小型ロボット開発のドーナッツ ロボティクス、三井住友海上からの事業支援を発表

ドーナッツロボティクス株式会社のプレスリリース

ドーナッツ ロボティクス株式会社(本社: 東京都港区、以下、ドーナッツ社)は、新型コロナウイルス流行
によるニューノーマルへ対応する「スマートマスク」普及促進の為、三井住友海上火災保険株式会社(本社
: 東京都千代田区、以下、三井住友海上)からの事業支援策の検討を発表した。

[スマートマスクの特徴]
ドーナッツ社が 2020 年5 月に発表したスマホと つながるスマートマスク「C-FACE」は、マスクをしたまま
10m 離れた相手のスマホに声や文字を届ける事ができる。専用アプリを使うと「8 か国語 翻訳」「会議議事録」
「オンライン ミーティング」「オンライン診療」などにも使える。企業受付やレジ、病院での診察、会議、セミ
ナーや授業などでの使用を想定している。
 

 

[支援の検討内容]
三井住友海上は、まずは、ドーナッツ社の製品に対するリスクマネジメントの支援を行う。その後、多様化す
るスマートマスク利用のリスクを洗い出し、多くのユーザーに、より安心して使用してもらえるような保険の
構築を検討。また、同社ではスマートマスクの導入企業へのビジネスマッチングも検討している。

 

[フォーブスが「世界が注目」と報じるプロダクト]
2020 年5 月のスマートマスク発表後、ドーナッツ社には、日本のテレビ番組や新聞だけでなく、ロイター共同
通信社、英国BBC 放送、米国 ニューヨークポスト、などの取材が殺到し、世界30 ヵ国以上から予約注文が集ま
っている。特にフォーブス ジャパン記事では「コロナ後に世界が注目のスマートマスク」と報じられた。また、
5 月に行われた新株予約権型クラウドファンディングでは、予定の2800 万円がわずか37 分間で集まっている。

ドーナッツ社・小野CEO は「私達のようなベンチャーが開発する、しかも、世界初の製品には想定外のリスクが
内包する。日本を代表する三井住友海上さま からの支援で、ユーザーはより安心・安全にスマートマスクを使用
することができるだろう。」と語る。

ドーナッツ社は、7 月下旬に再度、「FUNDINNO」で個人投資家に向けた新株予約権型クラウドファンディングを実施予定。また、同時期に購入型クラウドファンディング「makuake」で「C-FACE」の予約販売をスタートする。

■ ドーナッツ ロボティクス会社概要

商号 : ドーナッツ ロボティクス株式会社
所在地 : 東京都 港区 南青山2-6-7
資本金 : 85,100,000 円(2020 年7 月1 日現在)
代表者 : 小野 泰助
公式サイト : www.donutrobotics.com

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