株式会社auc-oneのプレスリリース
どんな時でも人生が前向きになれるお金に関するメディア「TENRAKUキャッシング」は、コロナ禍における宝くじに関する意識調査を実施し、コロナ禍における宝くじに関する意識調査、例年より多く購入する人はわずか3%という結果になりました。
■調査概要
調査方法:インターネットによる調査、調査対象:全国にお住まいの18歳-70歳の男女
調査期間:2020年10月27日~11月3日、調査エリア:全国、サンプル数:220名
https://kuchikomi-cashing.net/1137/
■調査サマリー
- 今年は宝くじを購入しますか?
- コロナの影響で宝くじを購入する枚数は変わりますか?
- 宝くじをどこで購入しますか?
- 宝くじを購入するときの験担ぎがあれば教えてください。
新型コロナウイルス感染拡大の影響による宝くじの購入枚数は、例年通りが72%と大きな影響は出なかった。
ただし、例年よりも多く買うと答えた割合はわずか3%となりました。
■宝くじ購入の場所や験担ぎ(げんかつぎ)について
宝くじを購入する場所に関するアンケートでは、4割の人が家や職場の近くと答えました。その他の意見として、インターネット経由や、銀行などもあがりました。
験担ぎについては、縁起の良い大安の日に購入という人が多いことが調査結果で明らかになりました。
■専門家からのアドバイス
氏名 | 金子 賢司(CFP、生命保険協会認定FP、損保プランナー) |
略歴 | 東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。 以降FPとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。TENRAKUキャッシングの監修者として就任。趣味はジャザサイズ。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。 |
宝くじを購入すると、大きなお金をすぐに手に入れることができる可能性があります。しかし、アンケート結果によると、新型コロナウィルスの影響で経済的な打撃を受け購入を控えたり、逆に例年よりも生活が苦しくなり、一発逆転を狙って例年よりも多く購入してみようというようなコロナ禍を要因とした購買動向の変化はあまり見受けられないようです。
また、「宝くじは当選者を多く輩出している売り場で購入するもの」というイメージを持ってしまいがちですが、家や職場や特に決めていないという回答者の比率が多く、購入をするときの験担ぎとして大安や良いことがあった日に購入するという回答が多く、宝くじを購入する人は、場所よりも日取りを意識する傾向があることがわかります。
宝くじを購入する人は、「今日はいいことがあったから」、「今年はコロナウィルスに振り回されて悪いことが続いたから、そろそろいいことがあるはず。」といった期待感を心に持ちながら、「楽しむ」という感覚で購入しているようです。 コロナウィルスの影響で経済的に苦しいからと、宝くじに過度な期待をして購入するのは禁物です。余裕資金の中で「もしかしたら当たるかも」という期待感を楽しむ感覚で購入することをお勧めします。