地主株式会社のプレスリリース
当社は、本日、福岡県及び佐賀県の物流2物件の土地を取得いたしましたので、お知らせいたします。
<本プレスリリースの要旨>
・九州電力との共同事業。福岡県・佐賀県の物流2物件の土地を取得(取得総額50億円以上)
・既存の土地・建物一体の不動産から、土地のみを切り出す「JINUSHIリースバック」案件
・東証改革による、企業のCRE戦略の見直しが仕入機会を拡大
1.取り組み内容
本件は、売主の上場会社が所有する福岡県及び佐賀県の物流2物件について、土地のみを当社が取得(取得総額50億円以上※1)し、建物を九州電力株式会社(以下、「九州電力」という。)が取得する「JINUSHIリースバック」の取り組み事例です。
当社は、九州電力と定期借地権設定契約を締結し、上場会社は、九州電力から建物を賃借し、引き続き物流の運営を継続します。
九州電力は、不動産事業の強化を図っています。安定地主である当社と連携し、既存施設の土地のみを切り出す「JINUSHIリースバック」を活用することで、手間がかからず、取得コストの低減が可能となる点をご評価いただき、本件取り組みが実現しました。
東証改革「資本コストや株価を意識した経営」を背景に、各企業はCRE戦略を見直し、所有する不動産の有効活用を進めています。当社は、こうした社会の変化を捉え、更なる仕入拡大を目指してまいります。
<本件の取り組みスキーム>

2.取得用地について
本件土地は、いずれも高速道路のインターチェンジ近辺に位置し、交通利便性に優れています。物流のほか、工場等への転用性が将来にわたって見込まれる土地です。
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福岡土地 |
佐賀土地 |
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所在地 |
福岡県糟屋郡 |
佐賀県三養基郡 |
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種類 |
土地 |
土地 |
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土地面積 |
約50,000㎡ |
約25,000㎡ |
3.テナント企業について
九州電力は、九州全域を主要供給エリアとする電力会社であり、東証プライム市場に上場しています。発電事業のほかに、電気・ガスの小売り事業、不動産事業等を行っています。

会社名:九州電力株式会社
本店所在地:福岡県福岡市中央区渡辺通二丁目1番82号
設立:1951年5月1日
4.取得スケジュール
売買契約締結日:2026年3月31日
決済・取得日:同上
※1: 取得額については取得に係る諸費用を含みます。また、10億円未満を切捨てて表記しています。
■JINUSHIリースバックの特徴

東京証券取引所が「資本コストや株価を意識した経営」を上場企業に求める中、所有不動産の有効活用を図るべく、CRE(企業不動産)戦略を推進する企業が増加しています。そうした状況下、JINUSHIリースバックは、売却手続きに手間がかからず、かつ事業運営環境を変えることなく、成長投資等に向けた資金の確保や、経営指標・財務状況の改善が図れる手法です。
「JINUSHIリースバック」は、従来主流だった土地・建物を一体として取り扱うセール&リースバック取引の良さはそのままに、対象を土地に限定することで、更なるメリットを提供します。

■「JINUSHIリースバック」の取り組み事例(当社の過去のプレスリリース)
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発行日 |
タイトル |
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2026年3月11日 |
JINUSHIリースバック提案により、札幌市中央区の土地を取得(サツドラグループ) |
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2026年2月27日 |
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2025年9月19日 |
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2025年7月8日 |
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2025年7月1日 |

