中小企業向け金融プラットフォーム「ラクスルバンク」、融資・法人カード・請求書発行の3サービスを順次提供開始予定

~資金調達・決済・請求管理を一体で支援し、中小企業の資金繰り改善とバックオフィス業務の効率化を後押し~

ラクスル株式会社のプレスリリース

ラクスル株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 グループCEO:永見 世央)の100%出資子会社であるラクスルバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:杉山 賢、以下:当社)は、「融資」「法人カード」「請求書発行」の3サービスを順次提供開始いたします。

労働力不足や物価高が進む中、中小企業では資金繰りや業務効率化が大きな課題となっています。当社調査では、年商1億円未満の企業において76.9%が請求書業務を紙やExcelで行い、46.1%が法人カード未保有であるという実態が明らかになりました。 このように、多くの中小企業では資金管理や決済の仕組みが整っておらず、アナログな手段や個人カードによる立て替えに依存しています。その結果、経営者自身が自社の資金繰りをリアルタイムに把握しづらい状態が生じています。

当社は「融資」「法人カード」「請求書発行」の新サービス群により、中小企業の資金調達・決済・請求管理を一体で支援し、資金繰り改善と業務効率化を実現します。

*ただし、各サービスの提供開始にあたっては関係当局の許認可又は承認を受けることが前提となります。

■ リリースの背景

中小企業の経営において、資金繰りやバックオフィス業務に関する手間・コストは、本業への集中を妨げる大きな要因となっています。当社が実施した「中小企業の金融課題調査」(n=300、中小企業経営者・経理・財務担当者対象)でも、中小企業が直面しているリアルな課題が数値として浮き彫りになりました。

①融資スピードの課題:資金調達の必要性を感じる企業の61.1%が「融資の遅れによる機会損失」を経験

今後1~2年で資金調達の必要性を感じている企業のうち、実に6割以上(61.1%)が、融資の実行遅れによって「大型取引」「設備投資」「採用」「マーケティング投資」などの重要な事業機会を逃した経験があると回答しています。

②決済インフラの課題:年商1億円未満の企業の56.1%が、法人カードを「使っていない・持っていない」
日常的な経費管理やガバナンスの基盤となる法人カードですが、年商1億円未満の企業のうち56.1%が、法人カードを保有していない、または保有していても使っていない状態でした。なかでも「保有していない」企業が46.1%を占めており、カードを使いこなせていないというより、そもそも持つ機会自体がなかった企業が多いことがうかがえます。

③業務効率化の課題:年商1億円未満の企業の76.9%が、請求書業務を「紙・Excel」で対応
請求書発行を行う企業のうち、クラウドツールの導入率は16.7%に留まっています。依然として多くの中小企業が、紙や郵送、あるいはExcel・Wordを用いたアナログな管理手法に依存している実態が明らかになりました。 

■ ラクスルバンクが目指す解決策 

従来の中小企業金融における手続きの煩雑さや既存のバックオフィス向けSaaSが機能過多・高価格であることから導入ハードルが高いといった背景により、多くの中小企業が非効率な環境に置かれてきました。ラクスルバンクは、これらの「融資」「経費精算」「請求管理」における課題をワンストップで解決し、中小企業が本業に集中できる環境を構築するため、今回新たに3サービスの提供に向けて検討を開始します。 

■ 調査概要

調査期間:2026年6月9日~2026年6月12日 

対象者:従業員数2~100名の中小企業経営者・経理・財務担当者300名 

調査方法:第三者機関インターネット調査 

■ 利用条件

本調査データを引用される際は、情報の出典元として「ラクスルバンク株式会社」の名前を明記してください。

■ 検討開始するサービスの概要

① 融資

売掛金(前払い)・買掛金(後払い)双方の資金需要に対応した柔軟な融資商品の企画検討を開始します。対面手続きや多くの書類提出が必要だった従来の法人融資に対し、オンラインで完結する新たな資金調達の選択肢を提供することで、中小企業の円滑な資金調達および機動的な事業投資を支援することを目指します。

*融資サービスの提供にあたっては、銀行代理業の所属銀行であるGMOあおぞらネット銀行の知見を活用することも視野に入れ、検討を進めてまいります。


②法人カード「ラクスル ダイナース コーポレートカード」

三井住友トラストクラブとの提携*による、中小企業向けの法人クレジットカードです。日常の経費支払いや出張費など幅広いシーンで利用可能です。一般的な法人カードよりも長い「最長約3ヶ月後(最長87日)支払い」を採用しているため、手元にキャッシュを残したまま経費を支払うことができ、キャッシュフローの安定化に貢献します。また、ラクスルバンクの口座開設前でもお申し込みが可能です。

*三井住友トラストクラブについて

三井住友トラストクラブ株式会社はダイナースクラブカードを発行する日本唯一の発行・運営会社です。ダイナースクラブは1950年に米国で創業した世界初のクレジットカードブランドであり、日本では1960年に日本初のクレジットカードとして誕生して以来、ステータスの高い独創的なカードとして広く認知されています。利用可能枠に一律の制限を設けず高額決済に対応するほか、空港ラウンジの利用やレストラン・ホテルグループの優待、コンシェルジュサービスなど、カードメンバーの人生を彩る上質なサービスを展開しています。


ダイナースクラブ ウェブサイト: https://www.diners.co.jp/ja/pvt.html

三井住友トラストクラブ 企業サイト:https://www.sumitclub.jp/ja/corporate_site.html


③ 請求書発行サービス

取引先への請求書の作成・送付から、口座への入金データの自動照合、売掛金管理までを一元化したサービスです。手作業による経理業務の工数を大幅に削減し、売掛金の回収状況をリアルタイムに可視化します。導入コストによりクラウド化を躊躇していた中小企業でも手軽に導入できるよう月額料金を抑え、さらにポイント還元の仕組みで実質負担なしでの導入を実現することで、バックオフィス業務のデジタル化を強力に後押しします。

■ ラクスルグループが金融事業で目指す未来

ラクスルグループは、「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」というビジョンのもと、印刷・集客・販促などの領域から中小企業の非効率を解決してきました。今回の「ラクスルバンク」における金融領域(融資・決済・請求)の機能拡張は、「売上拡大」「コスト最適化」「資金支援」を一体で提供する「中小企業の課題解決プラットフォーム」への進化における重要なマイルストーンです。中小企業の皆さまが資金繰りの不安や煩雑な業務から解放され、本業の成長に集中できる環境を創ること。それこそが、私たちがテクノロジーで実現したい金融の姿です。今後も中小企業の成長を支える「経営インフラ」として、サービスの進化を続けてまいります。

■ 会社概要

名称: ラクスルバンク株式会社 

所在地: 東京都港区麻布台一丁目3番1号 麻布台ヒルズ 森JPタワー 19階 

代表取締役CEO: 杉山 賢 

設立年月日: 2024年11月1日 

サービスサイト: https://raksulbank.com/

ラクスルグループ 会社概要

中小企業の経営課題を解決し、持続的な発展を支える「経営インフラ」へ。

当社は、「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」というビジョンのもと、強固な顧客基盤とテクノロジーを掛け合わせ、「売上拡大」「コスト最適化」「資金支援」を一体で提供する「中小企業の課題解決プラットフォーム」の構築に取り組んでいます。中小企業の経営を根幹から支え、挑戦を加速させる世界をつくります。

名称:ラクスル株式会社

所在地:東京都港区麻布台一丁目3番1号 麻布台ヒルズ 森JPタワー 19階

代表取締役社長 グループCEO:永見 世央

設立年月日:2009年9月1日

コーポレートサイト:https://corp.raksul.com/

運営サービス一覧:https://corp.raksul.com/services/

お問合せ:https://corp.raksul.com/contact/

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