株式会社Anjoのプレスリリース
賃貸住宅での孤独死が不安・・・ 孤独死による原状回復で遺族とトラブルになったことがある・・・
そんな「いざという時」に備えておきたいという大家様のお悩みを解決する、遺品整理と原状回復に特化した格安の保険、「エンディング費用保険」が誕生しました。
孤独死された時の原状回復費用をめぐるトラブルから大家様やオーナ様を守ります。
(※個別約款による遺品整理に特化した単品少額短期保険として業界初)
「エンディング費用保険」株式会社Anjo HP → https://anjo-ins.co.jp
日本人の平均寿命が伸びる中で広がり続ける高齢化問題。その中でも深刻化しているのが高齢単身者の「孤独死」です。
実際、東京都監察医務院が公表しているデータによると、東京23区内における一人暮らしで65歳以上の人の自宅での年間死亡者数は、平成15年の1451人から平成28年の3179人へと、「倍以上」に増加しているのです。
自分自身の身の回りのことをすべて放棄してしまう「セルフ・ネグレクト」によって積み上げられたゴミや排泄物など汚物の中で、誰にも知られることなく亡くなっていく「孤独死」。発見されるまでに何週間も経ってしまっていることも珍しくありません。
また、孤独死は単身高齢者だけによるものではありません。未婚率や離婚率の増加、核家族化の影響などによって、若い世代における単身世帯も年々増加の一途をたどっています。そうした若い単身者による居室内での事故や病死だけではなく、自殺も増加しているのです。
多くの人々が日常生活の中で意識することは少ないかもしれませんが、賃貸住宅を運営している大家様やオーナー様にとって、このような孤独死は他人事ではありません。ある日突然、自分の管理物件で孤独死が発生するかもしれない。そうなった場合、原状回復費用や遺品整理費用はどうすればいいのか・・・。
そして、面識がほとんどない親戚が孤独死をしたという連絡を受けて駆け付けたご遺族にとって、突然多額の費用を請求されるのは非常に迷惑で回避したい事態です。大家様との費用の支払い拒否や減額などの交渉がはじまり、トラブルに発展することもあります。
増え続ける「孤独死」に向き合い、全国の大家様、オーナー様の強い味方になる保険。
それが、賃貸住宅向け遺品整理保険「エンディング費用保険」なのです。
- 《エンディング費用保険の保険内容》
【補償内容】
■居室内「孤独死」死亡(病気・老衰・自殺・事件等原因不問)
最大100万円まで補償・・・居室原状回復費用+遺品整理費用+遺品整理業者の手配
■居室外死亡(交通事故や病気等原因不問)
最大50万円まで補償・・・遺品整理費用+遺品整理業者の手配
【保険料】
年額2,000円/1居室(継続希望の場合は契約から1年後に更新手続き)
【保険期間】
1年間(少額短期保険のため、最長2年契約期間が可能)
- 《エンディング費用保険の特長》
1)圧倒的に安い掛金
居室あたり年間2000円、月あたりにすると約167円という圧倒的な安さを実現。しかし補償は業界最高水準の最大100万円(居室内死亡の場合・居室外は最大50万円)に設定しました。
2)居室内だけでなく、居室外死亡でも保険適用
病気や交通事故などが原因の居室外死亡の場合でも、最大50万円が遺品整理費用(残置物処理費用)として支払われます。
3)個別約款なので火災保険と補償が重複しません
エンディング費用保険は個別約款による孤独死の遺品整理に特化している、業界初の単品少額短期保険商品です。現在加入されている保険と重複してしまうことがありません。
4)契約方法を選べます
所有している賃貸住宅全てに対する「包括契約」、空室を除いた1棟単位の「個別契約」、どちらを選択しても居室あたりの金額は同じです。自由に選択ができる保険です。
- 《孤独死の悲しい現場をなくしたいという想いから生まれた保険》
「エンディング費用保険」は、ジック少額短期保険株式会社(千葉県東金市、代表取締役:菅沼敏和、関東財務局長(少額短期保険)第30号)から、令和2年11月5日より販売を開始いたします。
株式会社Anjoは正規代理店として「エンディング費用保険」の普及に努めるため、プロモーション活動の先陣を切り、積極的に展開しています。それには大きな理由があります。
株式会社Anjo 代表取締役である長谷川は、遺品整理、原状回復、特殊清掃のプロとして孤独死と常に向き合い、数多くの孤独死の現場に対応してきました。そこで繰り広げられているのは、いつも悲しくて辛い、しかしその思いをどうすることもできない現場ばかりでした。
エンディング費用保険 企画者:株式会社Anjo 長谷川
足を踏み入れることができないほどの異臭が充満する凄惨な状態になった部屋を一刻も早く片付けてほしい大家様。付き合いもほとんどなく何十年も会っていなかったのに突然連絡が来て遠路やってきた上に原状回復費を請求されるご遺族。ご遺族が遺産相続の放棄をすると、原状回復などの支払い義務は大家様になってしまいます。双方がとても辛い状況の中で、ご遺族から遺産相続の放棄をチラつかせた「金額交渉」を何度も見てきました。
「孤独死に特化した保険さえあれば、このようなお金の話を最後までしなくて済む」
「格安の保険料で満足できる補償ができれば、こんなに悲しい現場はきっとなくなる」
そんな想いで企画された商品が、この度、ジック少額短期保険株式会社より販売されることになりました。
「エンディング費用保険」の詳細や特長、実際にあった孤独死現場のレポートや、企画者の想いも掲載された株式会社Anjoホームページをぜひご覧ください。
「株式会社Anjo」HP → https://anjo-ins.co.jp