新NISA(つみたて投資枠)を80%以上が利用、月の投資額は「1万円~3万円未満」。見える化で生まれた余剰資金は投資と貯蓄へ
株式会社マネーフォワードのプレスリリース
マネーフォワードホーム株式会社は、22~26歳の『マネーフォワード ME』ユーザー(※1)に向けて、初任給や投資・貯蓄、お金にまつわる習慣や価値観についてアンケート調査を実施しました。

【本調査のサマリ】
・2025年に社会人になった人の約38%が、初任給を「資産運用・投資」に充てたと回答。2022年以前の約3.6倍に。
初任給を「資産運用・投資(NISAなど)」に充てたと回答した人の割合は、2022年以前に社会人になった層の10.3%であるのに対し、2025年に社会人になった人は37.5%と、約3.6倍に増加。「貯蓄から投資へ」の社会的な流れや、高校での金融教育の義務化を背景に、キャリアのスタートと同時に資産形成を始める意識が高まっていると推察される。
・社会人として働くアンケート回答者の80%以上が「NISA(つみたて投資枠)」を活用中
社会人として働くアンケート回答者の83.6%が「NISA(つみたて投資枠)」を活用。また、投資に回す金額は「毎月1〜3万円(25.8%)」という回答が多かった。新NISA制度を賢く活用し、無理のない範囲で長期的な資産形成に取り組む傾向が見られた。
・家計簿・資産管理アプリ利用のきっかけは、「社会人としての自立」と「投資の開始」
「社会人になり、自分で給与を管理するようになった(36.8%)」ことに加え、「投資を始めて、資産管理をするようになった(36.5%)」ことがアプリの利用を始めるきっかけに。さらに、見える化を通じて「投資・貯蓄に回す金額が増えた」など、具体的な行動変容に繋がっている様子も伺えた。
【アンケート調査概要】
調査内容:お金に関するアンケート
実施時期:2026年3月20日(金)~2026年3月27日(金)23:59
調査対象:お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』の22~26歳の利用者(有効回答者数:1,000名)
調査手法:インターネットを利用したアンケート調査(『マネーフォワード ME リサーチ』(※2)を活用)
※1:本プレスリリースでは、調査の実施時期に22歳~26歳の方(大学卒業の場合、社会人1~4年目にあたる)の回答をまとめています。なお、年齢に関わらず『マネーフォワード ME』ユーザーは、マネーリテラシーが高く、総務省家計調査と比較して平均所得が相対的に高い水準にあるほか、資産形成に占める投資の割合が高いなどの傾向があります。
※2:『マネーフォワード ME』リサーチは、『マネーフォワード ME』アプリ内の「ポイント」タブ>アンケート欄に表示される調査です。
■初任給の使い道、「資産運用・投資」に回す割合が高まる

初任給の使い道として、特にお金をかけたものついて聞いたところ、1位「親・家族へのプレゼント・食事(33.8%)」、2位「貯金(銀行預金など)(31.3%)」、3位「生活費の補填(家賃、光熱費、食費など)(28.4%)」と並びました。

さらに注目したいのは、社会人になった時期別に見ると、初任給を「資産運用・投資」に使ったと回答する割合が高まっていることです。例えば、社会人として働き始めた時期が2022年以前の人で「資産運用・投資(NISAなど)」に初任給を使ったと回答した人の割合は10.3%ですが、2023年~2024年の人は21.3%、2025年の人は37.5%という結果が出ています。2022年以前と、2025年を比較すると約3.6倍という結果が見られました。2022年からは高校での金融教育が義務化が開始されており、若年層の間で資産形成に対する意識が早期に醸成されていることが推察されます。

初任給を振り返り、もっとお金をかけておけば良かった項目についても「資産運用・投資(NISAなど)(37.5%)」と答える割合が最も高い結果になりました。

なお、社会人として働き始めた時期が2022年以前の人では「資産運用・投資(NISAなど)」にお金をかけておけば良かったという回答が50.9%と、他の年次と比較して割合が高い傾向にありました。
初任給は生活を整えるための資金だけではなく、将来に向けた資産形成のスタート資金として捉えられ始めていることが伺えます。
■「NISA(つみたて投資枠)」の利用が8割超。「毎月1~3万円未満」を投資・貯蓄にまわす

現在行っている投資の種類について、「NISA(つみたて投資枠)」が83.6%と圧倒的な利用が目立ちました。続いて「NISA(成長投資枠)(59.0%)」、「企業型確定拠出年金(企業型DC)(28.7%)」が上位に挙がっています。2024年から開始された新NISA制度ですが、少額から始めやすいという特徴に加え、非課税期間が無期限化され、長期投資のメリットが広がったことが若年層の投資行動を後押ししていると考えられます。


毎月の投資額については、「毎月1万円以上~3万円未満(23.9%)」が最も多く、毎月の貯蓄額についても、「毎月1万円以上~3万円未満(30.7%)」が最も高い割合となりました。社会人としての働きはじめとともに、無理のない金額から投資や貯蓄を継続しようとする姿勢が見えてきます。
■社会人1~4年目のお金の習慣は、”日常の小さな工夫で家計管理と資産形成に繋げる”
社会人1~4年目のお金の習慣として特徴的だったのは「大きく増やす」よりも、日常のお金の流れを把握し、ムダを減らし、続けやすい形で積み上げるという傾向です。

他者にも勧めたいと思うお金の習慣として、1位「少額からの積立投資(NISA、投資信託など)(76.7%)」、2位「家計管理(支出や資産の可視化)(75.7%)」、3位「キャッシュレス決済への集約・使い分け(73.6%)」が上位に挙がりました。4位には「ポイントの積極的な獲得・活用(ポイ活)(67.6%)」、5位に「サブスクの見直し・整理(59.7%)」と結果が続き、日々の家計管理と、将来に向けた資産形成に寄与する習慣が伺えます。

一方、これから習慣化したいことは、1位に「給与以外の収入づくり(副業など)(60.3%)」が挙がりました。以降は、2位「税金や社会保険制度に関する勉強(43.6%)」、3位「金融・経済ニュースのチェック(40.2%)」と続きます。副業による複数の収入源の確保や、制度・経済ニュースの理解といった知識習得にも意欲的であることが分かります。将来の不確実性を前提に、能動的に資産を守り、育てるために必要な行動をしている様子が伺えます。
■家計簿・資産管理アプリを使い始めたきっかけに、「社会人として自立」のほか「投資」が3割以上

社会人1~4年目のユーザーの家計簿・資産管理アプリを使い始めたきっかけは、「社会人になり、自分で給与を管理するようになった(36.8%)」という回答と「投資を始めて、資産管理をするようになった(36.5%)」という回答がほぼ同率となりました。社会人として金銭面の自立という変化に加えて、投資を始めること自体が、お金の管理を始める強いフックとなっていることが分かります。
その他、「キャッシュレス決済が増えて、支出が追えなくなった(28.6%)」、「一人暮らしを始め、生活費の把握が必要になった(28.0 %)」、「物価高やインフレを感じ、節約に取り組もうと思った(19.0%)」という回答が続きました。

家計簿・資産管理アプリの利用を通して感じている変化として、1位「貯蓄や投資にまわす金額が増えた・始めるきっかけになった(39.6%)」、2位「収支をコントロールできるようになった(37.9%)」、3位「固定費(スマホ代やサブスクなど)の見直しができた(30.4%)」が上位になりました。
単に「記録する」だけでなく、見える化によって生まれた余剰資金を投資や貯蓄にまわすという、具体的な行動変容に繋がっていることが『マネーフォワード ME』ユーザーの大きな特徴と言えそうです。
■若年層のお金の価値観、投資は「当たり前」の手段に
お金の価値観の自由回答として、以下のようなコメントが寄せられました。(自由記述、一部抜粋)
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・「NISAで積み立て投資が当たり前」 |
本アンケート調査では、22~26歳の若年層において、「資産運用・投資」が特別なものではなく、インフレや物価高が続く時代の中で「当たり前」の手段として定着していることが分かりました。キャリアの早期から将来を見据え、着実に資産を育てる様子が伺えます。また、周囲とのお金に関する情報共有もオープンに行われ、個人の価値観に基づいた選択を重視する傾向が見られました。
『マネーフォワード ME』は、社会で活躍する若年層の皆さまが、お金の見える化を起点に、収支の改善や余剰資金の創出、そして資産形成を通じて自分らしい暮らしや人生を実現していただけるよう、今後もユーザーの皆さまの生活に寄り添い、共に歩むサービスとして機能の開発・改善に取り組んでまいります。
■お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』について
『マネーフォワード ME』は、誰でも簡単に続けられるお金の見える化サービスです。ご利用中の銀行や証券会社の口座・クレジットカードなどを自動でまとめ、家計簿を自動作成します。家計や資産を一元管理し、自分のお金の流れや資産の現状を把握することで、お金の不安をなくすための第一歩をサポートします。
・サービスURL:https://moneyforward.com/me
■『マネーフォワード ME リサーチ』について
『マネーフォワード ME リサーチ』は2025年12月に開始した『マネーフォワード ME』アプリ内のリサーチ機能です。「ポイント画面 > アンケート(アンケート配信時のみ表示)」から回答することで、ユーザーはVポイントを獲得することができます。企業のマーケティング支援としても提供し、顧客・非顧客の特徴を分析することができます。
・サービスURL:https://biz.hm.moneyforward.com/services/research
■マネーフォワードホーム株式会社について
名称 :マネーフォワードホーム株式会社
所在地 :東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
代表者 :代表取締役社長 金坂 直哉
設立 :2024年8月
事業内容:PFMなどの個人ユーザー向けサービスの開発・提供
URL :https://corp.hm.moneyforward.com/
主要サービス:
お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』 https://moneyforward.com/me
*記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標または各権利者の登録商標です。

