那由他保険テクノロジーズ株式会社のプレスリリース
セキュリティ監視と事故後の備えをひとつのサービスに。中小企業のサイバーセキュリティ保険加入率8.8%という現状に、「保険を選んで買う」のではなく「サービスに最初から付いている」形で応える
AIネイティブなインシュアテック・スタートアップの那由他保険テクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区、以下「当社」)は、株式会社No.1(本社:東京都千代田区、東証スタンダード:3562、以下「No.1」)が2026年11月より提供を開始する中小企業向けワンストップSOCサービス「No.1ビジSOC」について、サイバーセキュリティ保険(引受保険会社:あいおいニッセイ同和損害保険株式会社)を標準付帯するスキームを組成しました。企業の商品やサービスに保険を組み込む「エンベデッド保険」を推進する当社の取り組みの一環です。

背景:守りは進んでも、事故後の費用への備えは追いついていない
警察庁の公表資料によると、2025年に警察庁へ報告されたランサムウェア被害226件のうち143件(約63%)が中小企業でした。調査・復旧費用に1,000万円以上を要した組織は5割を超えています(出典:警察庁「令和7年におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について」2026年3月)。
一方、日本損害保険協会の調査では、中小企業のサイバー保険加入率は8.8%にとどまります(出典:日本損害保険協会「中小企業におけるリスク意識・対策実態調査2025」2025年12月)。情報処理推進機構(IPA)の調査では、情報セキュリティの専門部署がある中小企業は9.3%です(出典:IPA「2024年度 中小企業における情報セキュリティ対策に関する実態調査 報告書」2025年5月)。専門人材がいない企業ほど、セキュリティ対策と保険を別々に検討し、それぞれ契約する余力がありません。
SOC(Security Operation Center)は、端末やネットワークを監視し、異常を検知したときに隔離や初動対応を行うサービスです。攻撃の侵入と拡大を抑える「守り」の役割を担います。しかし事故が起きた後には、原因調査、取引先や顧客への説明、法律相談といった費用が別に発生します。守りと事故後の備えを、中小企業が無理なくそろえられる形が必要でした。
「No.1ビジSOC」でのサイバーセキュリティ保険の付帯について
「No.1ビジSOC」は、SOC、IT資産管理、リモートサポート、サイバー保険をワンパッケージにした中小企業向けのサービスです。利用企業は、サービスを導入するだけでサイバーセキュリティ保険の備えも整うため、個別の保険選びや煩雑な事務手続きに煩わされることがありません。
当社は本サービスについて、引受保険会社との協議、付帯スキームの設計、利用企業向けの案内・運用体制の構築を担いました。保険はNo.1を保険契約者とする包括契約の形式で、引受保険会社はあいおいニッセイ同和損害保険株式会社、当社は取扱代理店です。
付帯されるサイバー保険の内容は次のとおりです。
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項目 |
内容 |
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引受保険会社 |
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 |
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取扱代理店 |
那由他保険テクノロジーズ株式会社 |
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保険契約者 |
株式会社No.1 |
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付帯方法 |
「No.1ビジSOC」に標準付帯 |
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支払上限 |
1法人あたり300万円 |
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免責 |
なし |
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補償の対象 |
事故対応、原因調査、法律相談費用など。 詳細は当社までお問い合わせください。 |
なぜエンベデッド保険なのか
エンベデッド保険とは、企業の商品やサービスに保険をあらかじめ組み込み、購入や利用と同時に保険の備えが整う仕組みのことです。利用者は保険を探して契約する手間がなくなり、事業者は商品の価値を高められます。
サイバー保険の加入率が8.8%にとどまる理由は、必要性が理解されていないからだけではありません。「どの保険を選べばよいかわからない」「セキュリティ対策の検討で手一杯で、保険まで手が回らない」という中小企業の実情があります。セキュリティ対策を導入した時点で保険も付いているという形は、こうした企業に保険を届ける現実的な手段だと当社は考えています。
当社は、法人向けのリスクコンサルティングで培った引受・数理・法務の知見をもとに、事業会社の商品・サービスへの保険付帯の企画・組成を手がけています。今回の取り組みは、セキュリティサービスへの付帯という形でこの知見を活かしたものです。
今後について
当社は今後も、セキュリティ、IT機器、通信など、中小企業の事業基盤を支えるサービスへのサイバー保険の付帯を、事業会社と共に進めていきます。あわせて、保証・費用平準化など、保険以外の手法も含めた組成型のソリューションを事業会社に提供してまいります。
「No.1ビジSOC」サービス概要
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名称:No.1ビジSOC
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提供開始:2026年11月
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提供:株式会社No.1
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構成:SOCサービス(インシデント検知時の端末自動隔離・リモートスキャン・管理者への通知)、IT資産管理「オフィスカルテ」、リモートサポート、サイバー保険(標準付帯)
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基盤:WithSecure Elements EPP and EDR Premium
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詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000105.000055597.html
株式会社No.1について
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社名:株式会社No.1(東証スタンダード:3562)
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所在地:東京都千代田区内幸町一丁目5番2号 内幸町平和ビル19階
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代表者:代表取締役 社長執行役員 辰巳 崇之
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設立:1989年9月27日
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事業内容:情報セキュリティ機器の企画開発・製造・販売・保守、情報通信機器・OA関連商品の販売・保守
会社概要
那由他保険テクノロジーズ株式会社は、2024年11月設立のAIネイティブなインシュアテック・スタートアップです。保険を「リスクを避けるための商品」から「事業と挑戦を前に進める基盤」へ。テクノロジーと専門性でリスクを構造的に捉え直し、日本の保険流通を再設計することを目指しています。
保険代理店として、法人のリスク・福利厚生コンサルティングを軸に、企業の商品やサービスに保険を組み込むエンベデッド保険の企画・組成、延長保証などの保証事業の開発を手がけています。
また、那由他保険テクノロジーズではAIネイティブな保険代理店の事業承継プラットフォームを運営しています。保険代理店が長年にわたり築いてきたお客さまとの信頼関係を次の世代へ引き継ぎ、グループ各社の共創によって、単独では難しい非連続的な再成長を実現します。
AIの進化により保険代理店の事務負担は大きく軽くなり、募集人はお客さまと向き合う時間に集中できるようになりました。その分だけ、お客さまへの貢献は深まります。
私たちは、保険代理店事業の承継と自社開発の保険AIエージェント「Automaris」を通じて、保険業界のさらなる進化に貢献してまいります。
Change the Premise.――保険とテクノロジーで、挑戦の前提を変え、共に未来を拓く。それが、当社のミッションです。
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社名:那由他保険テクノロジーズ株式会社
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所在地:東京都港区赤坂六丁目4番18号
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設立:2024年11月
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資本金:2億円(資本剰余金含む)
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事業内容:損害保険・生命保険の代理業/法人向けリスク・福利厚生コンサルティング/エンベデッド保険の企画・組成/保証事業の開発支援/保険代理店の承継/保険AIエージェント「Automaris」の開発
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コーポレートサイト:https://nayuta-hoken.co.jp/
本件に関するお問い合わせ
那由他保険テクノロジーズ株式会社
社長室 広報
pr@nayuta-hoken.co.jp

