株式会社バリューデザインのプレスリリース
株式会社バリューデザイン(本社: 東京都中央区、代表取締役社長: 尾上 徹、東証マザーズ:3960、以下バリューデザイン)は、イベンテック事業、体験アプリ開発を手掛ける株式会社ブレイブソフト(本社:東京都港区、代表取締役社長:菅澤 英司)と業務・資本提携を行いましたことをお知らせいたします。
株式会社ブレイブソフト(以下、ブレイブソフト)は2009年のスマートフォン発売直後からアプリ開発をメインに計800本以上(2019年9月時点)のスマートフォンアプリの開発実績を有しているほか、また、様々な催事・イベントの公式アプリを低コスト・短納期で作成出来るSaaSサービス「eventos」を中心とした「イベンテック事業」の開発・提供を手掛けています。これまで、同サービスは「東京ゲームショウ」や「東京モータショー」などをはじめに様々なイベントに採用されており、各イベントの公式アプリの提供や運営支援サービスに利用されています。
一方、当社はプリペイド型電子マネー発行・管理サービス「バリューカードASPサービス」を国内外の飲食チェーンや量販店など累計7万店舗超に提供しており、導入店舗がオリジナルのプリペイド型電子マネーを導入し、独自の消費者還元やキャンペーンなどを行うことによる販促・集客の支援事業を手掛けております。
ブレイブソフトの「eventos」サービスに、当社のプリペイドサービスを連携させることで、イベント公式アプリにチャージ・決済機能を追加することが可能となります。これにより、公式アプリは来場者への情報配信等の機能に加え、イベント会場でのキャッシュレス決済による混雑の解消や現金管理業務の効率化、来場者のセキュリティ対策のほか、チャージボーナスによる会場での物販等の販売促進にも活用することが可能になり、既に2019年10月にはブレイブソフトが提供した「仙台アニメフェス2019」の公式アプリに当社プリペイド機能を連携したサービスを提供しております。
国内のイベント市場規模はスポーツや各種興行などを中心に、17兆円超(※)に達しており、また、今後も東京オリンピックを筆頭に大規模なイベントが開催予定であることから、更なる成長が見込まれています。
一方で、近年の急激なキャッシュレス化はイベント市場にも及んでおり、運営の効率化や来場者の安全性の観点から、今後も同市場では手軽に導入・運営が可能なキャッシュレス決済へのニーズが更に高まるものと考えられており、当社とブレイブソフトは今回の提携に至りました。
(※) 一般社団法人日本イベント産業振興協会 「2018 年度イベント消費規模推計報告書」より
<バリューデザインについて>
【商 号】株式会社バリューデザイン
【本 社】東京都中央区八丁堀3-3-5 住友不動産八丁堀ビル6F
【U R L】https://valuedesign.jp/
【設 立】2006年7月
【代表者】尾上 徹
【事業内容】
ハウス電子マネーの発行、ギフトカードの発行・ポイントカードの発行などを飲食・流通業を中心に提供しており、導入社数745社、総店舗数73,207店舗(海外含む)は導入社数・店舗数ともに国内最多となります(2019年11月時点)。
また、海外でも中国をはじめとするアジア地域7か国でサービス展開を行っており、今後も同地域を中心に更なる事業拡大を加速するほか、Fintech関連業種との提携によるサービス拡充も実施していきます。
<ブレイブソフトについて>
【商 号】株式会社ブレイブソフト
【本 社】東京都港区芝4-13-2田町フロントビル6F
【U R L】https://www.bravesoft.co.jp/
【設 立】2005年4月
【代表者】菅澤 英司
【事業内容】 2009年のスマートフォン発売直後からアプリ開発をメインに計800本以上(2019年9月時点)のスマートフォンアプリを世に発信し業界トップの開発実績を誇っております。
またイベントの公式アプリを低コスト・短納期で作成出来るSaaSサービス「eventos」の提供を行なっており、日本有数のイベントである「東京ゲームショウ」や「東京モーターショー」の公式アプリとしても採用されております。
今後更なる事業拡大に向け業種を問わず様々なイベントにおいてeventosの導入拡販を進めていきます。
※記載されている社名、製品名、ブランド名、サービス名は、すべて各社の商標または登録商標です。