Japan Asset Management、地方銀行向けリテール営業人材の育成事業開始

株式会社 Japan Asset Managementのプレスリリース

総合金融サービスを提供するIFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)の株式会社Japan Asset Management(本社:東京都千代田区、代表取締役:堀江智生、以下 当社、「JAM」)は、株式会社紀陽銀行(本店:和歌山県和歌山市、頭取:松岡靖之、以下「紀陽銀行」)の人材を受け入れし、地方銀行向けリテール営業人材強化支援で研修を実施したことをお知らせいたします。当社は今後も、IFAの金融商品に対する高度な専門性と強い営業力を活かし、全国の地域金融機関の営業部門活性化を通じて地方創生に貢献してまいります。

  • JAMによる地銀向けリテール営業研修の背景と目的

 近年、地方銀行を取り巻く経営環境はますます厳しくなっており、各地方銀行の経営基盤強化、特に顧客獲得・売り上げ向上を担う営業人材の強化は急務となっています。
 当社は2018年2月の創業以来、2年半で当社が仲介する預かり資産が175億円を超え、コロナ禍においても前年同月比200%超の増収を記録するなど、急速に成長しているIFA法人です。当社で活躍するIFAは、金融分野における高度な知識を有し、大手金融機関でトップクラスの営業実績経験を持つ優秀な人材が多く在籍しています。また、当社は”日本の金融業界を変革する”をビジョンに掲げ、様々な取り組みを推進しています。特に地方銀行向けリテール営業人材の育成事業は、日本の金融リテラシーを高めることに繋がり、ひいては日本の金融業界の変革に繋がると考えています。
 当社が提供するリテール営業人材育成プログラムにより、証券・保険・不動産など富裕層ビジネスに欠かせない知識や営業スキルを習得し、新しいビジネスの中核を担う人材を育成できると考え、研修プログラムに協力する運びとなりました。

  • (ご参考)紀陽銀行への研修プログラム

 今回のリテール営業人材育成プログラムでは、紀陽銀行の行員をJAMで3週間受け入れし、Off-JTとOJTの研修を通して、即戦力として活躍できる営業人材の強化を目指しました。受講者からは「あっという間の3週間でした。同じ金融ですが、銀行では教わらないマーケットの知識や証券会社の営業手法など、本当に貴重な経験をさせていただきました。3週間で学んだことを銀行に持ち帰り、銀行全体にいい影響を与えるような存在になれればと思います。」といったコメントが寄せられました。

<研修プログラム実施概要>
・実施期間:2020年9月7日~9月25日の約3週間
・対象人数:紀陽銀行営業部門に所属する2名
・実施内容:
1)講義
金融業界・IFAの業務全般に関する講義を始め、マーケット分析や、証券・不動産・保険等の金融商品の専門的な知識、提案方法を講義形式で解説。また、外部講師を招き「金融業界の未来」をテーマに今後想定される業界の姿についての講義とディスカッションを実施。
2)OJT研修
講義で学んだことをふまえて、JAMのIFAが同行し、飛び込み外交や電話外交等、実践的な顧客営業を実施。

◆会社概要
私たちは、総合金融サービスを提供する資産コンサルティング会社です。日本の金融業界は、他先進国に比べ30年以上遅れていると言われています。例えば、日本の証券会社や銀行では3−5年の間に転勤を命じられます。また、営業現場では会社の方針に沿った商品提案を求められるのが実情です。一方、海外のプライベートバンカーなどは、「お金のコンシェルジュ」として、様々なサービスを総合的、長期的に提供しています。私たちも、より長期的な視野でお客様の夢や目標の達成をお手伝いし、会社の方針に関係なく、目の前のお客様1人1人に最適なサービスを提供することで、日本の金融業界を少しでも前に進めてまいります。

会社名:株式会社Japan Asset Management
所在地:東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビル12階
代表者氏名:代表取締役 堀江智生
URL: https://www.japan-asset-management.com/

参考リリース:
地方銀行向けリテール営業人材の育成事業を開始のお知らせ(2020/10/15)
https://www.japan-asset-management.com/news/20201015/
 

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