フローレンス、三井住友カード「タッチハッピープロジェクト」のパートナーに決定 2020年6月から9月 病児保育問題の解決をともに目指す

認定NPO法人フローレンスのプレスリリース

国内の親子領域の課題解決に取り組む認定NPO法人フローレンス(所在地:東京都千代田区、代表:駒崎 弘樹)は、このたび、三井住友カード株式会社(本社:東京都港区、社長:大西 幸彦、以下:三井住友カード)と株式会社メンバーズ(本社:東京都中央区、社長:剣持 忠、以下:メンバーズ)とが展開する「タッチハッピープロジェクト」2020年6月~9月のパートナーとなりました。
※本日三社連名リリースも発信しておりますhttps://www.smbc-card.com/company/news/news0001528.pdf

「タッチハッピープロジェクト」は、プロジェクト期間ごとに社会課題を設定し、その解決を目指すNPO・NGO法人に、Visaのタッチ決済(※1)や三井住友カード公式アカウントを活用して寄付が行われるものです。
2020年6月~9月は「保育のこと篇」とし、子育てと仕事を両立するうえで重要な課題である”病児保育”をテーマにしています。訪問型病児保育を通じて家族の笑顔があふれる社会を目指すフローレンスの取り組みや思いに共感いただき、この度パートナーとして三井住友カードとともにより良い社会づくりを目指します。

■「タッチハッピープロジェクト」概要
三井住友カードがキャッシュレス決済を通じて、お客様とともにサステナブルな社会の実現を目指す仕組みです。
期間ごとにテーマを設け、テーマに沿った貢献活動を行う団体をパートナーとして以下の要領で寄付活動を行います。
①三井住友カード発行カードでのVisaのタッチ決済1回につき1円 (※国内加盟店に限る)
②三井住友カード公式Twitter 1リツイートまたは1いいね につき1円
③三井住友カード公式Facebook1フォローまたは1いいね につき1円
URL  :  https://www.smbc-card.com/brand/touchhappy/index_florence.jsp
Twitter  :  https://twitter.com/smcc_card/
Facebook :  https://ja-jp.facebook.com/smbccard/

■「病児保育問題」とは
保育園などの預かり施設では、子どもに37.5度以上の発熱があると預けることができません。ほとんどのケースでは親御さんが仕事を休んで自宅で過ごします。仕事を休むことで業務に支障が出たり、勤務先から不利益な扱いを受けることもあるのが現実です。特に、家事育児と経済的支柱を1人でまかなわなくてはならない「ひとり親家庭」では収入減に繋がり、家庭に与える影響が大きくなります。
病気の子どもを預かる「病児保育」は、共働き世代が増加している今日において、社会インフラの一つであると言えます。

■協働の経緯
フローレンスでは、専門のスタッフが依頼主のご自宅でお子さんを預かり、看護を行う訪問型の病児保育を2005年より提供しており、2019年度までの預かり件数は80,000件を超えます。また、ひとり親家庭に対しては、寄付金を原資とし低価格でのサービス提供を実現しています。フローレンスのこれまでの病児保育問題・ひとり親家庭が抱える問題の解決のためのアクションへの共感を経て、このたびの協働に至りました。
Visaのタッチ決済の利用やSNS上の発信など、ごく日常的な行動が誰かのサポートに繋がる取り組みを、ともに広めてまいります。

<団体概要>

・団体名称:特定非営利活動法人フローレンス                        
・所在地:東京都千代田区神田神保町1丁目14番地1 KDX神保町ビル 4F
・代表者:代表理事 駒崎 弘樹
・URL: https://florence.or.jp/
病児保育事業、認可保育園事業、障害児保育事業などを運営するほか、親子領域の課題を解決するソーシャルアクションを様々な企業・団体と共に推進する。代表駒崎弘樹は内閣府子ども子育て会議委員など公職を歴任。

 

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