ぜんち共済が第12回「千代田ビジネス大賞」の大賞を受賞

ぜんち共済株式会社のプレスリリース

 日本初の障がい者専門の少額短期保険会社であるぜんち共済株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:榎本重秋)が、第12回「千代田ビジネス大賞」の大賞を受賞いたしました。

 「千代田ビジネス大賞」は、中小企業の成長発展を支援することを目的に、千代田区等が後援となり、公益財団法人まちみらい千代田が主催して、経営革新や経営基盤の強化に取り組んでいる千代田区内の企業を、「社会・経済への貢献性」「製品・サービスの革新性」「企業経営の戦略性」の3項目により審査・表彰します。 今回、以下3点について評価いただき、エントリー企業の最高賞となる大賞を受賞しました。
 弊社は引き続き、「社会に必要とされる真の保険会社」を目指すとともに、誰にとっても幸せな「共生社会」の実現に向け、皆様の「安心した生活」を支える一助になることを役職員一同目指して参ります。

【受賞企業評価ポイント】
1. 「全国知的障害者共済会」を発足し知的障がい者への福利厚生を提供していたが、2006年4月の保険業法改正により、保険会社への移行か解散を迫られ、当社を設立するに至った。当初、前例がないことにより金融庁から許可がおりず、一年間通い詰め障壁を取り除き、苦労を重ね事業を開始した。日本初となる障がい者向けの保険は市場に大きなインパクトを与えた。 

2.ぜんち共済が作り上げた障がい者向け少額短期保険は、「病気やケガのリスクが高い」・「付き添いの負担が大きい」・「障がいによって保険加入ができない」という常識を覆し、障がい者とその家族に大きな光明を与えた。

3.保険業界に身を置き、保険に入りたくても入れない人達の様々な苦労を目の当たりにし、日本では、障がい者が就労しづらく、住む場所に苦労し、普通に暮らすことが難しい中、共に助け、共に生きる共生の世の中、障がい者が普通に暮らせる社会を実現するため、保険を通じて障がい者とその家族の不安を安心に変える手助けを実践している。 

令和元年度 第12回千代田ビジネス大賞 表彰式開催報告
https://www.mm-chiyoda.or.jp/business/biz-prize12th.html 

【ぜんち共済株式会社 会社概要】
社 名:ぜんち共済株式会社 http://www.z-kyosai.com/
所在地:東京都千代田区九段北3-2-5九段北325ビル4階
資本金:94,600千円
代表者:代表取締役社長 榎本 重秋
事業内容:少額短期保険業(関東財務局長(少額短期保険)第14号)

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