2月13日は「NISAの日」NISA運用に関する調査結果を公表

マネックス証券株式会社のプレスリリース

マネックス証券株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:清明祐子、以下「マネックス証券」)は、2月13日(水)のNISAの日を控え、全国のマネックス証券口座開設者を対象に、投資に関する意識調査を実施いたしました。本調査はマネックス証券に口座を保有し、NISAを利用している男女を対象に行われ、計4,703名の回答を得ましたのでその結果を公表いたします。2月13日にはオウンドメディア「マネクリ」内でも同調査の結果を公開する予定です。

 

TOPICS
■NISAで運用している人の約5割が年収500万未満(調査結果①参照)(48.5%)
■つみたてNISAを始めたときの月額投資額が1万円以下の人が2割(調査結果②参照)(22.3%)
■米国株式の人気銘柄は圧倒的にパフォーマンスが高かった(調査結果⑤参照)

【アンケート調査概要と回答者の属性】
■調査概要と回答者の属性
調査方式:インターネット調査
調査対象:マネックス証券口座保有者
回答数: 4,703
調査期間:2020 年1 月24 日(金)~1 月29 日(水)

調査結果①

NISAで運用している人の約5割が年収500万未満

NISAで運用している人の約5割の人が年収500万円未満という結果となりました。また、この内の3割が300万円

未満の年収ということがわかりました。
NISAは、自己資産の多い人だけでなく、年収に関わらず利用されている制度であることが見て取れます。

調査結果②
つみたてNISAを始めたときの月額投資額が3万円以下の人が5割

NISAには一般NISAとつみたてNISAがあります。一般NISAでは年間120万円まで、つみたてNISAは年間40
万円まで投資が可能です。
1万円以下で運用を始めた人が22.3%という結果となり、無理のない金額でコツコツつみたてていることが見て取れます。
NISAを始めたときの投資額は30,001円以上が約半数に上りました。つみたてNISAの年間非課税金額をめいっぱ
い使用してつみたてを始めたことがわかります。

調査結果③
一般NISAで購入している商品で最も多いのは国内株式
NISAを運用している人が購入している商品は、国内株式69.1%、次いで投資信託が49.4%、米国株式への投
資はまだ少なく11.5%という結果となりました。
米国株式の購入はまだまだ一般的になっていないことがわかります。

NISAでの人気銘柄トップ10
マネックス証券のNISA口座で取引された人気銘柄トップ10と、それぞれの銘柄の2019年の成績を調査しました。

■概要
2019年1年間の取引人数が多かった銘柄トップ10とその騰落率の検証
対象:日本株、米国株、投資信託
検証期間:2019年最初の取引日終値と2019年最後の取引日の終値で比較
     (日本株、投資信託は2019年1月4日と12月30日、米国株は2019年1月2日と12月31日)
※騰落率について
 騰落率とは、二つの時点の価格を比較して、何%上昇したか(または何%下落したか)を表す指標のことです。

調査結果④
                  日本株取引銘柄ランキング(一般NISA)

銘柄を見ると、時価総額の高い企業、配当が高い企業、株主優待のある企業が目立ちます。
また、NISAの年間投資上限内で複数銘柄購入できるような比較的安価な株価の企業が人気でした。

調査結果⑤
                  米国株取引銘柄ランキング(一般NISA)

日本株同様に米国での時価総額の高い企業が人気で、日本でも知名度の高い企業の銘柄が多く購入されていますが、日本株と比べ圧倒的にパフォーマンスがよかったことがわかりました。
既に時価総額が高い企業でも成長し続けており、人気銘柄を投資の商品ラインナップに含んでいた方はしっかりと資産形成を行えていることがうかがえます。

調査結果⑥
                  投資信託購入ランキング(一般NISA)

年間を通して投資信託の人気、オススメランキングの上位にきていたファンド商品は全てパフォーマンスが高かったことがわかります。
日本の株式ではなく、海外銘柄でポートフォリオが組まれているファンドが多いことも特徴的です。

調査結果⑦
               投資信託購入ランキング(つみたてNISA)

つみたてNISAでも一般NISAと同様の傾向が見られます。
楽天全世界株式インデックス、eMAXISSlim国内株式、ニッセイTOPIXインデックスはつみたてNISAのみランクインをしていますが、こちらも総じてパフォーマンスが高い結果となりました。

マネックス証券のNISAなら

 

■充実のラインナップ
・国内株式:株式取引(現物・信用)に加え、新規公開株(IPO)や公募・売出株式(PO)も対象
・投資信託:取扱い投資信託数1,000本以上
・海外株式:米国株式は3,000銘柄超、中国株式(香港市場)はほぼ全銘柄が対象

■「マネックスポイント」が貯まる
NISAで投資信託(※)を持っているだけで、様々な特典と交換できるマネックスポイントが貯まります。
Amazonギフト券や日本赤十字社への寄付なら、1ポイントから利用可能。貯めたポイントを無駄なく活用できます。
(※)一部対象外となる銘柄があります。

詳しくはマネックス証券ウェブサイト(https://info.monex.co.jp/nisa/index.html)をご覧ください。

オウンドメディア「マネクリ」https://media.monex.co.jp/

【マネックス証券株式会社について】
金融商品取引業者関東財務局長(金商)第165 号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会

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