Relicが提供するSaaS型クラウドファンディング構築サービス「ENjiNE」が金融型クラウドファンディングへの対応第2弾として融資型/ソーシャルレンディング型の本格提供を開始

Relicのプレスリリース

国内シェアNo.1のSaaS型クラウドファンディング構築サービス「CROWDFUNDING NETWORK Powered by ENjiNE」(以下、ENjiNE)を提供する株式会社Relic(東京都渋谷区、代表取締役CEO:北嶋貴朗、以下、当社)は、金融型クラウドファンディングへの対応第2弾として、不動産投資型に続き、融資型/ソーシャルレンディング型に対応した「融資型クラウドファンディング Powered by ENjiNE」(以下、本サービス)の提供を開始したことをお知らせ致します。これにより、クラウドファンディング市場において約9割を占める融資型/ソーシャルレンディング領域への参入を支援します。

▼融資型クラウドファンディング Powered by ENjiNE

サービスサイトURL:https://relic.co.jp/services/enjine/lending/

■リリースを記念し、先着3社限定でキャンペーン価格での提供を行います
 本サービスのリリースを記念し、先着3社様限定で初期導入費用を抑えた特別価格での提供を実施致します。詳細についてはサービスサイトまたは窓口よりお問い合わせください。

■融資型クラウドファンディング Powered by ENjiNEとは
 本サービスは、事業者が融資型クラウドファンディング/ソーシャルレンディング事業に参入する際に懸念となる、システム構築、保守・運用などのコスト、構築までに掛かる時間を最小限に抑えつつ、スピーディーに事業を展開することを実現した、SaaS型の融資型クラウドファンディング構築サービスです。
 

  • WEBサービスは初めてで何から検討すればよいか分からない
  • 社内にIT部門や分かる人がいなく話が進められるか不安
  • 開発会社へ相談をしたが費用が高額だった
  • 早期に参入したいが、システムの開発/構築に時間がかかる

このような新規事業への参入やシステム構築の際に頻出する課題を低減・解決し、より簡単に・スピーディーに融資型クラウドファンディング/ソーシャルレンディング事業を展開することが可能になります。

■融資型クラウドファンディング/ソーシャルレンディングとは
 「投資家(お金を投資/融資したい人)」と「借手(お金を借りたい人)」を、インターネットを通じて幅広く募集し結びつける新しい仕組みであり、国内クラウドファンディング市場において約9割を占める規模を誇ります。昨今の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大/流行により「非対面化」が業界/業種/業態を問わず加速する状況で、新しい資金調達の場として注目されています。また、従来の金融機関からの融資と比較し、投資家の反応をダイレクトに確認できることも特徴の一つとしてあげられます。直接投資家から出資を募ることで、従来の銀行などの融資と比較し、より早い実行が可能であることや、地域復興や途上国支援などCSRとしての取組などにおいても融資を得られやすいという側面もあります。このように従来の融資とは違う様々なメリットから、融資型クラウドファンディングにて資金調達を行う企業が増加しています。

■提供開始の経緯/背景
 購入型や寄付型のクラウドファンディングは一般消費者における認知度も高まりつつあり、数多くの事業者が参入していますが、一方で融資型クラウドファンディングは市場の大きさに反して、参入している事業者の数は未だに限定的です。その背景として、第二種金融商品取引業や貸金業登録等の運営に必要な許認可を取得するハードルが高いという課題に加え、新規参入に必要となる高額なシステム開発費用や、社内にIT部門や知見/経験がある担当者がいない等の開発・運用における体制面の課題があります。そのため、優良な企画や事業を持ちながらも、参入を足踏みしている事業者が数多く存在するのが実情です。

 このような状況から、2018年の本格提供開始より購入型、寄付型、ふるさと納税型など、幅広い類型において多数の導入実績を誇るSaaS型クラウドファンディング構築サービス「ENjiNE」に対しても、融資型/ソーシャルレンディング型への対応を要望する問い合わせを多数いただいておりました。また、既に購入型クラウドファンディングに参入している事業者から、購入型によるPoCやテストマーケティングを経た事業やサービスの次のステップとして、融資型/ソーシャルレンディング型を活用した本格的な資金調達の場を作るべく参入を希望される傾向も年々強くなって参りました。これに応えるべく、本サービスを本格提供する運びとなりました。

■融資型クラウドファンディング Powered by ENjiNEの特徴
1.低コスト/スピーディーな導入
一般的な開発では約半年程の期間が必要ですが、ENjiNEでは最短1カ月でシステム導入が可能です。

2.必須機能のアップデート・追加開発が無料
法改正や業界慣習など、運営に必要となる機能を最新の状態にバージョンアップし続けます。
そのため、度重なる追加費用を負担することなく事業運営を行えます。

3.エンジニア/IT部門不要の安心保守体制
サーバーの保守メンテナンスや運用は全て弊社にて実施いたします。
社内にエンジニアやIT部門が無い企業でも安心してITを活用した事業運営が可能です。

4.安心のセキュリティ
大企業や上場企業/Pマーク取得企業等のシステムチェックもクリアした強固なセキュリティ基盤を元に展開しています。サーバー監視は24時間365日体制で行います。(2020年10月にISMS認証を取得予定)

 

5.豊富な導入実績
クラウドファンディング構築サービスにおいて国内シェアNo.1。金融系事業者、不動産事業者、新聞社、WEBメディア・ポータルサイト、出版社・テレビ局、EC事業者や小売、メーカーなど、幅広いジャンルの企業で導入・活用されています。

■国内最大級の自社メディアと連携した集客/マーケティング強化や総合的なDX支援について

 これまでにENjiNEを導入していただく中で、金融や不動産事業等における知見や専門知識を有する事業者から、FinTechの活用やオンラインでのマーケティングに対する経験や、認知度向上やプロモーションなどのマーケティングや、オウンドメディアの構築・運営に関連するご相談・要望を多数いただいておりました。
 Relicが運営するFintennaは国内最大級のクラウドファンディング・ソーシャルレンディング専門メディアとして、事業者インタビュー、国内外の話題やニュース、初心者向けの情報などを発信している国内最大級のクラウドファンディング・ソーシャルレンディングの専門メディアであり、多くの投資家や投資に興味・関心のある読者から支持を得ています。本サービスによるシステム基盤の提供に留まらず、「Fintenna」との連携などを活用することで、参入後の継続的な事業成長を実現するために必要なマーケティングやDX(デジタル・トランスフォーメーション)も含め総合的に支援いたします。

 

▼国内最大級のクラウドファンディング・ソーシャルレンディング専門メディア「Fintenna」
サイトURL:https://fintenna.jp/

■今後の展望
 本サービスの導入を推進し、融資型クラウドファンディング/ソーシャルレンディングの概念を広く普及させることで市場の成長や活性化に寄与するとともに、投資型も含めた金融型クラウドファンディングに対応するさらなるサービスの展開を目指します。また、対応する類型やサービスラインナップを拡充することで、企業の規模や業種に関わらず、テストマーケティングからファイナンス/資金調達〜事業の成長・拡大までを一気通貫で支援できるプラットフォームを提供し、日本企業の新規事業開発やイノベーション創出を加速します。

■株式会社Relicについて
 株式会社Relicは、日本企業の新規事業開発やイノベーション創出を支援する「事業共創カンパニー」です。本リリースでご紹介した「ENjiNE」のほか、1,000社以上が利用する国内シェアNo.1のSaaS型イノベーションマネジメント・プラットフォーム「Throttle」、顧客のロイヤリティを向上し、事業のグロースをマネジメントする次世代型マーケティングオートメーション/CRM「Booster」等の「インキュベーションテック事業」に加え、新規事業開発における事業プロデュースやコンサルティング、オープンイノベーション支援、新規事業創出プログラムや社内ベンチャー制度の企画・設計・運営や、事業開発に特化した共創型エンジニアリングサービス「Digital Innovation Studio」など総合的なソリューションを提供しており、大企業~中小・ベンチャー企業まで既に業界トップクラスである1,200社以上の支援実績があります。
URL:https://relic.co.jp/

■本リリースについてのお問い合わせ先
株式会社Relic  担当:加藤
TEL: 03-6455-0735 / FAX:03-6869-9452
E-MAIL:info@relic.co.jp

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