​セキュリティトークン専用の独自規格「ALLEX TOKEN」のiOS・Android版アプリが2020年1月にリリース

スタンダードキャピタル株式会社のプレスリリース

ベンチャーキャピタル事業およびSTO事業を展開するスタンダードキャピタル株式会社(本社 : 東京都渋谷区、代表取締役社長 : 山口大世)は、セキュリティトークン専用の独自規格である「ALLEX TOKEN」のiOS・Androidアプリを2020年1月にリリースすることをお知らせいたします。

■「ALLEX TOKEN」アプリ開発の背景

世界各国では、セキュリティートークンを活用した資金調達が行われており、日本でも来年4月の法改正に向けて、証券取引の効率化や金融商品のデジタル化への取り組みが行われています。

日本国内では、法規制に対応したインフラストラクチャの構築と利活用が当面の課題と考えられますが、セキュリティートークンの未来を見据えたベストプラクティスの共有なども今後は必要不可欠であると言えるでしょう。

すでにプライマリーマーケットの形成は世界各国で行われており、日本国内でもSTOによる資金調達に注目が集まっていますが、将来的にはグローバル市場におけるセカンダリーマーケットのあり方と国際基準への取り組みが重要であると私たちは考えています。

セキュリティートークン取引所「ALLEX」は、企業の資金調達ならびに、各国へのセキュリティートークン取引システムの導入によって、効率的で健全な金融市場の形成をサポートいたします。

私たちは、より多くの人々にセキュリティートークンへの投資機会を提供し、資金が不十分で事業が展開できない企業と投資家を繋げる「場」の創出を目的として、「ALLEX TOKEN」iOS・Androidアプリの開発に取り組み、2020年1月にリリースを予定しています。

■ 「ALLEX TOKEN」アプリ概要

初心者からでも安心してご利用いただけるシンプルな操作画面と強固なセキュリティを両立。

・ユーザ登録機能
・セキュリティトークンの保管
・セキュリティトークンの送受信(送金手数料無料)
・セキュリティトークンへの優待券などの付与(宿泊券や割引券など)

■ 今後の展開

トークンをプログラムで扱う側、たとえば分散型取引所やウォレットでは標準規格があることでトークンごとに個別の処理を記述する必要がなくなります。

また、処理を共通化し、実装をシンプルにすることで、投資家のトークン管理の利便性を高め、より多くの資金を調達することが期待できます。

インターネットが形成されていく中でhttpといったプロトコルが確立され、暗号資産業界ではERC20が標準規格となったように、「ALLEX TOKEN」はセキュリティトークンにおける「Standard Protocol」を目指し、先行事例を作っていくことこそ私たちの使命だと考えております。

今後は、セキュリティトークンの発行・管理・決済及び付随する業務をはじめとして、投資家保護の実現に向けた法規制への対応など、市場のさらなる発展にむけて取り組みを行なっていきます。

【会社概要】

会社名 :スタンダードキャピタル株式会社

資金調達市場の流動性向上に向けて、STO(セキュリティ・トークン・オファリング)事業を展開。不動産STOシステム「J-FTA」、フィリピンの経済特区であるCEZA(Cagayan Economic Zone Authority)においてセキュリティトークン取引所「ALLEX」を2020年1月に開設予定。

URL:https://standardcapital.co.jp/
代表者名:山口 大世
所在地 :〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-17-3 渋谷アイビスビル203
設立 :2018 年 11 月
資本金等:343,900千円

■ 本件(ニュースリリース)に関するお問い合わせ先 ■

スタンダードキャピタル株式会社 広報部
電話:03-6805-1517 メールアドレス:info@standardcapital.co.jp

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