株式会社セトワークスのプレスリリース
グローバル金取引会社eFinance Groupは経済の循環的な低迷をはじめとする、さまざまな理由で、2019年に自社の金ポートフォリオが他の金融商品を上回ると予想しています。投資家が安全な避難所へ投資を求め、金は比較的好調に推移する傾向があるからです。
2007年から2009年の不況に関連する弱気相場で、金価格と株価を比較するともっとはっきり理由が分かります。
2007年11月30日から2009年6月1日まで、S&P 500指数は36%下落した。同時に、金の価格は25%上昇し、株式の60%以上を上回りました。これは長期的な株式市場の中で、急激な下落のほんの一例ですが、当時世界の金融システムとその実行可能性について、人々が本当に心配していたため、特に劇的なものとなっています。
より最近の例としては、グローバルの経済成長が弱く、2016年の新年初めにエネルギー価格が弱まったとき、株式市場が歴史の中で最も弱いオープンを迎えた事です。そして、その期間に金の需要は大幅に増加しました。
eFinance GroupのCEO兼共同創設者であるMichael Williamsは、次のように述べています。「同社は、20年以上にわたり金取引に携わってきました。過去数年間は、この業界にとって比較的静かな時期でしたが、EFGはこの期間の中、既に万全な準備を整え、私たちの専門家と私が予想した2019年、2020年のブームのために統合を行いました。
有形資産として、その購買力を維持出来る金は、いかなる種類の紙幣よりもはるかに優れています。 1オンスの金または20ドル紙幣は、100年前には高級スーツを十分買える価値を持っていました。しかし、現在、同じ重さの金では同じく高級スーツを買える価値がありますが、貨幣はインフレによりその価値が少なくなりました。
株式、債券、投資信託など、単一の資産クラスにすべての資産を投入することはとてもハイリスクな事になり得ます。市場の暴落や長期的なマイナスが発生した場合、資金はすべて泡になる。退職金ポートフォリオの一部を金にすることで、市場の不安定さから守られ、必要な多様化も実現されます。
金はあらゆる種類の金融資産にとって安全な避難所であり、それだけでなく、その工業とおよび技術的用途、そして宝石への使用もあり、金に対する需要は常に存在するでしょう。この高い必要性と相対的な希少性が相場価格を押し上げます。つまり、金には驚くべき成長の可能性があります。
eFinance Groupは、オーストラリア証券投資委員会(ASIC)から営業ライセンスを取得しており、現在、北米、南アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリア、アラブ首長国連邦、南アフリカにオフィスを持ち、8,000以上のグローバル機関と顧客にサービスを提供しています。
2019年1月の時点で、同社は23億ドル以上の運用資産と8億ドル以上の金ストックを所持しています。