費や増加している通院治療、経済的負担が深刻化する長期の入院に対しても
しっかり保障できます。掛け捨てが気になる方は、健康祝金ありプランも選択できます。また、ライフステージ別のリスクに対しては、特約で備えることが可能です。

2.保険料例について
〈条件〉基本保障の健康祝金なしプラン/60日型/総合先進医療特約付き/個別取扱/月払/
    定額タイプ/標準体保険料率

Ⅲ.既契約対応について

1.特約中途付加に関する部位・疾病不担保の運用変更
主契約に部位・疾病不担保がある場合であっても、特約を中途付加する際に異なる部位・疾病不担保条件を適用させることが可能になりました。また、健康状態によっては中途付加する特約について主契約の不担保を適用しない運用も開始します。

2.通院特約の中途付加対象の拡大
既に通院特約が付加されていても今回新設する通院特約(通院特約〔2020〕)を付加することが可能です。

Ⅳ.UCDA認証取得について

1.背景・目的
当社は企業理念のひとつに「お客様第一」を掲げ、2017年6月に「お客様本位の業務運営に係る方針」を策定し、お客様に寄り添ったサービスの向上に取り組んできました。その一環として、お客様への分かりやすい情報提供を目的に、資材において「見やすさ・分かりやすさ・伝わりやすさ」の改善に努め、今回UCDA認証の取得に至りました。

2.主な改善点

  • お客様にとってより分かりやすく、過不足のない適切な情報量としました。
  • 1行45文字以内とし、一文を読みやすくしました。
  • 多様な色覚ユーザーへ配慮したカラー・デザインとしました。

3.「パンフレット」イメージ
一般代理店用

金融機関代理店用

 

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