株式会社FOLIOのプレスリリース
ROBOPRO 2026年10月の投資配分(2026年9月30日変更実施)
SBIグループで革新的な金融ソリューションを提供する株式会社FOLIOホールディングスの子会社である株式会社FOLIO(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:四元 盛文)は、2026年9月30日、AI投資「ROBOPRO®」において、原則、月一回実施する投資配分の変更を行いました。

今回の投資配分の変更では、配分の高い順に米国株式、米国債券、米国不動産、先進国株式、新興国債券、金、新興国株式、ハイイールド債券を保有する8資産構成となりました。
ROBOPROで使われるAIによる各資産のリターン予測を比較すると、米国株式、米国不動産、米国債券の見通しが相対的に高い水準となりました。一方、新興国株式、金、新興国債券は低い見通しで、特に新興国株式は前回より大きく後退しました。
これらの予測を踏まえ金融工学に基づくポートフォリオ最適化を行った結果、米国株式の比率を約37%から約46%に、米国債券を約12%から約24%に、米国不動産を約15%から約19%に、各々引き上げました。一方で、先進国株式を約9%から約2%に、新興国債券を8%弱から約2%に、金を約6%から約1%に、新興国株式とハイイールド債券をいずれも約5%から約1%に減らしましたが、8資産すべての組み入れは継続しました。

※上記投資配分について、2026年5月は4月30日、2026年6月は5月29日、2026年7月は6月29日、2026年8月は7月29日、2026年9月は8月28日、2026年10月は9月30日のそれぞれの変更時点の比率を示しています。
※帯グラフの各数値は小数第2位以下を切り捨てて表示しているため、表示上の数値を合算しても100%にならず誤差が生じる場合があります。
■AI予測および今回の投資配分変更の背景の考察
今回のAI予測では、多くの資産で見通しが後退するなか、米国株式、米国不動産、米国債券が引き続き8資産の中で上位を占めました。一方、新興国株式の見通しは大きく後退し、8資産の中で最も低い水準となりました。
その結果、株式資産では米国株式の比率を引き上げ、債券資産では米国債券に比率を集約しました。加えて米国不動産も増やし、この3資産で全体の約9割を占める配分となりました。
以下で、各資産の見通しに影響を与えたと考えられる主だった要素を考察します。
■ 米国株式
米国株式は、見通しが概ね横ばいとなり、8資産の中で最も高い水準を維持しました。米国の利上げ等を背景に、米国の債券価格が軟調に推移した(債券利回りが上昇した)ことが見通しにマイナスの影響を与えましたが、長引く原油価格の不安定な状況が、引き続き見通しに大きくプラスに寄与しました。米国のエネルギー自給率が他の主要国と比較して高いことなどが、米国株式の相対的な優位性の背景にあると考えられます。
■ 先進国株式
先進国株式は、見通しがわずかに後退しました。アジアの株式市場の一部で上昇が続いていることなどが、マイナスに影響しました。一方、欧州の株式市場に中長期的な出遅れ感が見られることは、プラスの材料となりました。見通しの変化は小さかったものの、株式資産の中では最も見通しの高い米国株式に比率を集中させたことから、先進国株式の比率は引き下げました。
■ 新興国株式
新興国株式は、見通しが大きく後退し、8資産の中で最も低い水準となりました。新興国株式は直近で下落しているものの中期的な上昇による過熱感が、見通しに大きくマイナスの影響を与えました。加えて、このところ米国の金利の変動が大きくなったこともマイナスに作用しました。
■ 米国債券
米国債券は、見通しが後退したものの、債券資産の中では最も高い水準を維持しました。米国債券の価格が中期的に下落したことで生じた値ごろ感が、引き続き見通しにプラスに寄与しました。また、米国債券は株式との値動きの連動性が比較的低く、米国株式の比率を高めるなかで、ポートフォリオ全体のリスクを分散する役割も期待されていると考えられます。
■ 米国不動産
米国不動産は、見通しが概ね横ばいとなり、米国株式に次ぐ高い水準を維持しました。米国内外の一部の株式市場の値動きがこのところ振るわなかったことが、見通しにプラスの影響を与えました。景気の影響を受けやすい株式を中心に弱さが見られるなかで、賃料収入に支えられる米国不動産の相対的な魅力が意識されたと考えられます。また、米国不動産自身の価格が中期的に下落したことによる出遅れ感もプラスに作用しました。
■ 金
金の見通しは改善傾向がうかがえたものの、依然として低い水準となりました。原油価格の高い振れ幅は、引き続き見通しにマイナスの影響を与えました。一方で、他の貴金属の価格が振るわなかったこと等は、プラスに作用しました。見通し自体は上向いたものの、8資産の中では低い水準にとどまったことから、比率を引き下げました。
▶今回分や過去の投資配分の変更については、以下URLをご参照ください。
「ROBOPRO」リバランスレポート https://ai.folio-sec.com/rebalance-report
■「ROBOPRO」の特徴
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40以上の先行指標を多角的に分析し、将来を予測
AIが40種類以上のマーケットデータを使い、約1,000種の特徴量を組み合わせて多角的に分析し、金融市場を予測しています。分析に用いるマーケットデータは、実際の景気より先に上下する「先行性の高いデータ」のみを厳選しており、これにより精緻な予測が期待されます。
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合理的な判断を行い、トレンド変化への対応が期待される
AI技術と伝統的な金融工学理論を融合させた合理的な投資判断プロセスで運用が行われます。人は感情や思い込みに左右され冷静な判断を行うのが難しいことがありますが、本サービスはそれらに左右されないため、定量的な視点で合理性に徹した判断を行います。
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AIの予測を基に、毎月投資配分を変更
ある時は攻めの資産である株式の比率を増やし、またある時は守りの資産である金の比率を上げるなど、相場予測に基づく投資配分により、パフォーマンスの最大化を目指し続けます。なお、相場の急変時には臨時で投資配分の変更を行い、相場の変化に対応します。
▶「ROBOPRO」の詳細については、以下URLをご確認ください。
■AI投資ノウハウの活用
FOLIOが「ROBOPRO」を通じて培ってきたAI投資のノウハウは「SBIラップ AI投資コース」(株式会社SBI証券)、「ひめぎんラップ/ROBO PRO AIラップ」(株式会社愛媛銀行)および「あしぎん投資一任サービス STORY AIコース」(株式会社足利銀行)でも活用されています。またSBI岡三アセットマネジメント株式会社により設定された公募投資信託「ROBOPROファンド」等のように、FOLIOが投資助言者として関わる金融商品への活用も広がっています。
※「ROBOPRO®」は株式会社FOLIOの登録商標です
【金融商品取引法等に係る表示】
商号等:株式会社FOLIO 金融商品取引業者
登録番号:関東財務局長(金商)第2983号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人 資産運用業協会
<手数料等及びリスク情報について>
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手数料等及びリスクの詳細はこちら:https://folio-sec.com/support/terms/transaction-fees
■株式会社FOLIOホールディングスについて
FOLIOホールディングスは、「明日の金融をデザインする。」をミッションとして掲げ、これからの社会に求められる金融ソリューションの創出を通じて、豊かな未来の実現を目指しています。現在は、一般のお客さまや金融機関に対して投資一任運用ソリューションや投資助言サービスを提供する株式会社FOLIOと、金融業界向けの投資・運用・調査・分析・システム連携に係るソリューションを開発するAlpacaTech株式会社を傘下に擁し、両社による強力な事業シナジーのもと、高度な技術力を駆使した金融ソリューションを拡充しています。今後もお客さまや社会の課題に真摯に向き合い、FOLIOグループの強みである技術力と創造力をもって新しいソリューションを設計し、より多くのステークホルダーに対してFOLIOグループの価値を提供してまいります。なお、FOLIOホールディングスは東京証券取引所プライム市場に上場しSBI証券を傘下に擁するSBIホールディングス株式会社のグループ会社です。
本社所在地:東京都千代田区一番町16-1
代表者:代表取締役社長 兼 CEO 甲斐 真一郎
設立:2019年4月1日

■株式会社FOLIO 会社概要
本社所在地:東京都千代田区一番町16-1 共同ビル一番町4階
事業内容:第一種金融商品取引業、投資運用業、投資助言・代理業
登録番号等:金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2983号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人 資産運用業協会
代表者:代表取締役社長 四元 盛文
設立:2015年12月10日


