コイニー株式会社のプレスリリース
スマートフォンやタブレット端末を使ったお店のキャッシュレスサービス「Coiney(コイニー)」を展開しているコイニー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:卜部宏樹、以下コイニー)は、国内の10代から70代の男女772人にキャッシュレス決済に関する利用状況の調査を実施しました。
調査の結果、約9割がなんらかのキャッシュレス決済(クレジットカード、電子マネー、QRコード決済)を利用しており、さらに7割の人が週1回以上利用していることからことがわかりました。
また、利用されている決済手段は「クレジットカード」が5割を超え、「電子マネー」が約2割となりました。その利用の背景としては、ポイントやマイルを貯めたいからという理由が最多となり、還元率や便益性が評価されていることがうかがえます。そして、昨今賑わいをみせる「QRコード決済」の利用は約1割にとどまりました。さらにコンビニやスーパーなど日常のお買い物でキャッシュレス決済が多く利用され、利用者の半数近くが「金額に関係なく利用する」と回答していることから、キャッシュレス決済が日常に浸透し少額決済であっても利用意向が高いことがうかがえます。
キャッシュレス決済を使えるようになってほしい業種やシーンについては「飲食店(ランチ)」での利用が最も多く、対応を期待する回答が多くみられました。さらに回答者の約6割がキャッシュレス決済に対応したお店を選択すると回答しており、キャッシュレス決済に対応したお店が生活者の選択基準の要素の1つであることが調査結果からわかりました。
【調査結果サマリー】 (一部抜粋)
・約10人に9人がキャッシュレス決済を利用
・約7割がキャッシュレス決済を週1回以上利用
・キャッシュレス決済を利用する理由は「ポイントやマイルを貯めたいから」が圧倒的
・主な利用シーンはコンビニ・スーパー・薬局など日常のお買い物
・キャッシュレス決済は「金額に関係なく利用する」という回答が半数近くを占める
・キャッシュレス決済が使えたらいいのにと最も思うシーンは「飲食店でのランチ」
・キャッシュレス決済に対応したお店を6割近くの方が意識下で選択している
本調査に関する詳しい内容はこちら↓
https://coiney.com/corp/action/research/research2020.html
調査概要
調査期間 | 2019年11月 |
調査方法 | インターネット調査 |
調査対象 | 国内・10代から70代の男女722人 |