貸付投資のFundsがライトアップ(東証マザーズ上場)と新ファンド公開に向けて取り組みを開始

Fundsのプレスリリース

1円から貸付投資ができる「Funds(ファンズ)」を運営するファンズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:藤田雄一郎、以下当社)は、「Funds」上で株式会社ライトアップ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:白石 崇、以下ライトアップ、東証マザーズ:6580)を借り手とする初回ファンドの提供に向けて、準備を進めてまいります。

株式会社ライトアップについて
ライトアップは、「全国、全ての中小企業を黒字にする」を理念に据え、インターネット関連技術を活用し、様々な業種の中小・零細企業に対し総合的な経営支援、Web活用マーケティング支援を展開する企業です。
年間数千社に対し経営改善および業務のIT化のコンサルティングを実施しています。また最近では、補助金・助成金自動診断システム「Jシステム」の提供を開始し、半年で約200社の企業へと導入されております。コロナ禍の中で業績を伸ばしています。(*1)

・(株)ライトアップ:http://www.writeup.jp

・同社リリースページ:https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/42366

・同社IR動画説明ページ:https://irtv.jp/channel/2391

*1)2021年3月期第2四半期の営業利益は1.1億円と前年同四半期から744.1%増加
https://ssl4.eir-parts.net/doc/6580/tdnet/1905806/00.pdf

■​Fundsの利用を検討する目的と背景
全国には約300万社(*2)の中小・零細企業が存在しています。ライトアップは、それらの中小・零細企業に対して「Jエンジン」(https://www.jmatch.jp/)や「JDネット」(https://jdn.wgps.jp/partner/wp/)などのユニークなサービスを提供しています。サービスの開発においては顧客の要望をリアルタイムで反映させながら「共に作り上げる」ことをコンセプトにしています。

同社は今回のFundsの利用を通じて、新規サービスの開発資金の調達し、サービス展開スピードを向上させることを目指しています。また、Fundsの投資家ネットワークに対する、同社の新規サービスの認知度向上・理解促進も期待しています。

募集日時や金額をはじめとするファンドの詳細な情報につきましては、順次公開してまいります。

*2)「2020年版 中小企業白書」第3章 中小企業・小規模事業者の新陳代謝、第1節 企業数の変化と開廃業の動向より
https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/2020/chusho/b1_3_1.html

■Fundsについて
Fundsは、個人が1円から上場企業グループへの貸付投資ができるオンラインプラットフォームを提供しております。これまで上場企業を中心とした16社が組成する約36のファンドを募集し、分配遅延・貸し倒れは0件です(2020年10月14日現在)

<貸付投資Fundsの主な特徴>
・予定利回り型の金融商品

低金利が続く状況下の日本において、Fundsにラインナップされているファンドの利回りは1~3%台が中心です。また、ファンド募集時に予定利回り・運用期間が決められた金融商品ですので、直接相場の影響をうけず、安定的に資産形成をしていきたい層の方に寄り添った商品設計となっております。

・1円単位での投資が可能
投資初心者の方にも、心理的なハードルを感じることなく投資をしていただけるよう、Fundsでは業界初1円から1円単位での投資を可能としています(当社調べ)。

・当社の定める選定基準をクリアした企業のみが参加
現在、Fundsに参加して資金調達を行う企業は当社の定めた財務状況や事業計画等についての審査を通過した企業に限定しています。
未上場企業については、監査法人と監査契約を締結している・ベンチャーキャピタルからの出資を受けている等の一定の条件も設けています。

・優待券など特典も充実
昨年からは「Funds優待」を投資家に付与し、割引サービスや投資家限定の試食イベントに招待するなどの試みを行っております。Fundsではこうした投資家との関係構築の取り組みを「FinCommunity Marketing(フィンコミュニティマーケティング)」(https://funds.jp/lp/fin-community-marketing/)と呼び、今後、個人投資家と企業がお金を介して相互理解を深めていく新しいつながりの場を世の中に創り出し、新しい価値を生み出してまいります。

■経営者略歴
代表取締役 藤田雄一郎:早稲田大学商学部卒業後、株式会社サイバーエージェントに入社。2007年にWEB構築、マーケティング支援事業を行う企業を創業し、2012年に上場企業に売却。2013年に大手融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)サービスを立上げ、2016年11月にファンズ株式会社を創業。

共同創業者/取締役 柴田陽:東京大学経済学部卒業。戦略コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニー出身。店舗集客サービス「スマポ」、タクシー配車アプリ「全国タクシー配車」など、数々のヒットアプリを手がけ、3つの会社を創業・売却した経験を持つシリアルアントレプレナー。2016年11月にファンズ株式会社を創業。

商号 ファンズ株式会社
本社 東京都港区西麻布3-2-1 北辰ビル 7F
代表取締役 藤田雄一郎
設立 2016年11月1日
資本金 415,000千円
第二種金融商品取引業
登録番号 関東財務局長(金商)第3103号
一般社団法人 第二種金融商品取引業協会 加入

■手数料・リスク等の広告記載事項
・Fundsでは、口座開設、管理および投資に際しての手数料等はいただいておりません。
ただし、ご利用の金融機関からデポジット口座に送金する際の振込手数料はお客様のご負担となります。振込手数料はご利用の金融機関にご確認ください。
・Fundsで取り扱うファンドの配当原資となる債権は、金融商品市場で取引されるものではないため市場価格はありませんが、第三者への売却価格を決定する際は、市場動向の影響を受けることがあります。なお、Fundsで取り扱うファンドの持分売却は制限されており、当社およびファンド組成企業の承諾が必要となります。
・Fundsで取り扱うファンドは、元本が保証されているものではなく、欠損が生じる可能性があります。各ファンドの条件およびリスクの内容や性質の詳細は、重要事項説明書等をよくお読みください。

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