犬は乾かすのに苦戦し、猫は絶望の声を上げる。ペットの入浴は、笑いと涙の攻防戦。
ペットメディカルサポート株式会社のプレスリリース
ペット保険「PS保険」を提供するペットメディカルサポート株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:米満 明仁)はこの度、全国の犬や猫の飼い主1,707名にアンケートを実施し、「愛犬や愛猫の入浴」に関する実態を調査しました。その結果を、詳しく紹介いたします。

【調査概要】
期間:2026年4月21日(1日間)
対象者:全国の犬や猫の飼い主1,707名
対象者の年齢:20歳~69歳
方法:インターネットリサーチ
有効回答数:385名(調査の対象となった1,707名のうち22.6%が回答。このうち、犬の飼い主189名、猫の飼い主196名)
※本集計データを引用する場合は、出所元として「ペット保険『PS保険調べ』」と明記をお願いします。
【調査結果:愛犬や愛猫の入浴に関する実態】
・愛犬や愛猫の入浴頻度
犬の場合:「月1回くらい」(33.3%)が最多、月1回以上の入浴は79.9%。
猫の場合:「ほとんど入浴しない」(42.9%)が最多、半年に1回以下は54.6%。
・愛犬や愛猫の主な入浴場所
犬の場合:「自宅」(72.1%)が最多、「トリミングサロン」(24.0%)が続く。
猫の場合:「自宅」(81.3%)が最多、犬よりも高い自宅派率。
・愛犬や愛猫の入浴で大変なこと
犬の場合:「被毛を乾かすこと」(52.2%)が最多、愛犬の入浴は体力勝負。
猫の場合:「ペットが嫌がる、暴れる」(68.3%)が最多、犬より26.6ポイント高い猫の抵抗。
・入浴中の愛犬や愛猫の反応
犬の場合:「逃げようとする、暴れる」(45.8%)が最多、「おとなしい」(27.4%)と「震える」(23.5%)が続く。
猫の場合:「逃げようとする、暴れる」(65.2%)が最多、続く「鳴き声を上げる」(47.5%)は犬より29.6ポイント高い。
・入浴中の愛犬や愛猫の様子
犬の場合:「予想外に暴れる」(38.2%)が最多、「予想外に落ち着いている」(23.0%)と真逆の反応が上位に並ぶ。
猫の場合:「予想外に暴れる」(43.9%)が最多、「この世の終わりのような表情をする」は犬より11.1ポイント高い30.2%。
※本集計データは小数点以下第1位を四捨五入しているため、集計値の合計は必ずしも100%とならない場合があります。
※グラフ内に「複数回答可」と記載している設問は、設問に対する回答者数を分母として選択肢ごとの割合を算出しているため、集計値の合計が100%を超える場合があります。
愛犬や愛猫の入浴頻度
犬の飼い主の回答
「月1回くらい」(33.3%)が最多でした。次いで、「2週間に1回くらい」(27.0%)、「週1回以上」(19.6%)と続き、月1回以上入浴させている飼い主は実に79.9%にのぼります。
レトリーバーやプードルのように水辺での仕事をルーツにもつ犬種は、入浴を好む傾向がありますが、水を苦手とする子も少なくありません。それでもこまめに入浴させている飼い主が多いのは、泥んこ遊びや外出の多い犬ならではの事情があるからでしょう。
猫の飼い主の回答
「ほとんど入浴しない」(42.9%)が最多でした。次いで、「2~3か月に1回」(12.8%)、「月1回くらい」(12.2%)、「半年に1回以下」(11.7%)と続きます。「ほとんど入浴しない」と「半年に1回以下」の割合を合計すると54.6%になり、過半数を占めています。
この背景として、猫は自ら毛づくろいで清潔を保てる動物であること、また乾燥した環境に適応した祖先をもつことなどから、一般的に水に濡れることを好まない傾向があると考えられます。無理に入浴させるよりも、猫自身の毛づくろいに任せる——賢明な飼い主の判断が、この数字に表れているのかもしれません。
※以下の結果は、愛犬や愛猫が「ほとんど入浴しない」と回答した飼い主を除いて集計しています。

愛犬や愛猫の主な入浴場所
犬の飼い主の回答
「自宅(浴室、庭、ベランダなど)」(72.1%)が最多でした。次いで、「トリミングサロン」(24.0%)、「ペットホテルや一時預かり施設」(3.9%)と続きます。入浴頻度が高い犬の場合、毎回サロンを利用するのはコスト面でも手間の面でも大変で、自宅が中心となるのは自然なことでしょう。
一方、およそ4人に1人の割合で「トリミングサロン」を主な入浴場所として利用しており、プロの手に委ねる飼い主も少なくないようです。
猫の飼い主の回答
「自宅(浴室、庭、ベランダなど)」(81.3%)が最多でした。次いで、「トリミングサロン」(10.2%)、「ペットホテルや一時預かり施設」(8.6%)と続きます。
そもそも入浴頻度が低く、毛づくろいで清潔を保てる猫の場合、サロンへ連れていく機会も少なくなりがちです。それでも約2割の飼い主が「トリミングサロン」や「ペットホテルや一時預かり施設」を利用しており、慣れた自宅では手に負えない場面でプロの力を借りたい、という気持ちが透けて見えるようです。

愛犬や愛猫の入浴で大変なこと
犬の飼い主の回答
「被毛を乾かすこと」(52.2%)が最多でした。次いで、「ペットが嫌がる、暴れる」(41.7%)、「ペットを洗うこと」(37.2%)と続きます。入浴頻度が高い犬の場合、毎回、被毛を乾かす作業がなかなかの重労働であることが数字から伝わってきます。
また、シャワーの音や浴室内の反響音、足元の滑る感覚は犬の警戒心を刺激する場合があり、「ペットが嫌がる、暴れる」も4割超と高めです。「大変に思うことはない」はわずか8.3%となり、愛犬の入浴は、愛情と体力の両方が求められるようです。
猫の飼い主の回答
「ペットが嫌がる、暴れる」(68.3%)が最多でした。次いで、「被毛を乾かすこと」(41.4%)、「ペットを洗うこと」(35.9%)と続きます。犬の飼い主と比べて突出して高いのが「ペットが嫌がる、暴れる」で、実に26.6ポイントもの差があります。
乾燥した環境に適応した祖先をもつ猫にとって、体が濡れて体温を奪われる状況は苦手とされ、入浴はまさに一大事。入浴頻度が低いにもかかわらず、この割合であることを考えると、数少ない入浴の機会が飼い主にとっての試練となっている様子がうかがえます。「大変に思うことはない」はわずか3.4%。猫の入浴は、覚悟を決めて臨む一大行事と言えそうです。

入浴中の愛犬や愛猫の反応
犬の飼い主の回答
「逃げようとする、暴れる」(45.8%)が最多でした。次いで、「おとなしい」(27.4%)、「震える」(23.5%)、「興奮している」(20.1%)と続きます。
抵抗を示す反応が上位を占める一方、「おとなしい」も約4分の1を占めており、慣れや犬の個性によって反応が大きく異なる様子がうかがえます。「うれしそう」(12.8%)という微笑ましい回答も1割を超えており、水辺での仕事をルーツにもつ犬種のように、入浴を楽しんでいる子もいるようです。
猫の飼い主の回答
「逃げようとする、暴れる」(65.2%)が最多でした。次いで、「鳴き声を上げる」(47.5%)、「震える」(17.7%)、「興奮している」(16.3%)と続きます。
犬と比べて際立つのが「鳴き声を上げる」の割合で、犬の17.9%に対し47.5%と、29.6ポイントもの差がついています。濡れることへの本能的な恐怖が、全身で表現されているようです。「おとなしい」はわずか14.2%、「うれしそう」も10.6%にとどまり、入浴を受け入れている猫は少数派。飼い主の奮闘ぶりが目に浮かびます。

入浴中の愛犬や愛猫の様子
犬の飼い主の回答
「予想外に暴れる」(38.2%)が最多でした。次いで、「予想外に落ち着いている」(23.0%)、「この世の終わりのような表情をする」(19.1%)、「思ったよりずっと小さい」(19.1%)と続きます。
「予想外に暴れる」と「予想外に落ち着いている」という真逆の結果が上位に並ぶのが興味深く、入浴中の反応は犬によって両極端のようです。「悟りを開いたかのような表情をする」(16.9%)も2割近くあり、諦めの境地に達した愛犬の姿が目に浮かびます。
猫の飼い主の回答
「予想外に暴れる」(43.9%)が最多でした。次いで、「この世の終わりのような表情をする」(30.2%)、「思ったよりずっと小さい」(23.0%)、「悟りを開いたかのような表情をする」(16.5%)と続きます。
犬と比べて割合が高いのが「この世の終わりのような表情をする」で、犬の19.1%に対し30.2%と11.1ポイントの差があります。濡れることへの本能的な恐怖が、その表情に凝縮されているのかもしれません。「信頼を失ったかのような空気を醸し出す」(15.1%)も犬の9.0%を上回っており、入浴後の関係修復にひと苦労している飼い主は少なくなさそうです。

まとめ
犬も猫も、入浴に対する反応はそれぞれ異なるものです。嫌がりながらも観念する子、全力で抵抗する子、飼い主への信頼を失ったような目を向ける子。そのどれもが、飼い主にとってはかけがえのない日常の一コマではないでしょうか。入浴という小さな出来事の中に、ペットの個性と、飼い主との関係性がにじみ出ています。
そんな何気ない日常も、ペットが健康であってこそ成り立つものです。万が一のケガや病気に備え、ペット保険への加入は心強い選択肢のひとつと言えるでしょう。日々の健康管理とともに、予期せぬ事態への備えが、大切な家族との安心な暮らしを支える一助となります。
ペットメディカルサポートのペット保険「PS保険」は、契約者さまへのサービスとして、経験豊富な獣医師に24時間365日電話相談できる「獣医師ダイヤル」を無料(※1)で提供しています。かかりつけの動物病院の診察時間外の時なども、すぐに相談できて安心です。
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※2 将来の保険料を約束するものではありません。
■ペット保険商品「PS保険」の特長
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【会社概要】
商号 : ペットメディカルサポート株式会社
代表者 : 代表取締役社長 米満 明仁
所在地 : 〒107-0052 東京都港区赤坂8-4-14 青山タワープレイス2階
営業開始日: 2008年5月2日
事業内容 : 少額短期保険業(登録番号 関東財務局長(少額短期保険)第24号)
資本金 : 3億3,275万円(2025年3月時点)
URL : https://pshoken.co.jp/

