— リリースから約3ヶ月、6月改正を見据えた推奨販売対応プラットフォームへ進化 —
boshu株式会社のプレスリリース

boshu株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:富阪 尚司、以下「当社」)は、保険代理店向けAIアシストサービス「boshu assist」の大幅バージョンアップを実施しました。2026年2月2日の正式リリースから約3ヶ月、導入代理店の現場ニーズに応えながら機能を継続的に拡充してきた結果を、本プレスリリースにてご報告します。
2026年6月に施行される改正保険業法による推奨販売ルールの厳格化を見据え、募集人の業務品質向上と顧客本位の販売を支援するプラットフォームとして、さらなる開発を進めてまいります。
【今回のアップデート概要】
① 一括見積の対応保険会社拡充(AIG損保・共栄火災を追加)
② AI比較表・解説コメント生成機能の提供開始
③ 「連続一括見積機能」の提供開始
④ 損保専門AIチャットボットの追加
⑤ ISO/IEC 27001:2022 認証取得をはじめとする情報セキュリティ体制の強化
1. アップデートの背景
2026年6月、改正保険業法の施行により、保険代理店・募集人には複数商品の比較検討と、顧客に適した商品を根拠とともに提示する義務がより明確に課せられます。一方で損害保険商品は補償内容・特約が年々細分化しており、募集人が各社商品を深く理解・説明するための業務負荷は増大する一方です。
当社は「保険の安心を、すべての人の当たり前に。」というミッションのもと、テクノロジーの力で募集人が本来向き合うべき顧客との対話に集中できる環境をつくることを目指しています。今回のアップデートはその理念を具体化するものです。
2. 主要アップデート内容
① 一括見積の対応保険会社を拡充(AIG損保・共栄火災を追加)
自動車保険・火災保険の一括見積作成機能において、AIG損保および共栄火災への対応を追加しました。導入保険代理店の取扱い状況や要望を最優先に、今後も対応保険会社の拡充を継続します。

・ 追加対応保険会社:AIG損保、共栄火災
・ 既存対応:東京海上、損保ジャパン、三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保
・ 今後の展開:導入保険代理店の要望をもとに対応保険会社を順次追加予定
② AI比較表・解説コメント生成機能(先行提供版)
作成した見積書をもとに、複数社の商品を比較した比較表を自動生成する機能を新たに提供します。各社公式サイト・パンフレット等の公開情報を参照し、補償内容・特約・各種サービスの差異についてAIが解説コメントを自動生成します。

損害保険の商品選びはどうしても保険料の比較になりがちです。本機能は補償内容・特約の違いを可視化することで、お客さまが保険料だけでなく補償の本質に目を向けた選択ができる環境を支援します。募集人にとっては説明の根拠を持ちやすくなり、推奨販売ルール厳格化への対応においても、根拠ある比較提案の土台として活用いただけます。
・ 機能概要:見積内容をもとにした複数商品の比較表を自動生成
・ AI解説:補償内容・特約・サービス差異の解説コメントを自動生成
・ 参照情報:各社公式サイト・パンフレット等の公開情報を使用
・ 今後の展開:保険会社の承認のもと、募集文書としての活用に向けた調整を予定
【商品情報の参照について】
比較表・解説コメントの生成に使用する商品情報は、各保険会社が公式サイト・パンフレット等で公開している情報を参照しています。当社は保険会社各社との対話を継続しながら、将来的には募集文書としての活用に向けた協議を進めてまいります。
③ 連続一括見積作成機能(先行提供版)
更改一覧に対して事前に複数の相見積を準備しておきたいというニーズに応え、連続一括見積作成機能を新たに提供します。基本機能では1契約ごとに見積を作成しますが、本機能では所定のフォーマットで情報をセットするだけで複数契約分を連続して自動実行できます。

・ 主な特長:複数契約分の一括見積を連続自動実行
・ 効果:更改前準備にかかる時間を大幅に短縮
・ 今後の展開:主要な代理店システムや自動車業界の車両販売管理システム等との連携を視野に開発中
④ 損保専門AIチャットボット(先行提供版)
自動車保険・火災保険に特化したAIチャットボットを追加しました。各社公式サイト・パンフレット等の公開情報にもとづき、募集人からの商品・補償内容に関する質問に即時回答します。

より一層お客様をお守りする為に補償内容・特約が多様化する中、募集人が「調べる時間」「お客さまをお待たせする時間」を削減し、説明品質の均一化にも寄与します。推奨販売ルール厳格化によって各社商品への深い理解が一層求められる環境において、顧客対応の質を支える実務ツールとして位置づけています。
・ 対象:自動車保険・火災保険
・ 参照情報:各社公式サイト・パンフレット等の公開情報
・ 効果:調査時間の短縮、お客さまへの説明品質の向上、応対均一化
・ 今後の展開:保険代理店が独自に保有する資料やマニュアル等をアップロードすることで、自社の運用方針に沿った回答を生成できる機能の追加を予定
3. 情報セキュリティへの取り組み
保険業務に関わる機微な顧客情報を扱うサービスとして、当社はリリース当初より情報セキュリティを最優先事項に位置づけ、体制を継続的に強化してきました。
① ISO/IEC 27001:2022 認証取得(2026年4月7日)
情報セキュリティマネジメントの国際規格「ISO/IEC 27001:2022」の認証を2026年4月7日に取得しました。組織的・継続的に情報セキュリティを管理・改善する体制を第三者機関が認定するものです。保険代理店様に安心してご利用いただける基盤を整えています。
② AIと個人情報の取り扱い
当社のAI処理基盤との通信は、クラウドプロバイダーが提供するプライベートネットワーク接続により、公衆インターネットを経由しない閉域接続を採用しています。また、契約上の条件により、顧客データが当社の許可・指示なくAIモデルの学習に利用されることはありません。
【AI利用構成の概要】
・利用者端末 → 当社サーバー:HTTPS暗号化通信(一般的なSaaSと同等)
・当社サーバー → AI処理基盤:プライベートネットワーク接続(閉域)
・第三者へのデータ送信:なし
・モデル学習への利用:なし(契約上の条件による保証)
③ 多層認証・利用ログ管理
・ アプリおよび管理画面へのログイン:二要素認証・二段階認証に対応
・ Microsoft SAMLによるシングルサインオン(SSO)対応
・ 代理店管理者が管理画面から利用ログを随時確認可能
4. 今後の展開
当社は6月の保険業法改正後も継続的なアップデートを通じて、代理店・募集人の業務品質向上と顧客本位の販売文化の醸成に貢献していきます。
・ 対応保険会社・商品ならびに機能のさらなる拡充(導入保険代理店の要望を継続的に反映)
・ 先行提供中の各機能の正式リリースに向けた品質向上と、保険会社各社との協議の推進
・ 主要な保険代理店システム・関連業界システムとのデータ連携
・ 改正保険業法への対応を継続的にサポートする機能群の開発
5. プロダクトサイト・お問い合わせ
保険代理店・保険会社ご担当者さまのご相談をお待ちしております。
▶ プロダクトサイト:https://assist.boshu.ai/
▶ 導入事例:https://assist.boshu.ai/case-study
▶ 担当者との面談予約(30分):プロダクトサイトよりご予約いただけます
▶ お問い合わせ:contact@boshu.ai
