英大手銀行バークレイズ、nCino(エヌシーノ)の銀行業務統合プラットフォームを採用、複数部門の業務効率化を目指す

nCino株式会社のプレスリリース

【2020年10月15日 米国本社リリース抄訳】
2020年10月15日 – ウィルミントン(ノースカロライナ州)、ロンドン
クラウドバンキングと金融サービスデジタルトランスフォーメーションの先駆者であるnCino社(NASDAQ:NCNO 本社:米国ノースカロライナ州ウィルミントン、CEO ピエール・ノーデ)は本日、世界的に事業を展開する英国のグローバル大手銀行バークレイズが、多部門に渡る顧客の新規獲得業務を効率化するためnCinoの銀行業務統合プラットフォームを採用したことを発表しました。

nCinoの銀行業務統合プラットフォームは、本人確認(Know-Your-Customer:KYC)、融資業務、規制コンプライアンス対応など金融サービスの提供に必要な業務を1つのプラットフォームに統合し、飛躍的な効率化を実現するソリューションです。金融機関のポートフォリオ全体のリスクとパフォーマンス情報を一箇所に集約し、ストレステスト、期待損失、資産負債モデリング等を相互に関連づけることで、戦略的な意思決定と業務の効率化を実現します。

nCinoの最高経営責任者ピエール・ノーデは次のように述べています。
「バークレイズとの協業を大変光栄に思います。同行がクラウドを活用してアジャイルに変革するための支援を行い、イノベーションを更に推進していきます。世界的な傾向として、新型コロナウイルスの感染拡大や消費嗜好の変化を受けて、金融機関と顧客の関係においてもデジタル志向が高まっています。顧客毎に最適化したサービスをリモートで、いつでも、どこからでも、どんなデバイスでも提供することがこれまで以上に重要になっています。」

バークレイズのグローバルバンキング部門責任者兼バークレイズ・バンクPLCの共同代表者であるポール・コンプトン氏は次のように述べています。
「スピードとデジタル化はかつてなく重要性を増しており、革新的でアジャイルなテクノロジーを採用することによって、業務を合理化しスピードアップを図る必要があります。nCinoのプラットフォームを活用することでワークフローが簡素化し、業務の柔軟性を高めることができたので、今後お客様により良いサービスを提供できるようになります。」

■米国発表リリースはこちらを参照ください
http://www.globenewswire.com/news-release/2020/10/15/2109020/0/en/nCino-Bank-Operating-System-selected-by-Barclays.html

■Webinar開催のお知らせ
世界が急激な変化を迫られる中、銀行業界においても企業の資金繰りを支える融資業務を非対面かつ効率的に行うためのデジタル変革の必要性が顕著になっています。
本ウェビナーでは、海外最先端の銀行が行っている迅速な融資業務デジタル化の事例と、それを実現するソリューションについて紹介します。

  • タイトル: 変化に対応し、迅速に融資業務のデジタル化を推進するためには
  • 日時: 2020年10月29日(木)
  • 時間: 11:00-12:00
  • 場所: Webセミナー
  • 費用: 無料
  • 対象: 金融機関の営業部門、サービス部門、マーケティング部門、各事業部門、IT部門など融資業務に携わる方
  • お申し込みURL:https://www.ncino.co.jp/event/20201008-000083/

■nCino社について
nCino (NASDAQ: NCNO) は、クラウドバンキングの世界的リーダー。nCinoの銀行業務統合プラットフォームは、金融機関の収益拡大、真の効率化、コスト削減、規制対応を実現する拡張性の高い統合型プラットフォームです。幅広い銀行の事業部門の新規顧客獲得、融資、口座開設などに関わる行員と顧客体験を改善し、デジタルファーストの世界の適応を支援します。イノベーション、評判、スピードを通じて金融機関の業務の進め方を変革するnCinoは、資産規模3,000万ドルから2兆ドルに及ぶ世界1,200以上の金融機関にサービスを提供しています。詳細については、www.ncino.co.jp をご覧ください。

■お問い合わせ先
nCino株式会社 マーケティングマネージャー
永田 朋子
info@ncino.co.jp
03-6625-5122

本プレスリリースには、1995 年私募証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)のセーフハーバー(免責条項)の範囲で、将来見通しに関する記述が含まれています。将来見通しに関する記述には一般的に活動、事象、結果、戦略、予想が含まれ、「見通し」「期待」「予想」「予測」「計画」その他同様の表現で記述されています。本プレスリリースに含まれる将来見通しに関する記述はすべて、nCinoのこれまでの業績および現在の計画、見込み、予想に基づいており、かかる計画、見込みまたは予想が達成されると表明するものではありません。これらの将来見通しに関する記述は、本プレスリリースの日付時点でのnCinoの予想です。この日付以降に起こる事象によっては予想が変わる可能性があり、法律により求められる場合を除き、nCinoはこれらの将来見通しに関する記述を更新または訂正する義務を負うものではありません。将来見通しに関する記述は、既知および未知のリスクや不確実性の影響を受けるため、実際の結果が見通しとは大きく異なる場合もあります。nCinoの業績および財務成績に影響するその他のリスクと不確実性は、nCinoが米国証券取引委員会(SEC)に提出している報告書に記載されています(当社ウェブサイトwww.ncino.comまたはSECのウェブサイトwww.sec.govで入手可能)。実際の結果に影響する可能性のある潜在的なリスクについてさらに詳しくは、nCinoがSECに適宜提出する他の書類に記載されます。

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