中小企業向け事業保険のエヌエヌ生命 一般社団法人ベンチャー型事業承継への協賛を決定

エヌエヌ生命保険株式会社のプレスリリース

生命保険を通じて日本の中小企業とその経営者を支えるエヌエヌ生命保険株式会社(代表取締役社長:フランク・エイシンク、本社:東京都千代田区、以下「エヌエヌ生命」)は、中小企業の若手後継者の新規事業開発を支援する一般社団法人ベンチャー型事業承継に協賛することを決定しました。

中小企業サポーター・エヌエヌ生命は、「次世代への支援」として、新しい企業経営に挑み、日本の中小企業の未来を支えていく後継者や若手経営者への支援に注力しています。一般社団法人ベンチャー型事業承継の活動への協賛を通して、全国の中小企業の後継者にイノベーションにつながる学びのきっかけと人とのつながりを築く機会を提供することを目指します。

エヌエヌ生命では、社会貢献活動の一環として2017年11月に、NPO 法人 ETIC.(エティック)および NPO 法人農家のこせがれネットワークと、若手後継者のコミュニティ「家業イノベーション・ラボ」を発足。将来的に経営者となって家業を継ぐことを考えているが不安や孤独も少なくない若い後継者たちに、同じ境遇にある同世代の仲間や先輩経営者、地域などとのつながりや、家業を基盤としたビジネスの構築方法や新しいアイディアを実行に移す際のヒントなどを、実際に事業承継を経験した若手経営者から学び、仲間同士で意見を交換し合う機会を提供してきました。

今回の協賛を通じて、一般社団法人ベンチャー型事業承継が展開する後継者コミュニティと「家業イノベーション・ラボ」、二つの後継者コミュニティとの連携が可能になります。両者のナレッジ、ネットワーク、またコミュニティに参加する全国の中小企業後継者とのコミュニケーションを通じて、「次世代への支援」のさらなる拡充を図ります。

以上

エヌエヌ生命は、オランダにルーツを持ち、170年におよぶ伝統を誇るNNグループの一員です。NNグループは、欧州および日本を主な拠点とし、18ヵ国にわたり、保険および資産運用事業を展開しています。その名は、源流である「ナショナーレ・ネーデルランデン」に由来しています。エヌエヌ生命は、1986年に日本で初めてのヨーロッパ生まれの生命保険会社として営業を開始して以来、30年以上にわたり、中小企業とその経営者が財務や財産の面で安定した将来を確保できるよう支援しています。

一般社団法人ベンチャー型事業承継について
一般社団法人ベンチャー型事業承継は、日本全国の中小企業の若手後継者に特化した新規事業開発支援を目的として、2018年6月に民間企業の経営者が中心となり設立された団体です。
「野心系アトツギが日本経済に地殻変動を起こすエコシステムを実現する」ことをビジョンとして掲げ、団体発足以来、主に34歳未満の中小企業の後継者・後継予定者に対する教育プログラムの提供やオンラインコミュニティの運営、またイベントやメディアを通じた啓蒙・啓発を行ってきました。
2019年8月には各地域においてベンチャー型事業承継の普及および推進を担う個人をパートナーとして認定し、協力体制を構築するエヴァンジェリスト制度を導入し、今後更に全国展開を加速していく予定です。(詳細は https://take-over.jp/ でご覧いただけます。)

「家業イノベーション・ラボ」について
エヌエヌ生命は日本の中小企業を支える生命保険会社として、「未来の社長」をテーマに次世代を継ぐ学生や子どもたちに向けて教育機会や起業・経営に関する育成機会の創出を図っています。「家業イノベーション・ラボ」はその一環となるプログラムとして、NPO 法人 ETIC.(エティック)、NPO 法人農家のこせがれネットワークの 3 社で開始しました。1 年を通して様々なセミナーやワークショップを実施し、家業を継いだ人、同じように継ぐことを考えている人たちが出会い、刺激し合いながら学びやスキルを深め、つながることができる機会を提供します。エヌエヌ生命は革新的な取り組みをもって「家業」を成長させ、社会にポジティブインパクトをもたらす「家業イノベーター」を支援しています。(詳細は https://kagyoinnovationlabo.com/ でご覧いただけます)

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。