キング・ストリート・キャピタル、東芝に対し社外取締役候補者を提案へ

King Street Capital Management, L.P.のプレスリリース

株式会社東芝の主要株主の一人である(発行済株式総数の約5.4%を保有)キング・ストリート·キャピタル·マネジメント,L.P.(以下「キング・ストリート」)は、2019年の定時株主総会(以下「株主総会」)において、取締役会の過半数の後任として、新たな社外取締役候補者を提案する予定であることを本日公表しました。取締役候補者には、キング・ストリートの共同創業者であるブライアン・J・ヒギンスも含みます。キング・ストリートは、経験豊かな経営者、投資家や企業再生の専門家を含むこれらの候補者が、全てのステークホルダーの利益のために、東芝を再び日本企業を代表する地位に戻しその潜在価値を実現できるよう支援する為に必要な能力及び経験を有していると考えています。

また、キング・ストリートは、上記の提案を行う理由などを説明した書簡を東芝のCEOに送ったことを本日公表しました。以下のリンクで書簡を閲覧することができます。
http://www.unlockingtoshibavalue.com

重要事項​
このプレスリリース及び東芝のCEOへの書簡は、株主総会での取締役の選任やその他の議案に関して、キング・ストリートや第三者に対して議決権の行使や代理行使の依頼又は勧誘の為に準備されたものではなく、そのように解釈されるべきものではありません。キング・ストリートは、定時株主総会における株主提案の提出又は委任状の勧誘を行うか否かを決定していません。このプレスリリース及び東芝のCEOへの書簡は、キング・ストリートがこれらを行うことを意味又は示唆するものではありません。

キングストリートについて
キング・ストリートは、預かり総資産が200億米ドルを超えるグローバルな資産運用会社です。1995年にフラン・ビオンディとブライアン・J・ヒギンスによって創業され、現在ニューヨーク、ロンドン、シンガポール、東京、バージニア州シャーロッツビルに拠点を擁しています。キング・ストリートは、複数の投資戦略、市場、業種、資産クラスにわたるファンダメンタル・リサーチを重視した投資手法を採用しています。

 

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