緊急事態宣言を受け、当社コールセンター部門の在宅勤務率7割超に

チューリッヒ生命のプレスリリース

 チューリッヒ生命(日本における代表者兼最高経営責任者:太田健自)は、4月7日の緊急事態宣言の発令を受け、新型コロナウイルスの感染リスクの低減、感染拡大・集団感染の防止等を目的に在宅での勤務を推進しています。お客様からのお問合わせの応対や、保険金のお支払いをする担当社員も含み、当該部門のおよそ75%が在宅で勤務を行っています。

 当社は2018年度から「在宅勤務の制度強化」を推進しており、2019年12月に全社員が在宅勤務可能な体制を整えました。
 コールセンター部門においては、お客様から当社にいただいたお電話を記録する方法や、在宅で行うための機器を揃えるなど、インフラ面が課題となっていました。そこで、通話内容は従来通り社内サーバーで記録しながらも、いただいたお電話をスマートフォンに迂回させて音声受発信を行うシステムを導入しました。また、自社でコールセンターを運営しているため、機器の手配などを迅速に行うことができ、在宅での勤務を可能にしました。さらに、全社で取り組んでいるペーパーレス化によりパンフレットやマニュアルなども電子化していることで、自宅でも商品内容の確認などを容易にしています。

                   社内風景(2020年4月21日)

 在宅勤務とオフィス出社では勤務状態と環境が異なるため、これまで感じてこなかったストレスを感じます。当社社員はそれぞれ独自の工夫凝らして業務に携わっています。

30代 男性社員 コールセンター部門勤務
在宅勤務では目の前の景色が殺風景になってしまうため、モニターの横に観葉植物を置いて色をつけています。また、どうしても運動不足になりがちですので、通勤時間がない分、早朝に近所の公園を散歩してストレッチするなど意識的に体を動かすように気をつけています。

チューリッヒ生命 日本支店について
チューリッヒ生命 日本支店は、チューリッヒ・インシュアランス・グループの日本における生命保険事業の主要拠点として1996年に設立されました。多くの働き盛り世代の方々に、「革新的な保障性商品」と「高品質なサービス(Z.Q. : チューリッヒ・クオリティー)」を乗合代理店、銀行窓販およびインターネットなど、「お客様にとって利便性の高い選択権の活かせるチャネル」を通じて、ご提供しています。

チューリッヒ・インシュアランス・グループについて
チューリッヒ・インシュアランス・グループは、グローバル市場および各国市場において幅広い商品ラインアップを揃える世界有数の保険グループです。スイスのチューリッヒ市を本拠に1872年に設立され、およそ55,000人の従業員を有し、世界215以上の国と地域で、個人、そして中小企業から大企業までのあらゆる規模の法人およびグローバル企業のお客様に、損害保険および生命保険の商品・サービスを幅広く提供しています。持ち株会社であるチューリッヒ・インシュアランス・グループ社(銘柄コード:ZURN)はスイス証券取引所に上場しており、米国においては、米国預託証券プログラム(銘柄コード:ZURVY)のレベル1に分類され、OTCQXにて店頭取引されています。チューリッヒグループに関する詳しい情報はwww.zurich.comをご覧ください。

 

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