3つのAIエージェント化を同時宣言 世界初の次世代テックバンクとなることを見据えた戦略を公表

GMOあおぞらネット銀行株式会社のプレスリリース

 GMOあおぞらネット銀行株式会社(以下、当社)は、2021年7月に「第二創業」として掲げた「法人のお客さまに特化する戦略」のもと、多くのお客さまにご利用いただき、2026年3月期において最終利益の黒字化を達成し、経営基盤の確立に向けた重要な一歩を踏み出しました。

 これらを確固たる土台とし、2026年からの中長期戦略の1つとして、「01 お客さまのためのAI銀行」「02 銀行そのものをAI変革」「03 AIのためのAI銀行」の実現に向けて、3つのAIエージェント化を掲げます。この3領域同時にAIエージェント化することを宣言し、取り組みを推進する商業銀行は世界初※となります。

※2026年5月22日時点:公開情報(各社プレスリリース、IR資料、報道発表等)に基づく調査結果による当社調べ。

【「AI銀行化」構想の全体像 ──3領域同時にAIエージェント化】

① お客さまのためのAI銀行

“あなたのビジネスに、最良の相棒”をキャッチコピーに、お客さまごとに専属のAIエージェントが伴走する、究極のパーソナライズド・バンキングを実現します。業界、企業規模、利用したい機能、好みのテイストなどをAIがヒアリングし、その結果に基づき、インターネットバンキングのトップ画面のデザインまでを自動生成し、お客さま一人ひとりに最適化された銀行体験を提供します。2026年11月から提供開始予定であり、その後も継続的に進化させてまいります。

② 銀行そのものをAI変革

2028年度までに内部業務そのものをAIエージェント前提で再構築する「AI Transformation(以下AX)」を完了し、現在の2,800業務を1,100AIエージェントに置き換えます。当社専用の「AIエージェント」の構築・管理には、Gemini Enterprise Agent Platformを利用します。

今後も現役職員約400名は変わらず、人員換算で約40,000名規模に相当する業務遂行力を持つ組織へと進化します。

この2,800業務は、既に全社・全業務の棚卸しにAIを活用し、約2カ月で洗い出し、業務を可視化しました。現在AIエージェントの開発と最適化を進めています。

AXの推進により、最終的にはAIがAIを監視する組織を再設計し、24時間365日・完全即時オンライン処理、リアルタイム経営、「人が創造しAIが実行する」体制を実現します。

この2,800業務は、既に全社・全業務の棚卸しにAIを活用し、約2カ月で洗い出し、業務を可視化しました。現在AIエージェントの開発と最適化を進めています。

AXの推進により、最終的にはAIがAIを監視する組織を再設計し、24時間365日・完全即時オンライン処理、リアルタイム経営、「人が創造しAIが実行する」体制を実現します。

③AIのためのAI銀行

(APIファースト)

「人にもAIにも選ばれる銀行でなければ生き残れない」という強い危機感を持っています。そのため、サービス契約数累計1,100件超のBaaS実績に裏打ちされた高品質かつ豊富なAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)群に加え、AIエージェントが自律的に最適な金融機能を選択・実行する「Agentic API」※を2027年3月までに構築します。

公開MCP(Model Context Protocol)にも対応し、AIシステムが直接アクセスしやすい環境を整備し、エンジニア以外も自然言語で、金融機能を組み込むことができる開発環境の提供を目指します。

※「Agentic API」については、本年夏頃にエンジニア向けの説明会イベントを予定しております。

<ユースケースに合わせて最適化されたインターネットバンキング画面例>

■ユースケース① 建設業・従業員8名の企業

■ユースケース② 飲食業・従業員5名の企業

■ユースケース③ ITコンサルティング業・一人法人

AIのためのAI銀行「Agentic API」の説明会イベント開催について】

 本年夏頃にエンジニア向けの説明会イベントを予定しております。説明会では、「Agentic API」の提供予定機能や実装ユースケースに加え、本格提供に先駆けて公開するサンドボックス環境「API実験場 sunabar 2.0」などのご紹介を予定しています。ご関心のあるエンジニアの皆さまは、以下URLより連絡先をご登録ください。詳細が決まり次第、ご案内いたします。

登録URL:https://gmo-aozora.com/form/detail.html?id=3

 当社は、2021年7月の「第二創業」における公約達成と黒字化によって築いた確かな土台を礎に、2028年度までに全業務のAI化を完遂し、「新章開幕」フェーズへと移行してまいります。世界初となる「3領域」同時のAIエージェント化を目指す取り組みを通じ、テクノロジーを協働者として、お客さま一人ひとりに「最良の相棒」を、社会に新しい金融インフラを、そしてAIにも選ばれ続ける銀行の実現に向けて、引き続き業界の先陣を切ってまいります。

グーグル・クラウド・ジャパン合同会社  執行役員 綱田 和功さま のコメント

 AIが金融サービスにおいて重要な役割を担うようになる中、GMOあおぞらネット銀行の「AI 銀行化」構想は、次世代の金融インフラを切り拓く先進的な取り組みです。

 Google Cloud は、これまでも技術パートナーとして、同行の業務効率化・自動化への取り組みを支援してまいりました。次なるフェーズにおいても、Google Cloud の持つ幅広い AI テクノロジーを通じて、この構想の進化を全面的に支援してまいります。

 GMOあおぞらネット銀行の「AI 銀行化」構想が、お客さま、そして社会全体に新たな価値をもたらすことを心より歓迎いたします。

【参考URL】

・2021/7/6発表 インターネット銀行事業開始から4年目の本年を「第二創業期」と位置づけ 中長期の事業戦略を公表

https://gmo-aozora.com/news/2021/20210706-02.html

・銀行API

https://gmo-aozora.com/business/api-cooperation/

・sunabar -GMOあおぞらネット銀行API実験場

https://gmo-aozora.com/baas/sunabar/

【GMOあおぞらネット銀行株式会社 会社概要】

本店:東京都渋谷区道玄坂1―2―3 渋谷フクラス

代表者:代表取締役会長 金子 岳人、代表取締役社長 水町 哲

資本金:266億2,998万円

URL:https://gmo-aozora.com/

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