株式会社400Fのプレスリリース
株式会社400F（フォーハンドレッドエフ）は、お金に悩みを抱えるユーザーとお金の悩みを解決する専門家をマッチングするサービスである「お金の健康診断」を運営しています。
2018年11月にサービス開始してから、2020年5月に利用者数が55,000名を突破。さらに、新型コロナウイルス感染拡大に伴い要請された外出自粛とタイミングを同じくして、チャット相談数も3倍程度増加いたしました。
株式会社400F（フォーハンドレッド・エフ、本社：東京都港区、代表取締役社長：中村 仁、以下「400F」）が運営する「お金の健康診断」は、居住地や年齢、年収、家族構成など20個ほどの質問に答えるだけで、同地域・同年代の人と比較し、利用者の家計状況を診断いたします。その後、利用者に最適なFP（ファイナンシャルプランナー）やIFA（金融仲介業者）を紹介し、チャットで気軽に相談することができるサービスです。
サービス開始から1年半となる2020年5月時点で、家計診断を行った利用者数が55,000名を突破いたしました。
お金に関するあらゆる相談ができるマッチングサービスとして、国内最大級に成長しています。
- コロナの影響でお金に不安を感じる人が増加！4月から相談数が約3倍増加
新型コロナウイルスにより4月に発表された外出自粛要請とタイミングを同じくして、「お金の健康診断」の家計状況の診断後、すぐにFPやIFAに直接チャット相談する人の割合が3倍程度増加いたしました（5月8日現在、400F調べ）。
外出自粛要請で休業や失業を経験する人も少なくなく、先行きの見えない不安定な事態に強く不安を感じる人が多いためだと考えられます。
- 相談は「資産運用」と「貯金・老後不安」が多数。年収・貯金が高いほど相談内容は明確化
「お金の健康診断」は、30代と40代の現役世代に多く利用していただいております。
なかでも既婚者や子供がいる世帯は、よりお金の具体的な悩みを持っている傾向がありました。
相談内容としては、「資産運用」や「貯金・老後不安」がもっとも多く、それぞれ約4割を占めています。
※「お金の健康診断」に集まるチャット相談からFPやIFAとのやり取りが成立したチャットのみを集計したものです。相談内容は、テーマや提案方法など弊社の判断に基づき、カテゴリに分けております。
さらに、下記の表の通り、「資産運用」と「貯金・老後不安」ではどちらも世帯年収と貯金の水準が高いほど、相談内容が具体的な傾向がありました。
今後もコロナの影響で経済的な不安により、お金の悩み相談のニーズは増加すると予測されます。
また、オンライン相談はますます一般化していくと考えられます。
現在「お金の健康診断」に登録する事業者数は80社を超え、経験豊富なFPや大手証券会社出身のIFAが多数在籍しております。
お金の専門家に気軽にチャット相談することができる「お金の健康診断」をより多くの方に利用していただけるよう、400Fではマーケティング強化と、アドバイザーがユーザーとのやりとりの中で有効利用できるアプリケーションの開発を推進してまいります。
- お金の健康診断の今後について
「人生100年時代」を迎え、老後の生活資金や教育・住宅費などお金の不安が高まるとともに、一人ひとりのライフプランに合ったアドバイスに対するニーズは増しています。
現在連携が拡大しているFP・IFA企業に加えて、今後は保険乗合代理店や金融機関等ともさらなる連携強化を行い、お客さまの将来に対するあらゆるお金の悩みや不安を支えていけるよう、サービス改善に努めてまいります。
- 株式会社400Fについて
名称 株式会社400F
所在地 〒107-0052 東京都港区赤坂1-9-13 三会堂ビル7階
代表者 代表取締役社長 中村 仁
事業内容 ・人々の生活と資産に関わる諸問題を解決する製品の企画/開発/運用
・お金に関するデータ基盤に関連した企画/開発/運用
URL https://400f.jp
設立年月日 2017年11月1日
資本金 / 資本準備金 1,000,000円 / 1,000,000円 (2019年12月31日）
