元アドバンテッジパートナーズ・パートナー村上大輔の加入と2号ファンド組成準備開始のお知らせ

インクルージョン・ジャパン株式会社のプレスリリース

ベンチャー・キャピタルであるインクルージョン・ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:服部結花、以下インクルージョン・ジャパン)は、村上大輔が取締役として加入したことをお知らせします。
また、村上大輔の加入に合わせて、レオス・キャピタルワークス株式会社(代表取締役会長兼社長:藤野英人)を適格機関投資家とした、100億円規模を目指す2号ファンドの組成準備に着手し、LP(有限責任組合員)の募集を行っています。

村上大輔は、日本で最初にプライベート・エクイティ・ファンドを設立したアドバンテッジパートナーズにおいてパートナーを務め、製造業から小売、サービス業と幅広い業種の経営支援に携わり、企業価値の向上に貢献してきました。インクルージョン・ジャパンは、村上の加入と2号ファンドの組成によって、ベンチャー企業のシードステージ・アーリーステージでの投資と支援に加え、レイターステージ・イグジット後をも見据えた投資と支援を行う体制を整えます。

インクルージョン・ジャパンは、村上と共に、日本から社会に前向きなインパクトを与え得るユニコーン企業を生み出すために尽力してまいります。今後も引き続き変わらぬご支援・ご指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

【新取締役 村上 大輔の略歴】

1998年 京都大学工学部 卒業
2000年 京都大学大学院エネルギー科学研究科 卒業
2000年 ゴールドマン・サックス証券株式会社 入社
2006年 株式会社アドバンテッジパートナーズ 入社

【村上 大輔のコメント】

この度、インクルージョン・ジャパンに参画することになりました、村上大輔です。
長らく金融業界で研鑽を積み、前職のプライベート・エクイティ・ファンドでは、パートナーとして投資先である大企業の子会社や事業承継を託された会社と二人三脚で企業価値向上に取り組みました。一人一人のベクトルがあわさり、同じビジョンのもと集った仲間と共有する価値観や想いに紐づけられた取り組みが大きなうねりとなって、事業や組織が活性化する場面に数多く立ち会ってきました。これから、インクルージョン・ジャパンの仲間とともに、事業が創り出される瞬間から、創り出された事業が持続的な成長を確固たるものに仕上げていくまでのタフな道のりを、投資先の皆様とともに歩んでいきたいと思っています。

【代表取締役 服部 結花のコメント】

いま、日本のみならず世界は、大きな変化にさらされています。日常生活も激変しています。暗い話題が多い一方で、明るい兆しも見て取れます。人間の叡智の結晶とも言えるテクノロジーの活用によって、その変化を前向きな変化にしようとする流れが生まれています。こうした潮流のなかで、社会課題をテクノロジーで解決しようとするベンチャー企業が果たす役割は、今後一層大きくなっていくと考えます。村上がインクルージョン・ジャパンにさらなる多様性をもたらし、サービスレベルを高めていけることにワクワクしています。インクルージョン・ジャパンは、村上の加入と2号ファンドの組成によって、社会にとって役に立つ事業やサービスを立ち上げることに、より早く、より深く、より長く、貢献していく所存です。

【企業概要】

インクルージョン・ジャパン株式会社
所在地:〒141-0031 東京都品川区西五反田1-11-1 アイオス五反田駅前ビル903
代表者:服部結花
設立日:2011年11月11日
会社HP:http://inclusionjapan.com/

【インクルージョン・ジャパン株式会社】

インクルージョン・ジャパンは、事業会社にて事業立ち上げ経験のあるメンバーが、投資先のハンズオン支援に加えて、大企業のコンサルティングを実施する、日本でも類を見ないベンチャー・キャピタルです。事業立ち上げから経営支援、人事管理、クリエーティブ表現までを一貫して提供できる体制を整えており、幅広い事業規模と領域の事業創造と事業成長に貢献します。ベンチャー投資では、月面資源探索ベンチャー「ispace」やスキルマーケット「coconara」などに投資をしており、経営層のよき理解者として、事業成長に尽力しています。

 

新役員として加入する村上大輔
 

インクルージョン・ジャパンの全メンバー
 

インクルージョン・ジャパンのロゴ

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