デジタル通貨のメインバンクを目指すディーカレットにてオンラインで本人確認を完結する「LIQUID eKYC」を導入

株式会社Liquidのプレスリリース

株式会社Liquid(本社:東京都千代田区、代表取締役:久田康弘/以下、「Liquid」)は、2020年2月22日から株式会社ディーカレット(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:時田一広/以下、「ディーカレット」)にて運用が開始された、新機能「スマホで本人確認(eKYC)」において、オンラインで本人確認を完結する「LIQUID eKYC」を導入しました。

これまで、個人のお客様がディーカレットでベーシックアカウント*1を開設する際には、郵送受取が必要なため、最短で3日を要していましたが、「LIQUID eKYC」による本人確認の際は、オンラインで本人確認が完結するため最短翌日に取引が可能になります。*2「スマホで本人確認(eKYC)」は、スマートフォンのカメラで写真付き本人確認書類と本人の容貌(顔)を撮影するだけで手続きできる便利な機能です。

*1 ディーカレットで基本的な通貨交換機能(現物取引など)の利用が可能な口座です。
*2 法人のお客様のベーシックアカウント開設にあたっては、別途ディーカレット規定の審査が必要となります。

「LIQUID eKYC」利用シーン例 

「LIQUID eKYC」は、2018年11月30日付けにて施行された犯罪収益移転防止法施行規則に基づく、オンラインで本人確認を完結するeKYC(顔・写真付き本人確認書類の画像情報の送信を受ける方法(改正規則6条1項1号ホ))に対応し、スマートフォンのカメラで写真付き本人確認書類や顔を撮影する方法で本人確認が可能になるものです。

「LIQUID eKYC」は、撮影時の分かりやすいUIや細かな自動判定機能によってストレスなく簡単に撮影することができます(そのため、低い離脱率を実現しています)。導入事業者にとってはAPIの連携のみでサービスを導入でき、WEBベースの仕組みであるため導入・メンテナンスに要する負担が少なく済むという利点があります。

またLiquidでは、金融の取引時確認(犯罪収益移転防止法)、中古品買取(古物営業法)、携帯電話契約、不動産取引、CtoC取引における本人確認のオンライン化の流れに合わせ、業界や導入事業者をまたがって横断的に不正検知(顔写真の使い回し検知、怪しいデバイス・IPアドレス検知)を行う仕組みを提供し、利便性と安全性の両面を担保して参ります。

 

https://liquidinc.asia/liquid-ekyc/

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