台風の備えは建物補強や、非常用品の準備だけでなく、建物の保険の確認も必須です。

建物の無料調査を行い、火災保険の申請のサポートを行っている株式会社ミエルモ（本社：東京都品川区）は、毎月全国で200件前後の調査を行っている。そこで毎月数百件の問い合わせがある中で、無料調査に行けない物件の多数が火災以外の被害の場合に補償がされないケースです。

プランによって火災保険は火災だけでなく風害、水害でも使える
建物の保険である火災保険は火災以外に、風害（台風含む）、水害（床下浸水など）、盗難、破損（うっかり窓が割れた、テレビ、床にひびが入ったなど）が補償されますが、火災以外は入るプランによって補償対象か変わります。

家を建て替えできるかできないかは数百円の保険料の違い

今まで台風や、川の氾濫などの被害があった時に、仮設住宅にずっといる方と、新しくお家を建て替えたり、修理したりしているお家がありますが、それは水害や、風害が発生したエリアで、保険で直せるお家と補償の対象でないお家があるため、経済的な差によりこのような現状が起こっていることがとっても多いのです。

そして人生を変えてしまうかもしれない経済的なダメージをたった月数百円の差の保険料でカバーできます。

保険に入った方がいい人と、必要ない人の違いは？
ここで火災保険のさらに適正は補償範囲に入っていた方がいい人と、必要ない人の違いを説明します。これは生命保険や入院保険といった保険全般言えますが、自分の預貯金でカバーできる方か、カバーできない方の違いとなります。

入院保険で言えば、1週間も入院することが少ないのと、高額療養費や、会社員であれば休業手当や傷病手当金などがあるので100万以上の預金がある方はいらない保険になります。ただ火災保険に関しては、建物を修理、建て替えとなると解体費用などもいれて2000万以上の多額な出費になるのでその額を出せる方はほとんどいません。

ここで必要なことはなんでも保険に入ればいいのではなく、自分の状況、国の制度、会社の手当などの情報を正しく集め足りないものを保険でカバーしていくことが大切になります。

30％の人しか水害に入っていない現実

大手保険会社の調査によると、火災保険で実際に水害の補償に入られている方は30％ほどしかいません。昨今の自然災害の規模は年々大規模になっているので過去の常識を変えないといけませ。そのため川の近くでないから水害はいらないなどの発想も変えて今一度ハザードマップや、過去最高レベルがきても必要ないかなどを判断してください。

今からでも間に合う火災保険の変更・追加
保険は加入したら補償の対象となりますので、台風が来る今なら今の保険内容を変更・追加することは可能です。
病気やケガと同じでなってから保険に入っても意味がありません。たった数百円の掛け金や、保険証券の確認を怠ったばかりに大きな経済的ダメージを受けないことを願ってます。

株式会社ミエルモ
URL：https://mielmo.co.jp
所在地：品川区大崎5－1－5高徳ビル4階
業務内容：火災保険の申請サポートサービス