多重債務の実態|借金の相手は平均“5”社、最多は“15”社

〜 負債総額は中央値 約480万円、1,000万円超が約2割。債務整理の相談記録 約600件を分析 〜調査の背景主な結果代表弁護士 春田 藤麿 コメント調査概要

弁護士法人春田法律事務所のプレスリリース

多重債務の実態|借金の相手は平均“5”社、最多は“15”社〜 負債総額は中央値 約480万円、1,000万円超が約2割。債務整理の相談記録 約600件を分析 〜

春田法律事務所(全国12拠点)は、寄せられた債務整理のご相談約600件を、個人が特定されない形で匿名集計しました。
その結果、借入先を把握できた約190件では平均約5社(最も多い方は15社)、負債総額を把握できた約450件(住宅ローンを除く)では中央値 約480万円でした。負債が1,000万円を超える方も約2割にのぼりました。

調査の背景

物価高や実質賃金の伸び悩みを背景に、家計の借入は身近なものになっています。当所には毎月多くの債務整理のご相談が寄せられます。

「借金は特別な人の問題」というイメージが先行しがちですが、実際には複数の借入先を抱え、返済管理が難しくなってから相談に至る方が少なくありません。当所は、支援の現場データから多重債務の実態を可視化するため、本集計を行いました。

主な結果

借入先は平均約5社、最多は15社 ―「多重債務」が常態

借入先を把握できた約190件では、一人あたりの借入先は平均約5社(中央値4社)。複数の貸金業者・カードを併用するうちに返済管理が困難になるケースが目立ち、最も多い方では15社にのぼりました。

借入先は平均約5社、最多は15社 ―「多重債務」が常態

負債総額は中央値 約480万円 ― 500万円以上が約半数、1,000万円超も約2割

負債総額を確認した約450件(住宅ローンを除く消費者債務)では、中央値約480万円。500万円以上が約半数、1,000万円を超える方も約2割いました。

負債総額は中央値 約480万円 ― 500万円以上が約半数、1,000万円超も約2割

(参考)若年層の相談も一定数

20代のご相談も一定数を占め、少額の借入からの多重化が見られました。

【当調査結果の引用・転載について】

当調査結果を引用・転載する場合には、「出典:春田法律事務所」と記載して下記URLへリンクしていただくようお願いします。

https://haruta-lo.com/column/tajusaimu-no-jittai-shakkin-no-aite/

代表弁護士 春田 藤麿 コメント

借入先が平均5社という数字は、多くの方が「気づいたら複数社に膨らんでいた」状態で相談に来られる実態を表しています。

借金の背景は人それぞれで、一概に個人の問題とは言えません。任意整理・個人再生・自己破産など、状況に応じた解決策があり、早めのご相談で生活の立て直しは十分に可能です。

数字を通じて、ためらわず相談できる環境づくりの一助になればと考えています。

代表弁護士 春田 藤麿

調査概要

調査主体

弁護士法人春田法律事務所

対象期間

2025年6月〜2026年5月

対象データ

同所に寄せられた債務整理のご相談(約600件)

集計日

2026年7月22日

弁護士法人春田法律事務所

弁護士法人春田法律事務所

●法人名
弁護士法人春田法律事務所
●代表
春田 藤麿
●拠点数
全国12拠点(2026年7月現在)
●主要取扱分野
刑事事件 / 離婚・不倫慰謝料 / ネットトラブル/ 婚前契約 / 立退料 / 債務整理 / 相続 /交通事故 / 労災 / アスベスト被害 / 情報セキュリティ ほか
●URL
https://haruta-lo.com
●取材・問い合わせ
担当:マーケティングチーム
Email:marketing@haruta-lo.com
代表電話:03-3528-8696

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