MUFG資産形成研究所(東京都千代田区、所長:日下部 朋久)は、レポート「金融所得の新基準が及ぼす資産の出口設計への影響」を公表しました。
三菱UFJ信託銀行株式会社のプレスリリース
■レポートのポイント
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健康保険法改正で、75歳以上の後期高齢者医療制度において、金融所得を医療保険料や窓口負担割合の判定に反映する方向性が示された
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利益確定のタイミングによって将来負担が変わる可能性がある
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NISAと課税口座の取り崩し順序も重要になる
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「資産額」よりも「金融所得の出し方」が重要になる
レポート全文はこちら:https://www.tr.mufg.jp/shisan-ken/report
レポートに関連したコラムはこちら:https://www.tr.mufg.jp/life-shisan/column/205.html
● 背景
75 歳以上の高齢者について、金融所得を医療保険料や医療機関窓口での自己負担割合の判定に反映させることを盛り込んだ健康保険法改正案が、2026 年 通常国会にて成立しました。
本レポートでは、金融所得の取扱基準の見直しに至った背景や具体的な内容を整理するとともに、今後想定される影響について考察しています。
● 利益確定のタイミングによって将来負担が変わる可能性
同じ資産を取り崩す場合でも、75歳以降に課税口座で譲渡益を計上するケースと、75歳前に利益確定するケースでは、医療保険料や窓口負担割合に差が生じる可能性があります。

● 「資産額」よりも「金融所得の出し方」が重要に
レポートでは、高配当株・高分配投信の活用方法、利益確定のタイミング、NISAの活用方法などによって、将来の社会保障負担が変わり得る可能性を示しています。
そのため今後は、
「どれだけ資産を持つか」だけでなく、「いつ・どの口座から・どのように取り崩すか」
という出口戦略の重要性が高まると考えられます。

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【本件に関するお問合せ先】
MUFG資産形成研究所
研究員 根本 浩之
mail:mufg-sisan_post@tr.mufg.jp
HP:https://www.tr.mufg.jp/shisan-ken/
※MUFG資産形成研究所は、三菱UFJ信託銀行が資産形成・資産運用に関する調査・研究等の活動を対外的に行う際の呼称です

