チリ市場におけるセキュリティトークン事業にむけてWAYVXと事業提携

スタンダードキャピタル株式会社のプレスリリース

ベンチャーキャピタル事業およびSTO事業を展開するスタンダードキャピタル株式会社(本社 : 東京都渋谷区、代表取締役社長 : 山口大世)は、チリにおいてセキュリティトークン事業を展開している「WAYVX」と、STO市場の発展に向けて技術開発と法整備への協力を行うための事業提携を行なったことをお知らせします。

1.事業提携の内容

スタンダードキャピタル株式会社とWAYVXは、チリにおいてセキュリティトークンサービスを提供するための事業提携をいたしました。両社は、ブロックチェーン技術を活用した証券のセキュリティトークン化とスマートコントラクトによって証券市場の発行プロセスの安定化と関連コストの削減を目指し、様々な関連事業を推進することを約束しました。

2.事業提携の目的

チリにおいてセキュリティトークン事業を展開するWAYVXと、両当事者にとって有益な議論のための信頼関係と協力関係を築くことにより、チリ金融市場のデジタル化を推進するものとして、この度、事業提携に至りました。スタンダードキャピタル社は、セキュリティトークン取引システムの導入により、チリ金融市場の発展を支援していきます。

3.今後の展開について

チリでは今年8月にサンティアゴ証券取引所などが、ブロックチェーン・コンソーシアムを立ち上げ、「ビジネス・ブロックチェーン・ネットワーク」の開発を行うなど、金融市場の効率化に向けて積極的な取り組みを行なっています。私たちは、将来的なチリ金融市場の発展を見据え、業務構築のサポートや将来的な法令規制への対応等、市場動向を的確に捉えた事業展開を目指しています。

【WAYVX社の概要】

「WAYVX」は、チリおよびラテンアメリカの金融市場の効率化を目指し、セキュリティトークン事業を展開しています。STOの普及によってスタートアップ企業の成長に向けた資金供給を促進し、金融市場ならびに地域社会の発展に貢献します。

URL : https://wayvx.com/

【スタンダードキャピタルの概要】

資金調達市場の流動性向上に向け、STO(セキュリティ・トークン・オファリング)事業を展開。不動産小口売買プラットフォーム「J-FTA 」、フィリピンの経済特区であるCEZA(Cagayan Economic Zone Authority)においてセキュリティトークン取引所「ALLEX」を2020年1月に開設予定。

URL : https://standardcapital.co.jp/

代表者名: 山口大世
所在地: 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-17-3 渋谷アイビスビル203
設立: 2018年11月
資本金等 : 343,900千円

■ 本件(ニュースリリース)に関するお問い合わせ先 ■

スタンダードキャピタル株式会社 広報部
電話:03-6805-1517 メールアドレス:info@standardcapital.co.jp

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