JCB、ロシアのPost Bankと提携し、同国内でカード加盟店・ATMを拡大

JCBのプレスリリース

日本発唯一の国際カードブランド運営会社である株式会社ジェーシービー(本社:東京都港区、代表取締役会長兼執行役員社長:浜川 一郎)の海外業務を行う子会社、株式会社ジェーシービー・インターナショナル(以下、総称してJCB、本社:東京都港区、代表取締役社長:金子 佳喜)は、ロシアのJSC Post Bank(以下ポスト・バンク、本社:モスクワ、CEO: Dmitry Rudenko)と提携し、2020年11月20日(金)より、同行のカード加盟店・ATMにおけるJCBカードの取り扱いを開始しました。

ポスト・バンクは、ロシアの郵便事業を行う公的機関であるロシア郵便と政府系金融機関であるVTBグループにより2016年に設立されました。ロシア全土にある郵便局の窓口と同銀行が運営する店舗網により、地域密着型総合サービス金融機関として事業を展開しています。ロシア国内の83地域に1万9千か所以上のサービス窓口が開設されており1,460万人の顧客基盤を有しています(2020年9月末時点)。

ポスト・バンクのATMはロシア国内のほぼすべての郵便局に設置されており、金融機関窓口・ATMが少ない地域にお住まいのJCB会員の利便性が大きく向上します。また、ロシアの郵便局では郵便サービスのほか、水道光熱費などの公共料金の支払いやインターネット通販の商品受け取り・代金引換払いなどのサービスも提供しており、JCBカード会員の日常生活での利用機会も拡大します。

JCBは、「おもてなしの心」「きめ細やかな心づかい」でお客様一人ひとりのご期待に応えていきます。そして「便利だ」「頼れる」「持っていてよかった」と思っていただける、お客様にとっての世界にひとつを目指し続けます。

プレスリリースPDF版はこちら
https://prtimes.jp/a/?f=d11361-20201124-2159.pdf

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