〜企業間取引の業務合理化、ガバナンス強化、キャッシュフローの改善に貢献〜
ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社のプレスリリース
Coupa株式会社(読み方:クーパ、本社:東京都港区、代表取締役社長:反町 浩一郎、以下:「Coupa」)、三井住友カード株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役 社長執行役員 CEO:大西 幸彦、以下:「三井住友カード」)、ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:シータン・キトニー、以下:「Visa」)は、決済ソリューション「Coupa Virtual Card」を日本国内で展開することを発表いたします。
本取り組みは、Visaグループが提供する「Visa Virtual Card Solution」を技術基盤とし、三井住友カードがクレジットカード発行業務を、CoupaがAIの力で企業の支出を最適化する自律型支出管理の最先端プラットフォームを提供することで実現いたしました。
また、国内金融機関(三井住友カード)との連携による日本円対応の決済スキームを活用した先進的な取り組みであり、日本の商習慣に最適化した企業間決済を刷新する画期的な試みとなります。
3社は本取り組みを通じて、日本企業における支払い業務の効率化、ガバナンス強化、およびキャッシュフローの改善に貢献してまいります。

Coupaは、世界3,200社以上に利用されているAIの力で企業の支出を最適化する、自律型支出管理の最先端プラットフォームを提供するグローバルリーダーです。9.5兆ドル規模の支出データと1,000万社以上のバイヤー・サプライヤーネットワークを基盤に、支出の最適化、リスクの低減、業務の自動化を通じて企業価値の向上を支援しています。
近年、企業活動の複雑化やコスト管理の重要性が高まる中、従来の手作業や複数システムを利用した購買管理では、非効率なプロセスや煩雑な経費精算が課題となっていました。このような背景から、購買管理システムの導入が注目され、特に「Coupa」は購買プロセスの自動化・一元化を実現し、承認フローの迅速化や経費精算の効率化を通じて、業務負担の軽減と正確なデータ管理、さらにはコスト削減を可能にする点で、多くの企業から選ばれています。加えて、現在、日本国内では経済産業省や全国銀行協会が推進する「2026年度を目処とした約束手形の利用廃止」等、公正な取引環境の構築とB2B決済のデジタル化促進に向けた法規制や取り組みが強化されています。こうした中、従来の銀行振込や手形に代わる手段として、「Coupa Virtual Card」への期待が高まっています。
「Coupa Virtual Card」は、Coupaが提供する「Coupa Pay」ポートフォリオの一部であり、B2B決済において「1回使い切り」や「利用制限付き」のバーチャルカード番号を即時に発行します。グローバルで約200カ国・140種類以上の通貨での支払いに対応しており、IDC MarketScape for Worldwide Embedded Payment Applications 2024–2025 Vendor Assessment (doc #US51793524, December 2024)においてもリーダーの評価を獲得しています。
今回のCoupa、三井住友カード、Visaの協業により、この世界標準のテクノロジーが、日本円での取引においてもシームレスに利用可能となります。
Coupa Virtual Cardの導入は、バイヤー(発注側)とサプライヤー(受注側)双方に、単なる効率化以上のビジネス価値をもたらします。
バイヤー企業のメリット:
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業務合理化: 請求書と支払いの照合(Reconciliation)を自動化し、手作業を削減
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ガバナンスとセキュリティ: 事前承認に基づく決済による立て替え精算の削減と支出の可視化。「1回使い切り」や「利用制限付き」のバーチャルカードによる不正リスクの排除
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キャッシュフロー改善: カード決済による支払猶予を活用し、運転資金を効率化
サプライヤー企業のメリット:
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入金サイクルの短縮: 従来の銀行振込と比較して早期資金化が可能
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バイヤーとの関係構築: 決済手段の多様化によるバイヤーニーズの捕捉と既存顧客の囲い込み、新規顧客の開拓
Coupa、三井住友カード、Visaは今後ともB2B決済のデジタル化推進と普及を通じた、企業のガバナンス強化と利便性向上に貢献してまいります。
【Coupaについて】
CoupaはAIの力で企業の支出を最適化する、自律型支出管理の最先端プラットフォームです。20年の実績を持つCoupaは、3,200社を超えるお客様コミュニティから生成される9.5兆ドル規模の取引データを学習したAIエージェントにより、1,000万社以上のバイヤーとサプライヤーを統合し、双方の取引をシームレスに自動化します。Coupaは、企業の利益拡大を推進する「Margin Multiplier™」として機能します。
【三井住友カードについて】
三井住友カードは1967年の発足以来、キャッシュレス化を先導する総合決済事業者として、半世紀にわたり日本のクレジットカード業界を牽引しています。世界的に見ても複雑な進化を遂げ、支払手段が多様化した現在のキャッシュレス決済市場において、「利用者」・「事業者」双方の課題を解決し、使いやすい環境を整備することで、真のキャッシュレス社会の実現を目指しています。
【Visaについて】
Visaは電子決済の世界的リーダーとして、世界200以上の国と地域における決済取引によって消費者、加盟店、金融機関や政府機関をつないでいます。Visaのミッションは、最も革新的かつ利便性や信頼性が高く安全な決済ネットワークで世界を結び、個人や企業、そして経済の繁栄に貢献することです。私たちは、世界中のすべての人にとっての包括的な経済こそが、世界中の人々の生活を向上させ、経済へのアクセスが決済の未来へつながると信じています。詳しくは、Visa.com(英語サイト)またはwww.visa.co.jp(日本語サイト)をご覧ください。

