株式会社デジタルガレージのプレスリリース
CAFFÈ & BAR PRONTO をはじめとしたプロントコーポレーションチェーン294店舗*1 で、au PAY、d 払い®、PayPay、メルペイ、LINE Pay、楽天ペイ、Alipay、WeChatPay の計8種のコード決済が利⽤できます。
■「POS 向けバーコード決済ソリューション
「POS 向けバーコード決済ソリューション」は、代表的な8種のコード決済を事業者の保有する POS レジに⼀括導⼊できる店舗向け決済サービスです。
【対応コード決済*2】
au PAY、d 払い®、PayPay、メルペイ、LINE Pay、楽天ペイ、Alipay、WeChatPay
POS レジで商品バーコードを読み取り、⽀払い額を確定後、消費者が提⽰するスマートフォンアプリのコードをPOS のスキャナーで読み取り⽀払いが完了します。
タブレットなどの決済専⽤端末を導⼊し POS レジと併⽤する場合、POS レジにて商品バーコードの読取りや⽀払い額を確定した後、別途、決済専⽤端末で⽀払い額を⼊⼒する必要があり、⼊⼒に⼿間がかかるほか、⾦額間違いなどのミスが発⽣する恐れがあります。「POS 向けバーコード決済ソリューション」なら、POS レジの「コード決済」というボタンを押すのみで、決済システム側がコード決済の種別を⾃動判別し決済処理を実⾏するため、決済専⽤端末を利⽤する際に発⽣する⼿間やミスを削減し、レジカウンターの省スペース化も実現します。
導⼊にあたって、ベリトランスが提供する各種コード決済に対応した決済システムを POS システムに実装し連携するため、各種コード決済の仕様に合わせた接続を⾏うなどの個別対応が不要です。決済システムとの接続⽅式は、通信⽤ソフトウェア「OCX」を搭載しベリトランスとの通信を実施する「POS 直接接続型」と、POS を管理するサーバに通信⽤ソフトウェア「MDK」を搭載しベリトランスとの通信を⾏う「サーバ型」の2種があり、事業者のシステム構成や開発⽅式などに応じて選択でき、開発⼯数を軽減できます。
また、決済サービス各社との契約や売上⾦の精算もベリトランスにて⼀括で対応するため、導⼊から運⽤まで、事業者での業務を効率化かつスピーディに進めることが可能です。
プロントでは、店舗スタッフでのレジ操作が簡単で⼿間がかからない点や、本サービスの⼩売・流通企業各社での導⼊実績などを評価し「POS 向けバーコード決済ソリューション」の導⼊を決定しました。
■今後の展開
ベリトランスでは、⼩売・流通や飲⾷などの対⾯事業者がキャッシュレス決済を導⼊・運⽤する負荷やコストを軽減するため、今後も「POS 向けバーコード決済ソリューション」へ新しいコード決済を順次追加していきます。また、ベリトランスと、POS システム向けマルチ決済ソリューションを提供する合弁会社 TD ペイメント株式会社を共同設⽴した東芝テック株式会社とも連携し、⼩売・流通、飲⾷業界へのキャッシュレス決済ソリューションの提供を推進していきます。
今後も、ベリトランスは決済サービスにおけるリーディングカンパニーとして、業界動向をスピーディーに汲み取り、事業者・消費者に必要とされる安全安⼼な環境、ソリューションを拡充していきます。
*1 店舗数は本サービス導⼊時の2020年9⽉1⽇時点の数値です。
*2 対応するコード決済はベリトランスグループ各社にて提供しています。
【ベリトランスについて】 https://www.veritrans.co.jp/company/
デジタルガレージグループで、オンライン決済事業及び POS 向け決済、バーコード決済等のオフライン決済事業を展開する決済プロバイダー。流通、サービス、メーカー、省庁・⾃治体など幅広い業界の事業者に対して、EC、実店舗、オムニチャネルなど多様なチャネルで活⽤可能な決済ソリューションの提供を通じ、キャッシュレス化及び事業の成⻑を⽀援しています。社会インフラに成⻑した決済サービスの担い⼿として、DGグループのイーコンテクストと共に、⾏政・クレジットカード業界への提⾔、政策や業界動向に応じたサービスのスピーディーな提供など、事業者・消費者に必要とされる安全安⼼な環境、ソリューションを拡充しています。