世界遺産「富岡製糸場」・「富岡市役所」でコイニーの利用開始

コイニー株式会社のプレスリリース

群馬県富岡市(市長:榎本義法)とコイニー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:卜部宏樹、以下コイニー)は、地域のキャッシュレス化を推進するため提携し、まずは、2020年1月1日から世界遺産・国宝「富岡製糸場」、2020年1月6日から「富岡市役所」で、コイニーが提供するクレジットカード決済および交通系電子マネー決済の利用が可能となります。地方公共団体の窓口でのCoiney導入は初めてとなります。

                                      写真右/富岡製糸場(画像提供:富岡市)

 富岡市では、市民サービスの充実と利便性の向上、世界遺産・国宝である富岡製糸場のインバウンドを含めた観光需要を地域経済へ取り込むことを目的に、QRコード決済を活用した市税納付や見学料などのキャッシュレス化に取り組み、現金のやりとりを省いたスピーディーな決済を行える仕組みを導入してきました。今回、指定金融機関であるとともに、連携協定を締結している『しののめ信用金庫』を通じて、富岡市役所および富岡製糸場で新たにCoineyのクレジットカードおよび電子マネー決済を採用しました。

                                   富岡市役所(画像提供:富岡市)

 一方コイニーは、「お金の流れをまるくする」をビジョンにクレジットカードや交通系電子マネー、QRコード決済などに対応した事業者向けのキャッシュレス決済サービスを提供しています。2013年のサービス開始以来、お商売をするどなたにも幅広くサービス提供することを重視し、”より手軽に” ”よりかんたんに” キャッシュレスサービスを活用いただくことを目指してきました。また、2019年4月11日にしののめ信用金庫と群馬県主要地域の決済環境の整備を目的としたフィンテック地域創生パートナーとして提携し、キャッシュレス化を推進してきました。

 このたびの提携により、富岡市役所窓口で支払う証明書などの交付手数料や、富岡製糸場の見学料をクレジットカードおよび交通系電子マネーで決済が可能になります。今後も富岡市と連携し、市民サービス充実と利便性向上、インバウンドを含め観光需要の地域経済への取り込みの一環として、キャッシュレス化を促進していきます。

————————————–
◆​富岡市について
 富岡市は、平成18年3月27日に旧富岡市と旧妙義町が合併し、新富岡市としてスタートしました。市内には、官営模範工場として明治5年に設立された「旧富岡製糸場」があり、「富岡製糸場と絹産業遺産群」として、平成26年6月に世界文化遺産に登録されるとともに、同年12月には東置繭所、西置繭所、繰糸所の3棟が国宝に指定されました。

◆コイニー株式会社について
 コイニーは、お店のキャッシュレスサービス「Coiney(コイニー)」を提供している企業です。クレジットカードも、電子マネーも、QRコード決済も。インターネット環境があれば屋内外問わず、いつでも、どこでも、だれでもかんたんに使えるサービスです。

※コイニー、CoineyおよびCoineyロゴマークはコイニー株式会社の登録商標です
​※QRコードは、株式会社デンソーウェーブの商標登録です

 

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。