ファン育成CDPの「FANSHIP」、新生銀行グループのネオバンク・プラットフォーム「BANKIT®」の機能に採用

株式会社アイリッジのプレスリリース

 株式会社アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田 健太郎、東京証券取引所マザーズ:3917、以下「アイリッジ」)が提供する顧客データ分析プラットフォーム「FANSHIP」は、株式会社新生銀行(東京都中央区、代表取締役社長:工藤 英之)および株式会社アプラス(東京本部:東京都千代田区、代表取締役社長:清水 哲朗)が提供するネオバンク・プラットフォーム「BANKIT®」(バンキット)内のサービスパーツに採用されました。またFANSHIPサービスパーツ導入第1号として、2020年4月に提供を開始したショールーム用のアプリ「BANKITアプリ」(運営:株式会社アプラス)に搭載されました。

ネオバンク・プラットフォーム BANKIT® への採用について
 BANKIT®は、金融・決済事業へ参入する事業会社(以下「パートナー企業」)に対し、資金移動業の登録がある株式会社アプラスが事業主体となり、新生銀行グループが有する決済、為替および与信機能などの金融サービスを提供するプラットフォームです。BANKIT®の機能・サービスはスマートフォンアプリやAPI連携を通じてカフェテリア形式で提供され、パートナー企業は、金融ライセンス取得などにかかる手間や費用をかけず、パートナー企業が抱えるお客さまに対して、金融サービスを提供することが可能になります。

​ 今回、顧客データ分析プラットフォーム「FANSHIP」は、カフェテリア形式で利用できるサービスパーツの一つとして採用されており、位置情報等を活用した効果的なクーポン配信やプッシュ通知、集客や店内回遊の促進など、パートナー企業が保有するさまざまなデータと組み合わせた分析や施策などを中心に、顧客のロイヤリティ向上のためのマーケティング機能を提供します。

図:BANKIT®でのFANSHIP活用イメージ

 今後はメガバンクを始めとして約50の金融機関にも導入されている「FANSHIP」を通じて、パートナー企業のファン育成を支援してまいります。

BANKITアプリについて
 BANKITアプリ は、お金に関するさまざまなサービスを提供するアプリ型プリペイドカードです。アプリインストール後、本人確認手続き不要で「バーチャルカード(インターネット専用のVisaプリペイドカード)」が発行され、あらかじめ使う分を使いたい時にチャージし、残高の範囲内でVisa加盟店やコード決済加盟店でのショッピングに利用できます。本人確認後は、送金やセブン銀行ATMでのカードレス出金、おたすけチャージ(少額の後払い型のチャージ、6月サービス開始予定)などにもご利用できます。
https://www.bankit.jp/service/

FANSHIP(ファンシップ)とは
 「FANSHIP」は、顧客を優良顧客へと育成し売上・利益を最大化するファン育成プラットフォームです。顧客のオンライン行動履歴とオフライン行動履歴を統合・分析して結び付きの強さ(ファンレベル)ごとにセグメンテーションでき、分析後は、自社アプリでの施策に加え、LINEを通じたコミュニケーションが有効な顧客にはLINE公式アカウントでのプッシュ通知やOne to Oneトーク等での施策も可能です。金融機関での導入事例も多く、メガバンクを始めとして約50の機関をご支援しています。
https://www.fanship.jp/

株式会社アイリッジ
 株式会社アイリッジは、「Tech Tomorrow:テクノロジーを活用して、昨日よりも便利な生活を創る。」という理念のもと、スマートフォンを活用した企業のO2O(Online to Offline)/OMO(Online Merges with Offline)支援を軸に、フィンテック、不動産テック、VUI(音声インターフェース)等、幅広い領域で事業を展開しています。O2O/OMO支援ではアプリの企画・開発における業界トップクラスの実績に加え、アプリのマーケティング施策にも強みを持ち、ユーザーごとに結び付きの強さを判断し優良顧客へと育成するファン育成プラットフォーム「FANSHIP」を通じて、購買促進やCX改善の支援を行っています。
https://iridge.jp/
 

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