給与口座の決定は入社前が77.0%——新規開設は41.3%にとどまる

20代の社会人300人に聞いた給与口座の決め方

株式会社千葉銀行のプレスリリース

本調査は株式会社千葉銀行が2026年8月に、20代の社会人300人を対象に実施したものです。

給与を受け取る口座を入社前に決めていた人は77.0%(231人)で、入社後に決めた人は11.3%(34人)でした。株式会社千葉銀行が20代の社会人300人(男性118人・女性182人/2026年8月12〜13日実施)に行った調査です。口座を決める時期は、入社の手続きが始まる前の段階に集まっています。

給与の受取口座は、入社の手続きで最初に必要になる情報のひとつです。今回は、口座を決めた時期、新しく開設したか既存の口座を使ったか、勤務先からの指定や案内、開設と届出で困ったことの4つを尋ねました。口座を決める時期と手続きでつまずく点が分かれば、入社までに何をいつ準備すればよいかを逆算できます。

■ この記事で分かること

・給与の受取口座を入社前に決めていた人は77.0%(231人)、入社後に決めた人は11.3%(34人)

・決めた時期の最多は「内定より前から、使う口座は決まっていた」49.0%(147人)

・すでに持っていた口座をそのまま使った人は45.7%(137人)、新しく開設した人は41.3%(124人)

・勤務先から口座の指定・案内・制限があった人は53.3%(160人)、自由に選べた人は28.3%(85人)

・開設と届出の手続きでつまずきを挙げた人は42.7%(128人)、最多は「どの金融機関を選べばよいか分からなかった」15.0%(45人)

給与の受取口座を決めた時期は入社前が77.0%

出典:新社会人の給与口座開設タイミング調査|ひまわりランプ:給与口座はいつ作る?

https://www.chibabank.co.jp/himawari_lamp/categories/7567

20代の社会人300人に、勤務先の給与を受け取る口座をどの口座にするか決めた時期を尋ねました。最も多かったのは「内定より前から、使う口座は決まっていた」49.0%(147人)です。これに「内定が決まってから、卒業年の2月ごろまで」18.0%(54人)と「卒業直前〜入社直前(卒業年の3月ごろ)」10.0%(30人)を合わせると、入社前に口座を決めていた人は231人・77.0%になります(単一回答・n=300)。

入社後に決めたという回答は合わせて34人・11.3%でした。内訳は「入社後、初めての給与を受け取る前まで」8.0%(24人)、「初めての給与を受け取った後」3.3%(10人)です。入社前に決めていた231人・77.0%は、入社後に決めた34人・11.3%の約6.8倍にあたります。

入社前の3つの時期を比べると、内定より前が49.0%で、内定後から入社直前までの2つを合わせた28.0%(84人)を上回ります。口座を決める動きは、入社の手続きが始まる前、内定より前の段階から始まっています。

すでに持っていた口座をそのまま使った人は45.7%

出典:新社会人の給与口座開設タイミング調査|ひまわりランプ:給与口座はいつ作る?

https://www.chibabank.co.jp/himawari_lamp/categories/7567

その給与受取口座が新しく開設した口座かどうかを尋ねました。「学生時代のアルバイト代の受取などで使っていた口座をそのまま使った」35.7%(107人)と「子どものころに作った口座(親が作った口座など)をそのまま使った」10.0%(30人)を合わせると、すでに持っていた口座を使った人は137人・45.7%です(単一回答・n=300)。

「給与を受け取るために、新しく開設した」は41.3%(124人)でした。学生時代から使っている口座がそのまま給与の受取口座になる経路と、入社に合わせて口座を用意する経路が、ほぼ同じ規模で並んでいます。前者は入社の時点で口座を開設する手続きが発生しない形であり、後者は入社までに口座を用意する手続きが必要になる形です。

勤務先から口座の指定・案内・制限があった人は53.3%

出典:新社会人の給与口座開設タイミング調査|ひまわりランプ:給与口座はいつ作る?

https://www.chibabank.co.jp/himawari_lamp/categories/7567

勤務先から給与の受取口座について指定や案内があったかを尋ねました。「特定の金融機関を指定され、他は選べなかった」25.3%(76人)、「特定の金融機関を案内・推奨されたが、他も選べた」20.7%(62人)、「『ネット銀行は不可』など、一部の金融機関が使えない制限があった」7.3%(22人)の3つを合わせると、勤務先から指定・案内・制限があった人は160人・53.3%になります(単一回答・n=300)。

勤務先の関与は、選べる余地が残るかどうかで2つに分かれます。指定されて他を選べなかった25.3%に対し、案内・推奨で他も選べた20.7%と一部の金融機関が使えない制限があった7.3%は、条件の範囲内で本人が口座を選ぶ形です。指定や案内がなく自由に選べた人は28.3%(85人)でした。

口座を決めた時期は入社前が77.0%、勤務先から指定・案内・制限があった人は53.3%です。勤務先の案内と本人の決定のどちらが先だったかを確認した設問はないため、勤務先の案内を受ける前に使う口座が決まっている人が含まれることは示唆にとどまります。

※各設問は同じ300人への別々の設問で、設問間のクロス集計は行っていません。回答は本人の記憶に基づくもので、勤務先の制度を評価するものではありません。

口座の開設と届出でつまずきを挙げた人は42.7%

出典:新社会人の給与口座開設タイミング調査|ひまわりランプ:給与口座はいつ作る?

https://www.chibabank.co.jp/himawari_lamp/categories/7567

給与受取口座の開設や勤務先への届出の手続きで困ったこと・つまずいたことを複数回答で尋ねました。「特に困ったことはなかった」は57.3%(172人)で、これを除いた128人・42.7%が何らかのつまずきを挙げています(複数回答・n=300)。

つまずきの上位3項目は、いずれも口座を開く前に調べて決められる内容です。「どの金融機関を選べばよいか分からなかった」15.0%(45人)、「必要な書類(本人確認書類・マイナンバーなど)が分からなかった」13.0%(39人)、「どの支店で開設すればよいか分からなかった」10.0%(30人)が並びます。

店舗訪問や郵送の必要、手続きの日数、キャッシュカードの到着、印鑑の用意といった手続きの進み方に関わる項目は、いずれも1割未満に分散しました。届出の期限や住所の変更に関わる項目は4.3%(13人)と2.0%(6人)です。

※つまずきを挙げた42.7%(128人)は、「特に困ったことはなかった」172人を除いた人数の割合であり、選択肢ごとの回答率を合算した値ではありません。複数回答のため、選択肢ごとの割合の合計は100%を超えます。

まとめ:給与口座選びは内定期から動き、つまずきは事前に確認できる項目に集中

1. 口座選びは内定期から動く:入社前に決めていた人は77.0%(231人)。最多は内定より前の49.0%(147人)で、内定後から入社直前までの合計28.0%(84人)を上回る分布。

2. 新規開設は多数派ではない:既存の口座をそのまま使った人45.7%(137人)が、新しく開設した人41.3%(124人)と同規模で並ぶ構造。

3. 半数超に勤務先の関与:指定・案内・制限があった人は53.3%(160人)。指定や案内がなく自由に選べた人は28.3%(85人)という内訳。

4. つまずきは事前に確認できる項目に集中:つまずきを挙げた人は42.7%(128人)。上位は金融機関15.0%・必要書類13.0%・支店10.0%で、いずれも開設前に調べられる内容。

よくある質問

Q. 給与の受取口座は、いつ決める人が多いですか。

A. 今回の株式会社千葉銀行が行った調査結果では、入社前に決めていた人が77.0%(231人)です。最も多いのは「内定より前から、使う口座は決まっていた」49.0%(147人)で、「内定が決まってから、卒業年の2月ごろまで」18.0%、「卒業直前〜入社直前」10.0%が続きます。入社後に決めた人は11.3%(34人)です。

Q. 勤務先から給与の受取口座を指定されることはありますか。

A. 今回の株式会社千葉銀行が行った調査結果では、勤務先から指定・案内・制限があった人が53.3%(160人)です。内訳は特定の金融機関の指定が25.3%、案内・推奨が20.7%、一部の金融機関が使えない制限が7.3%です。指定や案内がなく自由に選べた人は28.3%(85人)で、取り扱いは勤務先ごとに異なります。

Q. 給与の受取口座の開設と届出で、つまずきやすいのはどこですか。

A. 今回の株式会社千葉銀行が行った調査結果では、手続きで何らかのつまずきを挙げた人が42.7%(128人)です。上位は「どの金融機関を選べばよいか分からなかった」15.0%、「必要な書類が分からなかった」13.0%、「どの支店で開設すればよいか分からなかった」10.0%でした。金融機関・支店・必要書類の3点を先に確認しておくと、届出までの見通しが立てやすくなります。

■ 引用に関するお願い

本調査の結果を引用いただく際は、出典として「株式会社千葉銀行『新社会人の給与口座開設タイミング調査』」を明記いただけますようお願いいたします。ウェブサイトでご紹介いただく場合は、本調査を掲載した記事ページへのリンク設置にご協力ください。

記載例:株式会社千葉銀行『新社会人の給与口座開設タイミング調査』(2026年8月), https://www.chibabank.co.jp/himawari_lamp/categories/7567

■ 調査概要

調査名

新社会人の給与口座開設タイミング調査

調査実施期間

2026年8月12日〜8月13日

調査対象

全国の20代の社会人(給与受取口座の保有者)男性118人・女性182人

調査方法

インターネット調査(Freeasy使用)

有効回答数

300件

調査実施

株式会社千葉銀行(自社による一次調査)

備考

本調査は株式会社千葉銀行が実施した自主調査で、広告・PR目的を含みます。インターネットによるモニター調査のため、20代の社会人全体の傾向を示すものではありません。構成比は小数第1位まで表示し、四捨五入のため内訳の合計が全体と一致しない場合があります。複数回答の設問は割合の合計が100%を超えます。設問間のクロス集計は行っていません。

■ 会社概要

会社名

株式会社千葉銀行

事業内容

個人・法人向けの銀行業務(預金・融資・為替)の提供。個人向け商品・サービスとして普通預金口座や「ちばぎんアプリ」を展開

特徴

1943年の創立以来、千葉県を主要営業基盤とする地方銀行。WEBからの口座開設は来店不要・申込所要時間は最短10分(口座開設までの日数は、お申込時間帯や審査状況等により異なります)

サービス詳細

https://www.chibabank.co.jp/

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