ガイアックス出資先であるアディッシュ株式会社の上場について

ガイアックスのプレスリリース

株式会社ガイアックス(本社:東京都千代田区、代表執行役社長:上田祐司、以下 ガイアックス)出資先の、アディッシュ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:江戸浩樹、以下 アディッシュ)が、本日2020年3月26日、東京証券取引所マザーズに上場いたしましたので、お知らせいたします。

 

 

●アディッシュについて
 アディッシュは、「つながりを常によろこびに」をミッションに掲げ、ソーシャルメディアやコミュニケーションサービス等を介して、人と人がつながるからこそ起きる課題を解決し、利用者にとって健全で心地よい“居場所”をつくることを目的とした「カスタマーリレーション事業」を提供しています。

アディッシュ株式会社 概要
設立:2014年10月1日
代表者:代表取締役 江戸 浩樹
本社所在地:東京都品川区西五反田1-21-8 ヒューリック五反田山手通ビル8階
事業内容:ミッション「つながりを常によろこびに」のもと、インターネットやソーシャルメディアなどの情報の領域で発生する課題を解決し、コミュニケーション社会が、健全で心地よい”居場所”となるような社会の実現を目指します。投稿モニタリング、ネットいじめ対策、ソーシャルアプリのカスタマーサポート、チャットボットの開発運営、国内外のSNS運用代行などの事業を展開
URL:https://www.adish.co.jp

●ガイアックスについて:世の中がシェアリングエコノミーになることを信じ、働き方改革を率先して実施
 ガイアックスは、「Empowering the people to connect ~人と人をつなげる」をミッションに、近年はソーシャルメディアの浸透によって生まれたシェアリングエコノミーに取り組んでいます。インターネットが発達し、個々人での情報のやり取りがより一層容易になり、BtoB(会社対会社)の取引だけではなく、CtoC(個人対個人)の取引へのニーズが生まれてきたと考えてのことです。
 また、今後はCtoCの取引割合が増加していき、将来的にはCtoCの取引が主役になると考えています。ガイアックスはCtoCの取引が主役になった将来においても、引き続き必要とされる会社組織とはどのようなものかを模索しています。そのため、個人や個人のミッションに重きをおいた各種施策を実施しています。

・個人の大きな裁量、リモートワークの推進
・個人ミッションに基づいたガイアックスからの卒業&起業と、それへの出資
・カーブアウトオプション制度(事業部の子会社化・第三者資本受け入れを含めた自由な資本政策)
 →アディッシュはガイアックスの一事業部でしたが、カーブアウトオプション制度により子会社化、
  第三者資本受入を経て本日の上場にいたりました。
 →2015年10月にはAppBank株式会社がカーブアウトオプション制度を経て、上場しています。

・スタートアップスタジオ(プレシード期での出資、新規事業の立ち上げ組織)

 近頃はティール組織として認知され始め、2019年9月に開催された『ティール組織』著者のフレデリック・ラルー氏の来日イベントでは、ラルー氏との対談が実現しました。
 

《カーブアウトオプション制度 使用イメージ》《カーブアウトオプション制度 使用イメージ》

 

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