ソリマチ株式会社のプレスリリース
ソリマチは、10月14日より、横浜銀行、十六銀行、中国銀行および福岡銀行の4行と協働し、経営者向けスマホアプリ「スマホ社長」を通じた金融機関への融資など資金調達紹介・申込サイト等へのご案内を開始いたします。
「スマホ社長」は金融機関の取引明細を自動で取り込むことにより、入力なしで銀行残高やキャッシュの流れを日々確認できるスマホアプリです。近い将来に資金ショートの可能性のある場合にアラートを表示し、お客様がスマホから各金融機関HP内の融資など各種資金調達紹介・申込サイトへ遷移したり(※1)、電話をかけることで、法人のビジネスをサポートいたします。(※2)
※1 郵便番号等を踏まえて金融機関をご案内します(例:神奈川県内の場合、横浜銀行も表示)。また、お客様がアイコンをクリックすると各金融機関の融資の紹介・申込サイトや各種資金調達を紹介するサイトなどへ遷移・表示されます。
※2 各金融機関の融資等審査は必要書類等の結果をもとに審査がなされ、融資等が実行されない可能性があります。
2018年12月に株式会社第四銀行、株式会社三井住友銀行、および株式会社ジャパンネット銀行と本連携サービスの提供を開始しており(※3)、これで連携金融機関は計8行となります。
この度、各地域を代表する金融機関である4行のお客様が、メインバンクとして利用されている各行の口座、その他の金融機関のデータをもとに「スマホ社長」で企業の資金ニーズを把握し、地元金融機関への融資申込等へお繋ぎすることで、法人経営者のお客様と金融機関の関係強化を図ります。
今後さらに多くの地域金融機関向けに本連携サービスを提供するために調整を進めており、提携先は順次拡大する予定です。
なお、銀行法改正に伴い、お客様の口座情報を取り扱うに当たっては、金融機関と契約を締結し、より安全な形でサービスを提供することが求められております。ソリマチは2018年に電子決済等代行業者として登録を完了し(※4)、日本全国の金融機関と参照系API連携を進めています。
2020年9月30日時点、⾦融機関とのデータ連携(APIまたはスクレイピング)の契約を締結した⾦融機関(銀⾏、信⽤⾦庫、信⽤組合、JAバンク、JFマリンバンク、労働⾦庫)は、オープン
APIに意向のある国内⾦融機関1,180のうち、1,170となりました。(契約率99.2%)
今後も、ソリマチは各⾦融機関と連携・協業し、よりセキュリティが⾼く、安定しているAPI連
携を推進することで、お客様の皆様が安⼼して便利にご利⽤いただけるサービスを提供します。
※3 ソリマチの「スマホ社長」、第四銀行、三井住友銀行、ジャパンネット銀行との連携を開始
http://event.sorimachi.co.jp/newsrelease/1219/
※4 電子決済等代行業者登録のお知らせ(登録番号 関東財務局長(電代)第8号)
https://event.sorimachi.co.jp/newsrelease/20181212/
【スマホ社長 アプリダウンロード】
対応OS:iOS 10.0以降
AppStoreページ:https://itunes.apple.com/jp/app/id1297157637
【スマホ社長 サービス概要】
「スマホ社長」は金融機関の取引明細を自動で取り込むことにより、入力なしで銀行残高やキャッシュの流れを日々確認できます。会社の今の財務状況だけでなく、将来の資金ショート等をリアルタイムに予測(特許出願中)するなど、経営に役立つ情報を経営者がスマートフォンで気軽に確認できる経営者専用の無料アプリです。
紹介ページ:http://www.sorimachi.co.jp/smp-pres/
■本件に関するお問い合わせ
ソリマチ株式会社 東京本社
Fintech推進部 fintech@mail.sorimachi.co.jp